【運行終了】「4列シート」と「4列ゆったりシート」何が違うの? ピンクで可愛い高速バス「あじさい観光バス」のシートを徹底比較
車両外観
まずは車両外観をご紹介します。車両は目立つピンク色。可愛らしいピンク色に、あじさいのデザインが映えるラッピングです。
4列シートの車内・座席の様子
さて、ここからは4列シートの車内・座席の様子をご紹介していきましょう。こちらの4列シートはスタンダードなものです。座席は11列(この後ご紹介する「4列ゆったりシート」は10列です)。
車両によっては一番後方が5席のものと4席のものがあります。5席の場合、真ん中の席は販売していないので、実質4列と変わりません。
ちなみに、こちらの4列シートにはレッグレストとフットレストは付いていません。
■4列シート車両を運行している路線
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※2019年10月時点で運行している路線です
4列ゆったりシートの車内・座席の様子
続いて、4列ゆったりシートの車内・座席の様子をご紹介していきます。4列ゆったりシートの場合は、座席の列が10列なので、上記で紹介した車両よりもややゆったりめ。フットレストもついています。
■4列ゆったりシート車両を運行している路線
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※2019年10月時点で運行している路線です
2つのシートの共通点
ここからは、上記でご紹介した2つのシートの共通点とあじさい観光バスならではの “おもてなし”設備をご紹介します。まず、2つの車両には残念ながらトイレが付いていません。その分、座席数が多い印象があります。そして、嬉しいUSBポート、無料Wi-Fi完備。
大阪~南紀白浜を結ぶ便利な「おんせんバス」も運行中
あじさい観光では、夜行便以外に、大阪と南紀白浜を約2時間半で結ぶ「おんせんバス」も運行しています。発着地は「田辺下万呂」「とれとれヴィレッジ」「白浜 古賀の井リゾート&スパ」「ホテル川久」「SHIRAHAMA KEY TERRACE(シーモア)」「紀州・白浜温泉むさし」。宿泊施設に直結していてとても便利です。
一部の便では、「おんせんバス」の特別仕様ラッピングの車両で運行しています。
車両は、夜行便の4列シートより縦に1列多い12列のタイプ。車内の設備はシンプルで、夜行便のようなブランケットや充電用のUSBポートなどはありませんが、Wi-Fiサービスは利用できます。
■おんせんバスのバス便
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※2019年10月時点で運行している路線です
※繁忙期の増発便、車両の整備点検などにより、異なる車両タイプの運行となる場合があります
まとめ
いかがでしたか? 今回は、あじさい観光バスの各車両を比較しました。夜行バスのシートはどちらも落ち着いた雰囲気で、ふかふかのブランケット付きのため、ぐっすり眠れる空間になっていました。
ちなみにあじさい観光バスの大阪の停留所はどこも便利な場所ばかり! 詳しくは、乗車記で確認してみてくださいね。
※本記事は、2019/10/17に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。
トキエス
旅好き映画ライター 女性
兵庫県出身、映画ライター。サスペンス・スリラー・クライム系の洋画を専門としています。趣味はお絵かきとライブ参戦と一人旅。ツイッターで映画を中心に、旅に使える英語など役立つ情報を配信中。
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