海底へ…地底へ…南紀白浜に行ったら下から自然を覗いてみよう! | 高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by バス比較なび

スポット

海底へ…地底へ…南紀白浜に行ったら下から自然を覗いてみよう!

南紀白浜には海底、地底を楽しめる観光スポットがあります。ありのままの海の中を見ることができる白浜海中展望塔。そして三段壁洞窟では地下36mの神秘的な世界を感じることができます。今回は、このふたつの体験レポートをお届けします。

ざっくり、こんな観光

  • 南紀白浜にて海底と地底を楽しめるスポットへいってみた
  • 白浜海中展望塔はまるで潜水艦の中。そこにはありのままの海底が!
  • 景色も最高の三段壁には洞窟が。地底36mの世界はとても神秘的

地下深いところが好きです。
だって、地球の中に入り込めるから。

地下は地球の中である(白浜海中展望塔・三段壁)
地下は地球の中である

何か(布団とか)に「包まれていたい欲求」は常にあるわけで、地球の中はその最たるもの。
地球の中に入ると、すべての大地が包んでくれているような気がして、心が温まります(誰がなんと言おうと温まる!)。

というわけで、話は和歌山県の南紀白浜。
そこには、海底や地底に入れる観光スポットがあると言います。

さぁ、行こう。
地球の中へ。
包まれよう、地球に。


白浜海中展望塔

まずは、海底に入れるスポットから。

白浜海中展望塔「コーラルプリンセス」(白浜海中展望塔・三段壁)
白浜海中展望塔「コーラルプリンセス」

それは、海の沖合から100mの地点に建設された海中展望塔。
塔の中にある階段を下って行くと、ありのままの海底を眺めることができるのです。

町内を巡回する路線バスに乗り「新湯崎」で下りるとすぐの場所にあるので、アクセスも簡単。

ホテルシーモアの1階が受付になっていました(白浜海中展望塔・三段壁)
ホテルシーモアの1階が受付になっていました

料金は大人800円。受付を済ませて、海中展望塔に向かいます。

すれ違い時は「右側」を進まないといけないらしい(白浜海中展望塔・三段壁)
すれ違い時は「右側」を進まないといけないらしい

階段でも「右側通行」を念押しされました(白浜海中展望塔・三段壁)
階段でも「右側通行」を念押しされました

すれ違う人は誰もいないけど「右側」を通行します(白浜海中展望塔・三段壁)
すれ違う人は誰もいないけど「右側」を通行します

海風がビシビシ当たるので、ちょっと肌寒いけど心地よい。
長い桟橋を歩いているようで、展望塔までのアプローチも良い雰囲気です。

そして展望塔に到着すると、いよいよ海底に潜ります。

「海底へ」という3文字に心が弾みます(白浜海中展望塔・三段壁)
「海底へ」という3文字に心が弾みます

そして…ここへ来てまさかの「左側通行」!(白浜海中展望塔・三段壁)
そして…ここへ来てまさかの「左側通行」!

いつも右側通行とは限りません。突如やってくる左側通行に要注意です。
海底への道のりには、ささやかなトラップが仕掛けられていました。

そして海底へ!(白浜海中展望塔・三段壁)
そして海底へ!

階段を下りた先は、まるで潜水艦。
丸い窓が12個あり、そこから海底の様子を眺めることができます。

海の中を泳ぐ魚が見える!(白浜海中展望塔・三段壁)
海の中を泳ぐ魚が見える!

どれだけ多くの魚が見られるかは完全に運!
イシダイやスズキ、場合によってはタコやイカも見ることができるそうです。

水族館にように、派手な魚がバンバン見られることはありませんが、リアルな海中を覗けるのは、なかなか貴重な体験です。
たとえ、魚が1匹も見られなくても、それこそがリアリティ!

作られた水槽ではない、ありのままの海底を感じる。
それが、ここでの最大の楽しみ方だと思いました。

白浜海中展望塔

和歌山県西牟婁郡白浜町1821
0739-43-1100
7:00~18:00(10~4月は8:00~17:30)
無休 800円(税込)
Webサイト


三段壁

続いては、三段壁という景勝地。

崖!(白浜海中展望塔・三段壁)
崖!

町内を循環する路線バスに「三段壁」という停留所があるほど、このあたりでは有名な観光地。
長さ2km、高さ50m以上にもおよぶ大岩壁で、断崖絶壁の名勝として知られています。

崖から飛び下りる人もいたのか、こんなものがありました(白浜海中展望塔・三段壁)
崖から飛び下りる人もいたのか、こんなものがありました

投身した人の供養塔まで…(白浜海中展望塔・三段壁)
投身した人の供養塔まで…

しかし今回の目的は崖の上ではなく、「崖の中」。
ここ三段壁の地底36m付近には、波の浸食でできた海食洞が広がっていて、地上からエレベーターでアクセスできるようになっているのです。

料金1300円を払ってエレベーターに乗り込みます(白浜海中展望塔・三段壁)
料金1300円を払ってエレベーターに乗り込みます

到着した場所は意外と明るい!(白浜海中展望塔・三段壁)
到着した場所は意外と明るい!

でも、一歩中に踏み込むと…そこは薄暗い洞窟(白浜海中展望塔・三段壁)
でも、一歩中に踏み込むと…そこは薄暗い洞窟

ある程度、補強整備がされているとは言え、中は洞窟そのもの。
海に面した崖の中ということもあり、地面は濡れていて、天井からはポタポタと雫が落ちてきました。明かりがなければ進むのもかなり怖そうです。

荒々しく打ちつける波!(白浜海中展望塔・三段壁)
荒々しく打ちつける波!

崖に波が入って来る様子が見学できる場所や、外の大海原を眺められる場所などがあり、見学していると常に激しい波の音が耳を打ちます。

さすが崖の中……迫力がすごい。

波の引き際に水が吹き上がる「潮吹き岩」(白浜海中展望塔・三段壁)
波の引き際に水が吹き上がる「潮吹き岩」

中には水の神様「弁財天」も祀られていました(白浜海中展望塔・三段壁)
中には水の神様「弁財天」も祀られていました

祠のそばには湧き湯まで!(白浜海中展望塔・三段壁)
祠のそばには湧き湯まで!

ここは源平合戦で活躍した「熊野水軍」が、船を隠していた場所とも言われています。
組織のアジトとして使われていたと思うと、よりロマンが深まります。

ロマンに包まれる地底の洞窟。良い響き。

三段壁洞窟

和歌山県西牟婁郡白浜町三段2927-52
0739-42-4495
8:00~17:00(16:30最終入場)
不定休 1,300円(税込)
Webサイト



まとめ
海底と地底。
どちらも、観光のために整備されてはいるものの、そこから眺める景色は唯一無二。
見ていると自然に引き込まれそうで、なんだか神秘的な気持ちになれました。
地球の中から自然を感じたい人には、どちらもオススメです。



※本記事は、2015/05/18に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

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    この記事を書いたライター

    ワカバヤシヒロアキ

    「長野ウラドオリ」の中の人 30代 / 男性

    1980年大阪府生まれ。信州大学卒業後、建設コンサルタントや不動産業を経て、心機一転「放送作家」の道へ。2010年から『信州のへんてこ情報ブログ/長野ウラドオリ』を運営。東京に住んでいながら長野へ頻繁に訪れてブログを書く変わった人物として、長野朝日放送『ザ・駅前テレビ』に出演したり、FM長野、中日新聞などで取りあげられる。ライター&プランナーとしても活動中。

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