西日本最大級!とれとれ市場南紀白浜でうますぎるマグロと海鮮丼を食べてきた! (2ページ目) | 高速バス・夜行バス・バスツアーの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

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西日本最大級!とれとれ市場南紀白浜でうますぎるマグロと海鮮丼を食べてきた!

南紀白浜の「とれとれ市場」には、紀州の特産品はもちろん、新鮮な魚や貝などさまざまな食材が揃っています。マグロの解体ショーでは、さばきたてをその場でいただけるほか、珍しいクジラの肉や定番の海鮮丼も。今回は場内を回りながら、美味しいものを求めて食レポしていきます。

解体したマグロをその場で食べる

そして。
ひと通り場内を一周したところで、タイミング良く場内アナウンス。
なんでも「マグロの解体ショー」が行われるというのです。

始まってる!(とれとれ市場)
始まってる!

若いお兄さんが、丁寧に説明しながらビンチョウマグロをさばいています。
「欲しいところがあれば言ってくださいね」と仕切りに言ってくれるんですが、見ている人は皆、その包丁さばきに夢中で、誰も「ください!」とか言い出せない感じ。

美味しそうすぎる…(とれとれ市場)
美味しそうすぎる…

ということで、美味しそうだし食べたいなと思ったので「これ今すぐ1人前だけ食べたいんですけど、良いですか?」と聞いたところ、「もちろんですよ!」とスマイル。

解体したばかりのビンチョウマグロ一人前(400円)(とれとれ市場)
解体したばかりのビンチョウマグロ一人前(400円)

刺身にしてもらい、その場で食べられるように醤油やわさびも付けてくれました。
場内にはフードコートがあり、そのテーブルで食べることができます。

解体したばかりの超新鮮なビンチョウマグロは、すっきりとした味わいが印象的。
マグロの解体ショーでは、今すぐ食べるために購入するのが、何より最高だと思います。


クジラの肉も食べる! そして海鮮丼も!

さらに。
マグロだけでなく、基本的に場内で買ったものは全てフードコート内で食べることが可能。

クジラのユッケ(風)をいただきました(とれとれ市場)
クジラのユッケ(風)をいただきました

和歌山県太地町は捕鯨の町として有名で、ここ「とれとれ市場」でもクジラの肉が多数販売されていました。

海外に拠点を置く反捕鯨団体などから、批判を受けたこともありましたが、調査捕鯨の一部が食材として一般に流通しているのは、国際捕鯨取締条約によって認められている正当な行為です。

だから、食べるんです。クジラを。

クジラのユッケなんて初めて!(とれとれ市場)
クジラのユッケなんて初めて!

クジラ独特の臭みがほんのりありますが、それもひっくるめてのクジラ肉。
牛肉や豚肉、鶏肉と比較して、たんぱく質が多く、脂質が少ないヘルシーな食材です。

クセのある味も、食べるうちにやみつきになる感じ。
日本酒とかあると、すごく合うんだろうな……。

もちろん、フードコートの海鮮丼(1500円)も良い!(とれとれ市場)
もちろん、フードコートの海鮮丼(1500円)も良い!

さらには、フードコートで「海鮮丼」を購入。
食べ過ぎのような気もしますが、これも期待を裏切らない美味しさでした。

特にホタテが絶品……。舌とろける。

次のページで、絶品デザート登場!

※本記事は、2015/05/28に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

  • この記事を書いたライター

    ワカバヤシヒロアキ

    「長野ウラドオリ」の中の人 30代 / 男性

    1980年大阪府生まれ。信州大学卒業後、建設コンサルタントや不動産業を経て、心機一転「放送作家」の道へ。2010年から『信州のへんてこ情報ブログ/長野ウラドオリ』を運営。東京に住んでいながら長野へ頻繁に訪れてブログを書く変わった人物として、長野朝日放送『ザ・駅前テレビ』に出演したり、FM長野、中日新聞などで取りあげられる。ライター&プランナーとしても活動中。

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