山陽バス「レッツ号」のカーテン付3列独立シートで東京・神奈川~関西間を移動! 深いリクライニングとボタン付ブランケット | 高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by バス比較なび

乗車体験記

山陽バス「レッツ号」のカーテン付3列独立シートで東京・神奈川~関西間を移動! 深いリクライニングとボタン付ブランケット

東京(玉川上水・立川)・神奈川(橋本)~関西(京都・大阪・神戸)を結ぶ夜行高速バス「レッツ号」乗車記! 高級感のあるバスの車内では、乗務員さんの丁寧なサービスと快適シートでゆったりくつろぐことができますよ。ブランケットには寝てる間に落ちない工夫もあり。

ざっくり、こんな記事

  • 山陽バス「レッツ号」をシートからルートまで徹底解説
  • ブランケットには寝相が悪い人でも安心できる工夫あり!
  • 乗務員さんの丁寧なサービスがうれしい


東京・神奈川~京都・大阪・神戸を結ぶ山陽バス「レッツ号」に乗車!

今回の乗車レポートは、東京(玉川上水・立川・昭島)、神奈川(橋本)と関西(京都・大阪・神戸)をつなぐ夜行バス、山陽バスの「レッツ号」!

この立川エリア付近には、実は私も以前住んでいたことがあるのですが、都心へのアクセスに結構時間がかかるエリア。ちょっと旅行をしようにも、新幹線の発着する東京・品川や空港のある成田・羽田のアクセスにまず一手間かかる。それが京都・大阪・神戸への直通バスが走っているとは便利!
関西圏と立川エリアをダイレクトで結ぶ高速バスは、この路線だけなので重宝されそうですね。

山陽バス「レッツ号」車体外観
山陽バス「レッツ号」車体外観

また3列独立シートの夜行バスでありながら、リーズナブルなお値段も嬉しいところ。もっともお値段の高くなる繁忙期でも10,000円程度、安めの時期なら早割を使って5,000円台(京都~立川間)もありうるプライスなのです。

「値段が安い分、車体が古かったりするんじゃ…?」一瞬そんな心配もしてしまいがちですが、「レッツ号」は大丈夫。今回乗車した山陽バスの車体は、いすゞガーラ。スタイリッシュで夜目にも目立つピカピカのバスが到着しますよ。内装も木目調の床で高級感あり。その他、日野セレガの車体で運行することもあります。

車体横。白地に赤のデザインは夜にも見つけやすい
車体横。白地に赤のデザインは夜にも見つけやすい
階段も木目調。乗車時にはライトアップ
階段も木目調。乗車時にはライトアップ

なお、「レッツ号」の運行ルートは下記の通り。東京・神奈川側は、乗車バス停より下車バス停の方が数が増え、より目的に沿った場所で降りられますよ。

東京・神奈川発
21:50 玉川上水駅
22:00 パレスホテル立川
22:15 立川駅北口
22:33 昭島駅南口
23:10 橋本駅南口

翌朝
5:35 京都駅八条口
6:05 高速京田辺(こうそくきょうたなべ)
6:40 湊町バスターミナル(OCAT)
6:55 南海なんば高速バスターミナル
7:50 神戸三宮(三宮バスターミナル)
京都・大阪発
21:35 神戸三宮(三宮バスターミナル)
22:30 湊町バスターミナル(OCAT)
22:45 南海なんば高速バスターミナル
23:20 高速京田辺(こうそくきょうたなべ)
23:50 京都駅八条口

翌朝
6:15 橋本駅南口
6:50 昭島駅南口
7:05 柴崎学習館(しばさきがくしゅうかん)
7:15 立川駅北口
7:23 パレスホテル立川
7:29 立飛東門(たちひひがしもん)
7:35 玉川上水駅


