経済波及効果は推計約5億円、全国初「熊本県内バス・電車無料の日」のビッグデータ分析結果を発表 | 高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

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経済波及効果は推計約5億円、全国初「熊本県内バス・電車無料の日」のビッグデータ分析結果を発表

九州産交グループは、2019年9月14日(土)に実施された「熊本県内バス・電車無料の日」トライアルキャンペーンのビッグデータの分析結果を発表した。ビッグデータの分析は、任意組織「SAKURA MACHI DATA Project」によるもの。

ランチタイムは約2倍、ディナータイムは約1.35倍の賑わいと回遊を実感

「熊本県内バス・電車無料の日」は、熊本県中心市街地における桜町再開発事業の商業施設「SAKURA MACHI Kumamoto(サクラマチ クマモト)」グランドオープンの記念とともに、当日の施設周辺地域の渋滞緩和を目的として実施された。

「SAKURA MACHI DATA Project」は、 分析結果から当日の市内中心市街地における効果(賑わい創出・回遊性向上)を確認、公共交通の可能性を実感している。

2019年9月14日の熊本市内 銀座通り付近の様子.jpg
9月14日の熊本市内 銀座通り付近の様子

キャンペーン当日の人流分布

ヤフーが提供する位置情報サービスなどから分析する「データソリューション」によると、キャンペーン当日は前週・翌週の同曜日、および翌日と比較し、市内中心市街地のランチタイムは約2倍、ディナータイムのスタートする18時頃では約1.35倍に顕著な滞在状況が確認された。

キャンペーン当日の人流分布.jpg

キャンペーン当日の経済波及効果

経済波及効果は、当日のヒアリング調査(※)によるデータ(平均支出約5,000円)とSAKURA MACHI Kumamotoの来館者数(熊本桜町バスターミナル利用を含む25万人)を基に産業連関表を活用して試算。キャンペーン対象の公共交通機関を当日利用(約70%)し、利用のきっかけを「無料だから」(約63%)とする割合から掛け合わせた当キャンペーンを直接的な影響とする経済波及効果の試算を約5.0億円と推計している。

※施設を含む中心市街地で実施。調査対象は計805名(15~19歳100名/20~39歳 256名/40~64歳223名/65歳以上127名/無回答99名)



※本記事は、2019/11/22に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

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