オーシャンビューの南紀白浜「ホテル三楽荘」は海まで徒歩1分! | 高速バス・夜行バス・バスツアーの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

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オーシャンビューの南紀白浜「ホテル三楽荘」は海まで徒歩1分!

南紀白浜「ホテル三楽荘」の別館花てまり♪1泊2食付きプランは8,200円とリーズナブルながら、紀州名産の梅酒や珍しい梅そばなどご当地グルメがいっぱい。源泉かけ流しのふたつの温泉も楽しめる。海まで徒歩1分という絶好のロケーションでの宿泊レポートをお届けします。

ざっくり、こんな宿

  • 全室オーシャンビューで海まで徒歩1分! 青い海、白い砂が最高!
  • ご当地グルメが充実! 紀州梅を使った郷土料理、そして朝の茶粥も絶品!
  • さらに源泉かけ流しの温泉で癒され、「別館花てまり♪1泊2食付き」プランは8,200円(税込)!

ホテル三楽荘(ホテル三楽荘)
ホテル三楽荘

「とりあえず寝られれば良いや」くらいでなんとなく選んだ「ホテル三楽荘」、しかし宿泊してみると予想以上に良いことづくし。
そんなわけで、三楽荘の良かったポイントを4つ紹介します。

海まで徒歩1分

海が近い!
近いって言うよりホテル出たらすぐ海!
 

ここまで徒歩1分!白い砂が心地よい!(ホテル三楽荘)
ここまで徒歩1分!白い砂が心地よい!

南紀白浜と言えば、真っ白でサラサラの砂浜とキレイな海が魅力の地。
白い砂の上を散歩をすると心が癒されますね。

宿泊したのは、三楽荘の別館「花てまり」の和室。
1泊2食付きで8,200円(税込)でした。本館にはもっとお高い部屋もあるんですが、別館を利用すればリーズナブルなお値段で本格ホテルが楽しめます。
 

落ち着きのある和室(ホテル三楽荘)
落ち着きのある和室

そして、別館も含めて全室オーシャンビューが売りです。
朝方、カーテンを開けると
 

朝焼けがシブいっ! (ホテル三楽荘)
朝焼けがシブいっ!

うっすらと朝日が差し込み渋い表情をみせていました。
時間帯や天候で印象が全然違います。
自然との対話も旅の醍醐味! 海ならではの様々な表情も楽しめます!

バス停も目の前!

ホテルの目の前にバス停があります(ホテル三楽荘)
ホテルの目の前にバス停があります

ホテルはバス停「走り湯」の目の前にあります。ほぼ直結してると言っても良いくらい。

白浜の観光では、路線バスがとても便利です。小刻みに停留所があって、主要観光地を巡るうえでバスは必要不可欠。アドベンチャーワールドにもアクセスできますよ!
ちなみに、首都圏から南紀白浜に行くなら、西武観光バスが運行する「白浜ぱんだばす」というチケットが便利です。
明光バスが運行する路線バスの2日間フリーパスが付いてくるので、これさえあれば観光もバッチリです!

美味しいご当地グルメがいっぱい!

今回宿泊したのは、「別館花てまり♪1泊2食付き」というプラン。

夕食は海の幸など13品が付いてくる和食料理で、朝食は和洋のバイキングでした。
いずれも和歌山のご当地グルメがいっぱいで、とっても贅沢。
 

夕食の食前酒は「紀州の梅酒」(ホテル三楽荘)
夕食の食前酒は「紀州の梅酒」

和歌山の南高梅を練り込んだ「梅そば」(ホテル三楽荘)
和歌山の南高梅を練り込んだ「梅そば」

紀州の梅酢エキスを含んだ餌で育った鶏「梅鶏肉」も絶品(ホテル三楽荘)
紀州の梅酢エキスを含んだ餌で育った鶏「梅鶏肉」も絶品

梅の産地、和歌山ならではの絶品料理が目白押し。
梅がふんわり香る「梅そば」や、栄養価の高い「梅鶏」など、なかなか他では味わえない料理に舌鼓。
どちらも風味と舌触りが絶妙で、味は申し分ありません。

さらに、朝食のバイキングでオススメなのがこちら。
 

茶粥(ちゃがゆ)(ホテル三楽荘)
茶粥(ちゃがゆ)

茶粥は、和歌山や奈良、三重で親しまれている独特のお粥。

ほうじ茶で煮出したお湯にお米を入れて煮込んだ、不思議な料理なのですが、これが味わいすっきりでとても美味しいんです。
和歌山では「おかいさん」という名でも親しまれ、まさに昔ながらの郷土料理。
せっかく和歌山に来たのだから、バイキングではぜひ食べておくべき逸品です。

2種類の温泉でポカポカ

ホテルの大浴場はもちろん温泉です。

夜と朝で男湯と女湯が入れ替わる大浴場(ホテル三楽荘)
夜と朝で男湯と女湯が入れ替わる大浴場

有馬温泉、道後温泉と並び日本三古湯とも言われる白浜温泉。
三楽荘では、海辺に湧く「つくもと湯」と、山側に湧く「藤の湯」という2種類の源泉かけ流し湯が、一つの浴場内に整備されていています。

ぽかぽか暖まる「つくもと湯」と、なめらかな肌触りの「藤の湯」。一回の入浴でどちらも味わえるというのは、とっても魅力的。
就寝前に入浴すると、ぱたりと眠り朝まで熟睡できました。
 

夏季限定でこんな露天風呂も楽しめます(ホテル三楽荘)
夏季限定でこんな露天風呂も楽しめます

深く考えずに選んだホテルですが、あまりの充実っぷりに驚き! そして大満足!
 

浜も近いし海水浴にもオススメ(ホテル三楽荘)
浜も近いし海水浴にもオススメ

南紀白浜は本州で一番早く海開き(5月初旬)をするとのこと。
夏はまた違った一面が見られそうですから、足を運んでみたいと思います。
 

ホテル三楽荘

和歌山県西牟婁郡白浜町3078
0739-43-1111
Webサイトはこちら




※本記事は、2015/04/30に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

  • この記事を書いたライター

    ワカバヤシヒロアキ

    「長野ウラドオリ」の中の人 30代 / 男性

    1980年大阪府生まれ。信州大学卒業後、建設コンサルタントや不動産業を経て、心機一転「放送作家」の道へ。2010年から『信州のへんてこ情報ブログ/長野ウラドオリ』を運営。東京に住んでいながら長野へ頻繁に訪れてブログを書く変わった人物として、長野朝日放送『ザ・駅前テレビ』に出演したり、FM長野、中日新聞などで取りあげられる。ライター&プランナーとしても活動中。

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