最初からシートが倒れてる! 気を使っちゃう人には嬉しいグレース観光の高速バス「グランドグレース」乗車記【名古屋~池袋】 | 高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by バス比較なび

乗車体験記

最初からシートが倒れてる! 気を使っちゃう人には嬉しいグレース観光の高速バス「グランドグレース」乗車記【名古屋~池袋】

グレース観光が運行する「グランドグレース」は、名古屋駅と横浜駅、バスタ新宿、池袋サンシャインシティ文化会館を結ぶ夜行バスです。今回は名古屋で目一杯ご当地グルメを楽しんだ後、東京方面に戻るために当バスを利用したので、車内の様子や乗り心地などをレポートしていきます。

ざっくり、こんなバス

  • フルリクライニング+足元広々のゆったり設計
  • カーテンでプライバシーを保てる窓際がおすすめ!
  • アイマスクがあるといいかも

グランドグレース
グランドグレース


「グランドグレース」車内の様子をご紹介!

それでは早速、車内設備を見ていきましょう。

シート配置は横に4列、縦に10列。隣り合う座席の間には遮光カーテンが設置されており、プライバシーが保てる作りになっています。

車内の様子
車内の様子

シートは、乗車時から倒した状態になっていたので、後ろの方へ気を使うこともなく快眠です。

リクライニングした状態
リクライニングした状態

足元にはレッグレストはありませんが、小ぶりのフットレストがあります。

足元の様子
足元の様子

特筆すべきは、フルリクライニングしているにも関わらず、前の座席まで30cm以上はあるゆったりとしたスペース。これなら長身の人でも、足を伸ばしてくつろげそうです。

足元ゆったり、のびのびシート
足元ゆったり、のびのびシート

ヘッドレストには茶色いカバーがかかっているのかと思いきや、こちらはブランケットでした。フリース素材のブランケットはふわふわとした質感で、サイズは約60cm x 80cmです。ブランケットを取ると、青いカバーがかかったヘッドレストが現れます。

ヘッドレストはカバーがかかっているのみで、シンプル
ヘッドレストはカバーがかかっているのみで、シンプル

充電用コンセントは、通路側の席にはアームレストの下に。窓側の席には壁側にコンセントがついています。

通路側席のコンセント
通路側席のコンセント
窓側席のコンセント
窓側席のコンセント


名古屋→東京「グランドグレース」乗車から降車まで、全てお見せします!

今回、私は東京方面行きの「グランドグレース502便」を利用し、名古屋駅から池袋サンシャインシティ文化会館まで移動しました。池袋サンシャインシティ文化会館から名古屋方面に向かう下り線は、名古屋駅ではなく、名古屋臨海高速鉄道の「ささしまライブ」駅近くのバス停に到着するので注意してくださいね。

「グランドグレース502便」の乗車チケットには、名古屋駅太閤口にある「ゆりの噴水」に22:55 に集合するよう、指示があります。JRハイウェイバス切符売り場裏手にある、こちらのオブジェが目印です。

名古屋駅太閤通口にある「ゆりの噴水」
名古屋駅太閤通口にある「ゆりの噴水」

「ゆりの噴水」近くには案内掲示板が出ており、出発15分前になると現地スタッフからバス停に移動するよう伝えられます。集合場所での受付と、チケットの受け取りが必要な便もあるので、時間に余裕をもって集合するようにしましょう。

高速バス集合場所の様子
高速バス集合場所の様子

乗車時間が来ると、現地スタッフから、名古屋駅西口バス停(別名:Bバース)に向かうように案内がありました。行き方は、「ゆりの噴水」から太閤通バスターミナルに向かって反時計回りに移動した後、新幹線の線路に沿って歩いていけば良いとのこと。

名古屋駅太閤通口のロータリー
名古屋駅太閤通口のロータリー

出発時刻10分前の23:05に、バスは名古屋駅西口バス停3番乗り場に到着しました。乗車の際には乗務員によるチケットの確認や座席案内はないので、ドア付近に張り出された座席表を見て各々着席しましょう。

グランドグレース502便入線!
グランドグレース502便入線!

乗車すると、座席は最初からフルリクライニングになっています。席を倒すときに、後ろの乗客になかなか一声かけられない人には、嬉しいサービス!

