昼便の高速バスは車窓の景色や自分の時間が楽しめる! JR高速バス「中央道昼特急号」に乗車【東京~大阪】 | 高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by 夜行バス比較なび

乗車体験記

昼便の高速バスは車窓の景色や自分の時間が楽しめる! JR高速バス「中央道昼特急号」に乗車【東京~大阪】

東京−大阪間を走るJR高速バスの「中央道昼特急号」に乗車しました。「中央道昼特急号」は、2階建て3列シートの車両。夜行高速バスドリーム号でも使用されているので、バスとりっぷの読者にはお馴染みの車両ではないでしょうか。

ざっくり、こんな乗車記

  • 2階席からの景色も楽しめる「中央道昼特急号」
  • サービスエリアではおやつにご当地グルメも!
  • 長時間の高速バス移動、車内では何をして過ごす?

今回は、東京−大阪間を走るJR高速バスの「中央道昼特急号」に乗車しました。

「中央道昼特急号」は、2階建て3列シートの車両。
夜行高速バスドリーム号でも使用されているので、バスとりっぷの読者にはお馴染みの車両ではないでしょうか。


出発は、東京駅八重洲南口バスターミナルから

中央昼特急13号は、ここ東京駅八重洲南口にあるJR高速バスターミナルからの出発です。

東京駅JR高速バス乗り場
東京駅JR高速バス乗り場

出発前の買い物には、バスターミナルにある売店のほか、八重洲南バスターミナル地下街のコンビニ(ファミリーマートとセブンイレブン)が便利です。

バスがやってきて、さっそく乗車。定刻12:10に東京駅八重洲南口を出発します。

中央昼特急13号は8番乗り場から発車します
中央昼特急13号は8番乗り場から発車します
中央昼特急13号
中央昼特急13号


トイレ付き・3列独立シート「中央道昼特急号」の車内を紹介!

中央昼特急は3列独立シートでゆったり
中央昼特急は3列独立シートでゆったり

バスに乗り込むと、まず入口のすぐ前がお手洗いになっています。席についてからトイレの場所を確認する心配がないのは良いですね。

基本的には途中休憩のサービスエリアでお手洗いを利用する人が多いのですが、いざという時に車内トイレがあるのは心強いです。

お手洗いは1階に設備
お手洗いは1階に設備

「中央道昼特急号」は、3列独立シートが採用されているので、隣の座席とのスペースが確保され窮屈な思いをしないで目的地まで過ごせそうです。

昼便ですがちゃんとブランケットも各座席に用意されています。

3列独立シートで隣の座席間隔も余裕の広さ
3列独立シートで隣の座席間隔も余裕の広さ

今回乗車した中央昼特急13号の座席「1A席」はバス先頭の左側。2階席の高い位置からパノラマのような展望が楽しめます。

2階席からの展望
2階席からの展望

日中を走る高速バスなので窓の景色を楽しむことができますが、太陽の光が眩しい時や目を閉じて休みたい時には、そっとカーテンを閉じて外からの光を遮断することもできます。

昼間でもカーテンが使用できます
昼間でもカーテンが使用できます

すっかり高速バスの標準装備になったACコンセントはそれぞれの座席に用意されていて、移動中もしっかり携帯電話や音楽プレイヤーの充電が可能。

窓側の座席は窓の下に
窓側の座席は窓の下に
中央の座席にはアームレストの下に
中央の座席にはアームレストの下に
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夜行バスと違って昼便では起きている時間が長くなりそうなので、水分も多めに持っていくほうが良いでしょう。
出発前にドリンクを買っておくことをおすすめしますが、もし買い忘れても途中3回の休憩があるので大丈夫です。

ドリンクホルダーも各座席に
ドリンクホルダーも各座席に

また、車内ではJRバスのフリーWi-Fiを利用してインターネットを利用することができます。
はじめての利用の場合には登録が必要ですが、一度登録しておけば今後はすぐに使えるので便利ですね。

