阪急高速バスの車両を比較! 各シートの車両設備・運行路線を解説 | 高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

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阪急高速バスの車両を比較! 各シートの車両設備・運行路線を解説

関西圏では身近な存在の阪急バス。高速路線においては関西と国内各地を結ぶ路線を運行し、観光や帰省などに利用されています。この記事では、阪急高速バスの車両とシート、路線情報をお届けします。

営業所に並ぶ阪急高速バス
営業所に並ぶ阪急高速バス


阪急バスが運行する阪急高速バス

阪急高速バスは、大阪梅田(阪急三番街)を拠点に関東・信州・北陸・近畿・四国・中国の6エリアに発着する利便性の高い19路線を運行し、関西とその他の地域をつなぐ都市間輸送を担っています。

6つのエリアへ毎日運行
6つのエリアへ毎日運行

例えば関西から徳島駅に行く場合、新幹線を利用すると岡山駅を経由する必要があり、非常に遠回りになってしまいます。しかし、阪急高速バスを利用すると明石海峡大橋、大鳴門橋を通行する直行便が毎日20便以上も運行しており、運賃や時間的な面でもお得で非常に便利です。

比較してみると以下の通り。

片道運賃 所要時間 乗換回数
阪急高速バス 約3,700円 約2時間30分 0回
新幹線(自由席)

特急列車
約9,270円 約2時間45分 1回
(岡山経由)

※2019年9月時点

阪急高速バスの運賃は、なんと新幹線の半額以下!
乗り換えの手間や所要時間も加味すると、とても便利な路線ではないでしょうか?

その他、鉄道だと乗り換えが多くアクセスしづらい、有馬温泉や湯村温泉などの温泉地へ直行できる高速バスもあり、阪急高速バスではお得で便利な路線が多数運行されています。

以下では、予約前に知っておきたい阪急高速バスの車内の様子や車両設備を詳しく紹介します。阪急高速バスは、足元広々でゆったりくつろげる3列独立シートなどが設備されていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


3列独立シートタイプの車両

3列独立シートタイプの車両は関東・北陸方面や信州・中国・四国方面の一部路線で運行されており、外観や内装は車両によって異なります。

3列独立シートタイプの車両
3列独立シートタイプの車両


共通車内設備

3列独立シートタイプ車両の共通の設備がこちら。

隣の座席との間隔がしっかり確保されているので、隣を気にせず、自分の時間を過ごすことができます。

隣座席との間隔もしっかり確保
隣座席との間隔もしっかり確保

3列独立シートタイプの座席
3列独立シートタイプの座席

座席はリクライニング角度が多数あり好みにあわせて設定でき、車内での時間を快適に過ごすことができます。

自分の快適な角度に自由に設定可能
自分の快適な角度に自由に設定可能

夜行便においては、触り心地のよいブランケットが各座席に用意されています。もちろん、車内は快適な温度に調整されていますが、個人の体感差があるのでブランケットはありがたいサービスです。

手ざわりのよいブランケットを各座席に用意
手ざわりのよいブランケットを各座席に用意

各座席にはスマートフォンや携帯電話の充電に使用できる100VコンセントもしくはUSB専用端子が用意されており、バスでの移動中でもしっかりと充電することができます。

車内でスマートフォンなどのデバイスを充電できるコンセント付き
車内でスマートフォンなどのデバイスを充電できるコンセント付き
USB専用端子
USB専用端子

紹介した設備以外にも阪急高速バスは、脚を支えてくれるフットレストとレッグレスト、移動中にインターネットなどを楽しめる車内フリーWi-Fiサービス、大きな荷物を預かってくれるトランクルームなど、座席空間をより快適に過ごせる設備が充実しています。

車内中央にはトイレも付いています。

車内トイレ
車内トイレ


最後部の座席

最後部の座席が3列シートと4列シートのタイプがあります。

3列シートタイプ
最後部が3列シートタイプの座席は、前方の座席と同じです。

最後部の座席が3列シートタイプの座席
最後部の座席が3列シートタイプの座席

4列シートタイプ
最後部が4列シートタイプの座席は3列シートタイプより窮屈なイメージがありますが、実は通路がないので座席は十分広く、余裕があるのでほとんど違いがありません。実際に私がシートに腰掛けてみましたが、窮屈さを感じることはなく快適でした。

また、この座席は家族や友達などと1列に並んで座ることができるため、人気の座席です。

最後部の座席のみ4列シートタイプの座席
最後部の座席のみ4列シートタイプの座席


■3列独立シートタイプ車両の運行路線

※リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。

※2019年9月時点で運行している路線です


4列シートタイプの車両

4列シート(トイレ付き)タイプの車両

トイレ付きの4列シートタイプの車両は36人乗りと40人乗りがあり、主な路線は関西圏内・信州・中国・四国方面の近距離路線です。

4列シート(トイレ付き)タイプの車両
4列シート(トイレ付き)タイプの車両
車内の空間
車内の空間

36人乗りは車両中央に、40人乗りは車両後方にトイレが設置されています。「トイレはあまり使用しないよ」という方でも、あると安心な設備です。

あると安心なトイレ
あると安心なトイレ

■4列シート(トイレ付き)タイプ車両の運行路線

※リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。


4列シート(トイレなし・補助席付き)タイプの車両

トイレなしの4列シートタイプの車両は、関西で有数の名湯として知られる有馬温泉と大阪を結ぶ直行便で運行されています。2018年からは、有馬温泉と京都駅を結ぶ路線も新設されました。大阪~有馬温泉間は1日18便、京都~有馬温泉間は1日8便を運行する人気路線です。(京都~有馬温泉線はトイレ付き車両です)

4列シート(トイレなし・補助席付き)タイプの車両
4列シート(トイレなし・補助席付き)タイプの車両
車内の空間
車内の空間

昼行便で運行される車両なので、夜行バスのように深くリクライニングは倒れませんが、移動中のお昼寝を優しくサポートしてくれる心地よい角度です。

4列シート座席のリクライニング
4列シート座席のリクライニング


■4列シート(トイレなし・補助席あり)タイプ車両の運行路線

※リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。

※2019年9月時点で運行している路線です

※設備は都合により変更されることがあります
※他のバス会社と共同運行している路線は、乗車日によって車両が異なる場合があります


老舗の安心感がある阪急高速バス

阪急高速バスには基本的な設備が揃っているので、長時間の移動でも快適に過ごせます。また、阪急バスは1927年から営業を開始し、2019年で創立92周年を迎える老舗バス事業者です。これまでの実績を考えると安心感がありますね。関西発着の高速バスを探している方は、バス選びの参考にしてみてください。

以下は、阪急バスの運転士さんに関するインタビュー記事です。こちらもぜひご覧ください!


※本記事は、2019/09/20に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

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    この記事を書いたライター

    出雲義和

    ライター 50代 / 男性

    出版関連の仕事を25年間勤務、現在は独立。若い頃から大の旅行好き、徒歩・自転車・バイク・電車・バスなどあらゆる交通機関を使って全47都道府県を制覇。最近は海外トレッキングに出かけたりもする、「アウトドアなおじさん」。数年前より雑誌の文具手帳特集で紹介されるようになり、「文具のおじさん」でもある。

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