乗車時から倒されているシート
乗車時から倒されているシート

23:15に「グランドグレース502便」は、定刻通り名古屋駅を出発しました。この便は予約時に座席指定はできないものの、同性同士が隣り合わせになるよう配慮されており、バス後方が女性用エリアとなっています。これなら化粧落としなども気兼ねなくできますね。

乗車便の約半分が女性客でした
乗車便の約半分が女性客でした

出発してすぐ、サービスエリアで約2時間おきに2回トイレ休憩があるとアナウンスがありました。23:35には消灯となり、移動中は頭上にある小さな誘導灯がつくのみで真っ暗になるので、明るいうちに用事を済ませておきましょう。

同性同士とは言え、他人が近くにいるとどうしても気を使ってしまうもの。消灯前に仕切り用のカーテンを引いてみたところ、互いにプライバシーを保てて快適に過ごせました。このカーテンは遮光性が高い素材を使用している為、消灯後もタブレットなどで動画やネットサーフィンをしたい場合は、周りの迷惑になりにくくて便利! ただし、通路からの視界を遮るカーテンはない為、窓際に座れたらラッキーだと思いましょう。

0:10にNEOPASA岡崎に到着し、トイレ休憩となりました。休憩時には、サービスエリア到着のアナウンスはありませんが、車内灯がつき明るくなります。トイレ休憩を取らず、寝るのに専念したい人はアイマスクを準備すると良いですよ。

トイレ休憩時には車内灯が点灯します
トイレ休憩時には車内灯が点灯します

トイレ休憩は15分といったところ。あまりのんびりはできないので、迷わないようバスの位置やナンバーを確認してから外に出るようにしましょう。

出発時間厳守で!
出発時間厳守で!

NEOPASA岡崎のお土産屋は深夜でも営業しているので、お土産を買い忘れた人の強い味方! 24時間営業のコンビニエンスストアもありますよ。

山梨県や北陸のお土産も購入可能!?
山梨県や北陸のお土産も購入可能!?

NEOPASA岡崎を後にし、眠りが浅めな私もこの辺りからウトウトし始めます。その際に思ったのが、足元のスペースが広いのびのびシートは、幅はさほど広くないもののとても快適! スペースが前後に広いと思いっきり手足を伸ばしたり、横向きに寝返りをうったりと体勢を変えやすいので、長時間の移動でも疲れにくかったと思います。

3:26に再び車内灯がつき、EXPASA海老名でトイレ休憩となりました。

2回目のトイレ休憩
2回目のトイレ休憩

EXPASA海老名には24時間営業のスーパー、成城石井があります。ここで小腹を満たす用の軽食を購入し、バスに戻りました。

24時間営業の成城石井
24時間営業の成城石井

朝方になって気がついたのですが、カーテンと窓の間にところどころ隙間があったことから、まぶしく感じることがありました。光に敏感な人は、アイマスク必須で!

5:32、定刻より約20分早く、終点の池袋サンシャインシティ文化会館に到着しました。

シックで高級感あふれる外観
シックで高級感あふれる外観


高速バスならでは!? 前後にスペースのある、のびのびシートは快適!

私はバス旅以外にも、LCC(格安航空会社)を使った旅をよくしますが、シートピッチ(座席前後の間隔)が狭いLCCでは後ろの人に気を使ってしまい、席を倒さないことがほとんどです。長時間同じ体勢で動けないでいると、疲れる上に首や腰も痛くなる……そんな思いをしていたことから、今回のように前後に広いスペースがある高速バスのシートは、とても快適に感じました!

これから東京~名古屋間を往復する予定がある人は、是非この乗車体験記を参考にしてみてくださいね。

また東京~関西便では、2019年8月から3列独立シートの「プレミアムグレース」も新たに運行を開始します。予約開始は、7月下旬からです! どんなバスなのか、今から楽しみですね。


グレース観光 運行路線

リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。2019年7月時点。

※本記事は、2019/07/12に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

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    この記事を書いたライター

    為平千寿香

    ゲームデザイナー/ライター 女性

    東京在住のゲームデザイナー/ライター。旅好きが高じて、中国に赴任経験あり。国内外のバイクツーリングやジビエ、狩猟がマイブーム。

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