車内は高級感のあるピンク色が木目調とぴったりマッチ

「レッツ号」の座席は横3列×縦10列、そこからトイレで2席分減り、全部で28席です。全座席が個別カーテンで仕切られています。

車内の様子。横3列×縦10列
車内の様子。横3列×縦10列

個別カーテンや窓のカーテン、座席のヘッドシートは高級感のある落ち着いたピンク色が基調。また車内座席は隣席とぴったり隣合わないよう、中央列座席は少しずらされた配置になっています。座席の出入りもしやすく、プライベート感も確保できる仕様なのですね。

ヘッドシートは紫がかったピンク色
ヘッドシートは紫がかったピンク色
座席は隣席と互い違いになるようずらされている
座席は隣席と互い違いになるようずらされている

座席周りの設備はゆったり仕様

「レッツ号」のシートは、硬すぎず柔らかすぎず、ゆったりと身を預けてくつろぐことができる、座り心地の良いシートです。

通常時座席はこんな風
通常時座席はこんな風

座席のリクライニングは、体感でだいたい140度程度。リクライニング・フットレスト・レッグレストを全部倒すとかなりゆったりできます。

リクライニング・フットレスト・レッグレスト利用時
リクライニング・フットレスト・レッグレスト利用時

今回私が乗車したのは一番前の座席(1C)だったため、残念ながらフットレストはありませんでしたが、2列目以降の座席には全てフットレストとレッグレストがあります。

フットレスト・レッグレストがしっかり持ち上がる
フットレスト・レッグレストがしっかり持ち上がる
使い捨てスリッパは持ち帰りもOK
使い捨てスリッパは持ち帰りもOK
コンセントは各座席の隣に配置
コンセントは各座席の隣に配置
フリーWi-Fiはログインするだけで利用可
フリーWi-Fiはログインするだけで利用可

また、1人1枚借りられるブランケットにはちょっと嬉しい仕掛けが。普通のチェックの可愛いブランケットと思いきや、実は幾つかボタンがついていて、体に巻き付けてぱちんと留めておくことができるのです。これは寝相が悪い人にも安心!

ブランケットの大きさは約70×140cmくらい
ブランケットの大きさは約70×140cmくらい
ぱっちんボタン付きで便利!
ぱっちんボタン付きで便利!

車内は安心のトイレつき!

車内はトイレつき。車内中央部分にありますよ。トイレへ降りていく階段途中にはゴミ入れもあります。ちょっとしたことですが便利なポイントですね。

トイレは車内中央に
トイレは車内中央に
トイレの階段途中にゴミ箱あり
トイレの階段途中にゴミ箱あり


いざ乗車! 丁寧な車内アナウンスに感動

今回の私の乗車は玉川上水駅から。バス停は玉川上水駅の南口を出てすぐです。ちなみに玉川上水駅内にはコンセントが借りられるマクドナルドあり。バスの待ち時間などに便利です。

バスの発車は21:50。玉川上水駅が始発です。バスは発車の5分前頃に到着。こちらの玉川上水南口バス停は路線バスとも共用なので、長く停車しないようにしているのですね。

玉川上水駅から乗車
玉川上水駅から乗車

乗務員さんに予約表を確認してもらい、いざ乗車。既に車内は照明が暗めに落とされているので、個別カーテンを引いてそのまま早速お休みモードに入る人が殆どでした。

バスは立川駅を過ぎたところで、いったん乗務員さんのアナウンスあり。最後の乗車バス停である橋本駅を過ぎたら、もう一度アナウンスとモニター画面での案内がありました。寝ている人を起こさないように小さめのアナウンスながら、乗務員さんが乗客側を向いて丁寧に説明してくれるのが嬉しい!

モニター画面で設備案内あり
モニター画面で設備案内あり

アナウンス後、バスは完全消灯。1回だけの休憩時間まで、まっくらな中でリラックスタイムです。


休憩は1回。点呼はカード式

乗客のトイレ休憩は1回。通常、レッツ号では鮎沢PAに立ち寄りますが、道路状況によっては変更する場合も。今回は0:00過ぎ頃、足柄SAで15~20分ほどの休憩でした。バスを降りる際はカードを受け取ります。バスに戻った時に返すため、これが点呼の代わりとなるシステム。カード裏には車両ナンバーや緊急連絡先もあり、もし寝ぼけてバスがわからなくなっても安心!