Wifiも標準設備、無料で利用することができます
Wifiも標準設備、無料で利用することができます


昼便ならでは! 車窓の景色も楽しむ高速バス旅

さて、東京駅を出発したバスはまず、バスタ新宿へ向かいます。
都内を走る車内からは、皇居や国会議事堂を見ることができて、ちょっとした都内観光を楽しめるのもうれしいポイント。

そして、バスタ新宿(新宿駅南口)を12:50に出発したバスは、中央道を一路長野方面へ向かって走ります。

途中、中央道八王子バス停で乗客を乗せ、定刻13:32の出発。順調な運行です。

八王子付近を通過
八王子付近を通過

八王子を過ぎた頃から風景が変わりはじめ、相模湖に山中湖、河口湖と雄大な景色が望めます。

さらに走ると勝沼の標識が見える頃には、一面の葡萄畑の風景が。日本一の桃の産地で知られる甲斐一宮からは、桃畑が車窓から楽しめます。

(写真をお見せしたかったのですが、ぶれてしまったため…、このあたりの景色はぜひ実際に乗車して楽しんでみてください!)

バスは山の中へ
バスは山の中へ


サービスエリアでは、おやつにご当地「信玄餅ランチパック」を

その後もバスは順調に走り、山梨県境川(さかいがわ)パーキングエリアにほぼ定刻通りの14:30に到着。

境川パーキングエリア、最初の休憩箇所に到着
境川パーキングエリア、最初の休憩箇所に到着
記念スタンプ発見
記念スタンプ発見

トイレ休憩をしたついでに、パーキングエリアの売店を覗いてみると・・・

ご当地ランチパック発見!
ご当地ランチパック発見!

信玄餅の入った、ご当地ランチパックを発見!

「桔梗信玄餅」は、きな粉をまぶしたお餅に黒蜜をかけて味わう、山梨県を代表する銘菓です。
その信玄餅をランチパックにしてしまう郷土愛に敬意を評してひとつ購入し、車内でおやつにいただきました。

意外に柔らかいパンときな粉・黒蜜の相性がよくて1パックあっという間に食べてしまい、これならお土産に買っておいても良かったかも?


そして、次の休憩場所である、長野県小黒川(おぐろがわ)パーキングエリアには16:15の到着。

ここでJRバス関東から西日本JRバスの運転乗務員に交代が行なわれました。

小黒川パーキングで2度目の休憩
小黒川パーキングで2度目の休憩

小黒川パーキングエリアのおすすめは、南アルプスを一望できる展望スペース。

左に甲斐駒ヶ岳2,967m、中央に千丈岳(せんじょうだけ)3,033mと、日本百名山に数えられる名峰を一望することができます。
…が、この日は雲に覆われて手前の稜線しか見ることができず残念でした。

アルプスを望めるパーキングエリア
アルプスを望めるパーキングエリア

小黒川パーキングを出発した頃から秋の夕暮れがせまり、中津川インターチェンジを通過した17:30頃には窓からの景色は暗い闇に包まれ、夜行バスに乗っている気分になってきます。
でもカーテンは開けたままの状態なので、夜の風景もすごく新鮮に感じますね。

途中渋滞に捕まってしまい、養老サービスエリアには19:00定刻より約10分度の遅れで到着。

養老サービスエリアで最後の休憩
養老サービスエリアで最後の休憩
すっかり暗くなった養老サービスエリアに到着
すっかり暗くなった養老サービスエリアに到着

養老サービスエリアを出発後、いくつかのバス停留所で乗客を降ろして、21:22大阪駅JR高速バスターミナルに定刻より7分早く到着しました。


昼便で9時間の乗車はかなり長いと思っていましたが、車窓からの景色や途中のパーキングエリア休憩も楽しむことができ、なんだかあっという間の到着でした。

東京から9時間、大阪に到着しました
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大阪駅はバスターミナルなら直結! JR線乗り換えにすこぶる便利です
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9時間の高速バス乗車、あなたなら何をして過ごす?

