ここは海の中? 南紀白浜の絶景露天風呂「崎の湯」へ! | 高速バス・夜行バス・バスツアーの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by バス比較なび

観光・アクセス

ここは海の中? 南紀白浜の絶景露天風呂「崎の湯」へ!

南紀白浜「崎の湯」は、まるで海に入っているような露天風呂という噂を聞きつけ、さっそく足を運んでみました。なかなかお目にかかれない絶景温泉をレポートします。

ざっくり、こんなスポット

  • まるで海に入っているような露天風呂「崎の湯」
  • 西武観光バス「白浜ぱんだばす」利用なら50円割引券付き
  • 朝8時(夏季は7時)から入浴可能。早朝到着便に便利!

南紀白浜「崎の湯」は、海岸線から約10mで波打つ様を目の前に感じられるらしい。

なんだかスゴそうだし、他で聞いたことのない温泉にソソラレまくり。
早朝から「崎の湯」に行ってきました。

町内の路線バス「湯崎」から歩いてアクセス(南紀白浜「崎の湯」に行って来た)
町内の路線バス「湯崎」から歩いてアクセス

路地裏の道を進んでいきます(南紀白浜「崎の湯」に行って来た)
路地裏の道を進んでいきます

「崎の湯」の駐車場、入口(南紀白浜「崎の湯」に行って来た)
ここが入口

かつては無料でしたが、2004年から有料化。その際、湯船が増設されるなど浴場がリニューアルされて、より海の迫力を感じられるようになったそうです。

入浴料は420円ですが、関東方面から行く場合、西武観光バスの「白浜ぱんだばす」を利用すれば、50円割引券がついてきます。朝8時(夏季は7時)から営業しているので、夜行バスで早朝に白浜に到着した場合、いきなり入浴し、旅の始まりを華麗に演出できますよ。



気さくな受付のおじさんがお出迎え

受付にあった『顔』(南紀白浜「崎の湯」に行って来た)
受付にあった『顔』

受付にいたおじさんの顔は、上写真の『顔』にそっくり。

僕が到着するなり「2番目ですよ!」と気さくに話しかけてくださり、「どこから来たんですか?」、「いつから?」、「どうやって来たんですか?」と話が広がります。古来から、温泉は交流の場と言われていますが、ここでは浴場に入る前から人の温かみを実感しました。白浜、いいところです。

これが崎の湯の入口!(南紀白浜「崎の湯」に行って来た)
これが崎の湯の入口!

手前が女湯。奥が男湯。
簡易的な脱衣所があって、その先に迫力あふれる露天風呂が広がっています!

ただし……残念ながら、ここから先は撮影禁止。(温泉ですしね)

写真NGなのでイラストにて(南紀白浜「崎の湯」に行って来た)
写真NGなのでイラストにて

海岸線ギリギリに作られた湯船に浸かっていると、その迫力は想像以上でした。
目の前を、波がザブン、ザブン。
高潮だと危険なので、天候によっては閉鎖したりするそうです。

男湯と女湯を仕切る「つい立て」はありますが、それ以外に遮るものは何もなく開放感は抜群!
ただただ真っ裸で海の中にいるような気持ちになってきます。まるで海と一体化。

ここで写真撮ってFacebookにアップしたら、絶対にたくさん「いいね!」されるやつです。
撮っちゃだめですけど。

日没はさらに最高らしいです(南紀白浜「崎の湯」に行って来た)
日没はさらに最高らしいです


まさに裸の付き合い、温泉は交流の場

「観光ですか?」
不意に先客から声をかけられました。温泉コミュニケーションのはじまりです。

聞けば、その方は大阪から「崎の湯」に入るために白浜まで旅行で訪れたとのこと。
白浜って良いところですよねぇという観光話に始まり、奥様への愚痴や、東京は物価が高いですよねぇという世間話など、早朝からひとときの談笑を楽しみました。

一期一会も楽しめる。
スバラシイ、崎の湯。

ただし、周りからは丸見えです(南紀白浜「崎の湯」に行って来た)
ただし、周りからは丸見えです

ちょっと「ぬるめ」のお湯もちょうど良く、ずーっと浸かっていられる感じ。周りから、何となく見られている感じはありますが、女湯側はつい立てもありますし、この開放感は一級品です。

白浜に行ったら、ぜひ足を運んでみてくださいね~

崎の湯

和歌山県西牟婁郡白浜町湯崎1668
0739-42-3016
8:00~18:00
※10/1~3/31は17:00まで、7/1~8/31は7:00~19:00
※最終入場は終業30分前まで
毎週水曜定休 420円(税込)

(出典)南紀白浜観光ガイド




※本記事は、2015/04/20に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

  • この記事を書いたライター

    ワカバヤシヒロアキ

    「長野ウラドオリ」の中の人 30代 / 男性

    1980年大阪府生まれ。信州大学卒業後、建設コンサルタントや不動産業を経て、心機一転「放送作家」の道へ。2010年から『信州のへんてこ情報ブログ/長野ウラドオリ』を運営。東京に住んでいながら長野へ頻繁に訪れてブログを書く変わった人物として、長野朝日放送『ザ・駅前テレビ』に出演したり、FM長野、中日新聞などで取りあげられる。ライター&プランナーとしても活動中。

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