足柄SAで15~20分ほど休憩
足柄SAで15~20分ほど休憩
カード裏には緊急連絡先ありで安心!
カード裏には緊急連絡先ありで安心!

休憩が終われば、バスは再び消灯。もう到着するまで灯りはつきません。まっくらな中でおやすみなさーい。


まだ暗い京都駅で下車

「おはようございます。当バスはあと5分ほどで京都駅に到着します…」翌朝は、そんな乗務員さんの控えめなアナウンスで慌てて起床。

えっ寝たのついさっきじゃなかった? もうついたの…?? と寝ぼけマナコで窓の外をそーっと覗くと、外はまだまっくら。そうでした、京都駅には5:35着なんでした。SA休憩が0:00過ぎから0:20までだったから、眠ったのは大体5時間ほどの計算。

あーもっと先の降車バス停にすれば良かった、もうちょっと寝ていたかった…。名残惜しく思いながら京都駅で下車。早朝にも爽やかな乗務員さんが、「行ってらっしゃいませ」と見送ってくれましたよ。

京都駅八条口に到着!
京都駅八条口に到着!
まだ暗い朝の京都駅。どの電車も空いてます
まだ暗い朝の京都駅。どの電車も空いてます

東京・神奈川~関西の夜行バスはたくさんありますが、新宿発や東京発はどのバスも混みがち。それを考えると、玉川上水・立川・橋本エリア発「レッツ号」はだいぶ狙い目な路線です。

なにせ、時期によっては早割を利用すれば京都~立川間を5,000円台で乗車できる3列独立シートバスで、高級感のある内装に、丁寧な乗務員さんサービスも受けられる! 更には快適なシートと工夫ありブランケットのくつろぎ効果も高し。

ちょっと気になった方、ぜひ一度「レッツ号」に乗車してみてくださいね。

レッツ号


※本記事は、2019/11/29に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

  • この記事を読んだ人にオススメ
    この記事を書いたライター

    陽月よつか

    フリーライター、星空準案内人 30代 / 女性

    東京出身・沖縄経由・奈良在住のフリーライター。体力がなく計画を立てるのも苦手なので、ラクにのんびりの気まま旅が大好き。女性一人旅を主な目線に、知っておくと便利な方法やお得な情報、おすすめ旅スポットなどをご紹介します。

    このライターの記事一覧
    このライターの最新記事
    関連キーワード

    注目PICK UP

    最安値価格情報(高速バス片道)

    区間 12月 1月
    2,000円 1,800円
    2,300円 1,800円
    700円 700円
    2,400円 1,800円
    1,400円 1,400円
    830円 830円
    5,500円 5,500円
    13,100円 13,100円
    8,500円 6,940円
    8,900円 8,900円
    9,400円 10,000円
    2,300円 1,850円
    2,650円 2,250円
    11,000円 11,000円
    2,000円 2,800円
    3,300円 3,600円
    4,300円 4,400円
    5,300円 5,040円
    2,000円 2,300円
    1,700円 1,700円
    3,200円 3,200円
    1,000円 1,000円
    1,400円 1,400円
    1,050円 1,050円
    3,200円 3,200円
    1,540円 1,540円
    3,300円 3,100円
    5,580円 5,580円
    4,070円 4,070円
    7,000円 7,000円
    4,190円 4,190円
    2,880円 2,880円
    4,000円 3,840円
    4,200円 4,200円
    3,000円 3,800円
    7,000円 7,000円
    6,500円 6,500円
    8,700円 8,700円
    6,000円 6,000円
    その他の路線を見る

    週間ランキング11/25~12/1のアクセス数ランキング

    さらに表示

    さらに表示

    さらに表示

    最新記事

    人気の記事まとめ

    主要バスターミナル周辺ガイド

    さらに表示

    個室型夜行バスも! 豪華・高級バス!

    さらに表示

    最新情報をSNSでチェック!

    バスとりっぷは、バス比較なびが運営する、あなたのバス旅行を応援するサイトです。

    ページトップへ