普段から忙しい毎日を過ごしている人なら、9時間あったらアレもコレもしたいと思いつく人も多いでしょう。
とは言え、座席に座りながらできることとなると少々限られてしまいますが・・・今回はバスの中でいろいろな過ごし方を試してみました。


コミックや本を読む

   
ここで便利なのは電子ブック(写真はKindle)。手のひらサイズで最軽量なモデルなら161gと鞄に入れて置いても苦になりません。

お気に入りのコミックをじっくり読む
お気に入りのコミックをじっくり読む
気になった作家さんの作品をダウンロードして読む
気になった作家さんの作品をダウンロードして読む

Wi-Fiを利用すれば、移動中でもダウンロード購入ができます。
もちろん漫画だけでなく、小説やビジネス書などを事前に入れておくのもおすすめ。9時間あればじっくり読むことができるでしょう。

紙の本が好きな人は、東京駅構内に三省堂書店 東京駅1番街店があるので乗車前に購入するのがおすすめ。
また、近隣には丸善丸の内本店、八重洲ブックセンターなど大型の書店もありますよ。

紙の本が好きな人にも
紙の本が好きな人にも


音楽を聴く

   
リラックスして時間を過ごすには、もっとも手軽な方法です。
最近はスマートフォンが音楽プレイヤーとして使えるのでわざわざ機器を準備する必要もありません。

最近はコードレスタイプのイヤホンも手軽な価格で販売されていて、腕にコードがひっかからないこのタイプは車内での利用にはとても便利です。

音楽は最もポピュラーな時間の過ごし方
音楽は最もポピュラーな時間の過ごし方


映画を観る

   
タブレットPCも、最近は価格帯も低くなって旅行のアイテムとして利用する人も増えています。

海外へ出かけるときには、出発前にサイトから映画を何本かレンタル(ダウンロード)しておいて往復の機内で鑑賞しますが、高速バスでも9時間もあれば映画を見るにも十分です。

タブレットPCがあればバスの座席も映画館に
タブレットPCがあればバスの座席も映画館に

ちなみに、今回乗車した中央昼特急13号の乗車時間は、9時間19分=559分でした。
大ヒットした映画「The lord of the Rings(ロードオブザリング)」3部作の上映時間は558分と1分差で乗車している時間とほぼ同じ!
今回取材でなければ、私はこの映画を観て大阪までの時間を過ごしていたかもしれません。


ゲームを楽しむ

   
朝の通勤電車では、スマートフォンでのオンラインゲームに興じる人をよく見かけますが、高速バスの場合はたっぷり時間があるのでRPG(ロールプレイングゲーム)など腰を据えて楽しむゲームに集中するにはうってつけかもしれません。

1番手頃な時間活用はゲーム!?
1番手頃な時間活用はゲーム!?


SNSで情報を収集する

   
もしこれから旅行先に向かうなら、TwitterやFacebookなどで情報収集してみるのもおすすめ。
「バスの車内なう! これから〇〇へ向かいます、オススメの美味しいお店を教えて」と書き込むと、意外なところからアドバイスをもらえたりします。

旅で役に立つSNS
旅で役に立つSNS

以上、昼便の高速バスでの過ごし方についてでした。

「眠っていればいい夜行バスと違って、昼便の場合は何をして時間をつぶせばいいか分からない」という人もいるかもしれませんが、Wi-Fiやコンセントも備わったバスなら、好きなことをしていれば意外とあっという間ですよ。


※本記事は、2017/11/11に公開されています。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。

  • この記事を書いたライター

    出雲義和

    ライター 50代 / 男性

    出版関連の仕事を25年間勤務、現在は独立。若い頃から大の旅行好き、徒歩・自転車・バイク・電車・バスなどあらゆる交通機関を使って全47都道府県を制覇。最近は海外トレッキングに出かけたりもする、「アウトドアなおじさん」。数年前より雑誌の文具手帳特集で紹介されるようになり、「文具のおじさん」でもある。

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