前列シートとの距離は123cmと足元広々! さくら観光「散策バス」の新型車両で東京~仙台間を移動【乗車記】 | 高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by バス比較なび

乗車体験記

前列シートとの距離は123cmと足元広々! さくら観光「散策バス」の新型車両で東京~仙台間を移動【乗車記】

東京・新宿駅と仙台を結ぶさくら観光の「散策バス」が、2019年7月7日から新型車両に変わりました。4列シートだけど足元ゆったりの広々シートは、約5時間半の乗車でもストレスフリー! 今回は新しくなった「散策バス」の車内設備や座り心地、途中休憩について紹介します。

ざっくり、こんなバス

  • 足元ゆったり! 前列シートとの距離はなんと123cm
  • 最大140度のリクライニング+レッグレストで全身リラックス
  • 各15分ずつ2回の休憩

さくら観光の「散策バス」は、名古屋線と仙台線で運行されています。料金は乗車日によって異なりますが、片道約2,200円~10,000円前後。追加料金で事前に座席指定もできる、若い人を中心に人気のバスです。

翠色のボディに虹とパンダが目印の「散策バス」
翠色のボディに虹とパンダが目印の「散策バス」


散策バスってこんなバス

■足元ゆったり4列シート

2019年7月から運行を開始した新型車両は、今までの3列シートから4列シートへと変わりました。一歩車内に入ってビックリ! まるで飛行機のような高級感のあるシートが並んでいます。

散策バス車内
散策バス車内

中に入ると更にビックリ! 前のシートとの距離がとても広いんです。一般のバスはシートが縦10~12列の配列ですが「散策バス」は8列なので、シートの間隔が123cmもあるんですね。4列シートといってもシート幅は65cmあるので、隣の人とも適度に距離をとることができます。

広々した足元
広々した足元
163cmの私が座ってこんな感じ
163cmの私が座ってこんな感じ

シート間隔が広いのでリクライニングも最大140度まで倒すことができます。
※最後尾は構造上、若干シート間が狭くなっています。

めいっぱい倒しても後ろは余裕
めいっぱい倒しても後ろは余裕

荷物棚も広々! 小型スーツケースも余裕で入る高さです。

リュックを縦に置くこともできる高さのある荷物棚
リュックを縦に置くこともできる高さのある荷物棚


■レッグレストと首あてが快眠をサポート

レッグレストはフラットになるので、足を伸ばしてゆっくり寛げます。

足の疲れを軽減してくれるレッグレスト
足の疲れを軽減してくれるレッグレスト
通路側のレッグレストボタン
通路側のレッグレストボタン
窓際にレッグレストボタンが隠れています
窓際にレッグレストボタンが隠れています

私が感動したのが首あて! これが横になったときの首の曲線沿ってぴったりフィットするので、ネックピローなしでも首や肩の負担を軽減できてとっても楽でした。取り外し可能なので、腰に当ててもいいですね!

首あては取り外し可能
首あては取り外し可能


■各自が快適に過ごせるシート周り設備

シート周りのドリンクホルダー、フック以外に、窓側にはUSBとコンセント、通路側にはUSBがあるので電子機器の充電も寝ている間にばっちりです。Wi-Fiのアカウントとパスワードは前ポケットの冊子の中に書いてあります。

前の座席にはドリンクホルダーとポケット、フックが
前の座席にはドリンクホルダーとポケット、フックが
前ポケットに入っている冊子
前ポケットに入っている冊子
通路側 USBのみ
通路側 USBのみ
窓側 USB&コンセントあり
窓側 USB&コンセントあり

エアコンの空調や読書灯はそれぞれ各自で調整できます。車内は予想以上に冷房が効いていたので、各シートに用意されていたブランケットがとっても助かりました。

読書灯や空調の調整は窓の上に
読書灯や空調の調整は窓の上に
タータンチェックのかわいいブランケット
タータンチェックのかわいいブランケット


新宿駅南口目の前「バスタ新宿」から仙台へ出発

下り線の夜行便は、東京・新宿駅を出発し、広瀬通一番町を経由して仙台駅西口の「さくらターミナル」が終点です。「散策バス」は「バスタ新宿」から出発します。巨大な新宿駅から「バスタ新宿」に行くのに不安を感じる人もいるかもしれませんが、駅構内には案内が多く出ているのではじめてでも安心です。

JR新宿駅南口の改札を出て目の前が「バスタ新宿」
JR新宿駅南口の改札を出て目の前が「バスタ新宿」
JR新宿駅のホームには目立つ案内が!
JR新宿駅のホームには目立つ案内が!

「バスタ新宿」では、電光掲示板で自分が利用するバスの乗り場を探しましょう。今回は4階B5乗り場からの乗車でした。

出発時間から探すと見つけやすい
出発時間から探すと見つけやすい
ほぼ10分間隔でバスが出ています
ほぼ10分間隔でバスが出ています

また、4階にはファミリーマートもありますが、バス発着時はかなり混雑します。レジは10分以上並ぶこともありますので、早めに買い物を済ませることをおすすめします。


乗車チケットなどは無いので、大きな荷物を預けたら名前を伝えるだけで乗車できます。トランクルームに預けられるのは最大30×50×90cmの荷物をひとつだけ。これは大型スーツケースのサイズです。スキー、サーフボード、自転車などは預けられないので注意してくださいね。

乗車開始は出発時間の10分前、24:25でした。

乗務員さんが荷物を入れてくれます
乗務員さんが荷物を入れてくれます

定員32名のバスの車内はほぼ満席。空席は2席のみでした。みなさんテキパキと乗車して、バスは定刻通り24:35には出発です。

休憩2回で仙台へ

24:35に「バスタ新宿」を出発したバスは24:55に消灯。 座席間のカーテンなど光を遮るものはないので、消灯後スマホを見ることもなく、みなさん静かに眠りについていました。

東北自動車道での休憩は2回。最初のアナウンスでは「休憩は佐野サービスエリアと松川パーキングエリアを予定しています」とのことでしたが、実際は2:05に栃木県栃木市の都賀西方パーキングエリア、4:10に福島県本宮市の安達太良サービスエリアでの休憩となりました。道路状況によって変わるようです。

どちらも平日夜間ということでお店の営業は無し。小腹対策の軽食は最寄り駅を出るときに用意しておいた方が良いですね。

栃木市の都賀西方パーキングエリア
都賀西方パーキングエリア
本宮市の安達太良サービスエリア
安達太良サービスエリア

休憩時間は各15分。アナウンスは無く、バスの前に出発時刻が表示されたボードが出ているので、自分で確認して遅れないように戻ってきます。「散策バス」はイラストがかわいいので、遠くからでもよく目立ちます。

出発時間は自分でボードを確認
出発時間は自分でボードを確認


■到着10分前にアナウンス

朝5:45に車内の照明がつき、「もうすぐ最初の降車地、広瀬通一番町です」とアナウンスがありました。広瀬通一番町には定刻の5:55に到着。5~6名のお客さんが、こちらで降り、その後、6:05には終点・仙台駅東口の「さくらターミナル」に到着しました。

「さくらターミナル」は目の前が仙台駅東口。駅のコインロッカーの利用やモーニング、電車への乗換えに便利です。

さくらターミナルから仙台駅東口までは徒歩1分
さくらターミナルから仙台駅東口までは徒歩1分


まとめ

今回は平日ということもあり、なんと2,200円というリーズナブルな料金で東京・新宿から仙台まで行くことができました。しかも、乗車も降車も駅の目の前! お金だけでなく時間と体力も節約でき、朝早くの到着なので1日フルで仙台を楽しめましたよ。

乗車時間が約5時間半なので、ショートスリーパーで1日有効に使いたい人には超絶オススメです!


※本記事は、2019/08/25に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

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    この記事を書いたライター

    さとちん

    フリーライター・ブロガー 女性

    出産後、子育て情報誌の編集部に9年勤め、退職後はフリーライターとして旅とグルメのジャンルを中心に取材とライティングに励む。子育てが落ち着いた5年前から一人旅に目覚め、時間を見つけては国内各地を旅行。47都道府県の制覇が目標で、2017年9月頭現在、残り13県となりました。高速バスや電車代がお得になるチケット情報に目がなく、それらを活用しながら効率よく旅することを得意としています。

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