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関西~関東・佐世保・博多を結ぶ高速バス「ユタカライナー」を紹介! 全2種のシート、トイレやコンセントの有無なども解説

関西~関東・九州(福岡・佐賀・長崎)間を毎日運行するユタカライナーには、2種類のシートがあります。何が違うの? サービス内容は? 共通設備は? などなど、気になるポイントを全比較! またそれぞれのシートのおすすめや、ユタカライナーならではの要チェックポイントも紹介します。

ざっくり、こんな車両・シート紹介

  • ユタカライナーの2種類のシート情報を比較
  • 全シートを写真つきで紹介
  • 乗車時に注意したいこととは?


関西~関東・九州を結ぶユタカライナー

夜でも見分けやすい白いバス

ユタカライナーの車体は白が基調。バス横にはYutaka Linerのロゴに花模様があしらわれており、夜目にもわかりやすいシンプルなデザインです。

ユタカライナーの車両外観
ユタカライナーの車両外観
車体横には大きく『ユタカライナー』の文字
車体横には大きく『ユタカライナー』の文字

関西~関東、関西~九州(福岡・佐賀・長崎)間を毎日運行するユタカライナー。外観デザインは同じですが、シートは2種類が用意されています。その違いとは一体…?


▼目次


ユタカライナーのシートは2種類!

ユタカライナーのシート種類は「4列スタンダードシート(横4列・縦11列)」「3列独立シート(横3列・縦10列)」の2種類。実際の車内の様子はこちら!

4列スタンダードシート(横4列・縦11列)
4列スタンダードシート(横4列・縦11列)
3列独立シート(横3列・縦10列)
3列独立シート(横3列・縦10列)

※2026年6月現在ブランケットの提供は行っていません

各条件や設備の違いなどを比較していきましょう。


「4列スタンダードシート」は最もシンプル&リーズナブル

最もリーズナブルに利用できるシート。関西~関東、関西~福岡・佐賀・長崎などを走っています(関西~佐世保はなし)。

車内設備は、読書灯や空調なども個別に設定可能です。コンセント(一部USBポート)とトイレは乗車する車両次第で、ある場合とない場合があるので、「絶対トイレつきがいい」「コンセントがないと困る」などの場合は予約前にぜひチェックを。

シンプルに「乗ったらすぐ寝る」「座席がコンパクトでも気にならない」「とにかくリーズナブルなバスがいい!」という方におすすめです。

USBポートつき! ただし関東~関西の一部の便にはコンセントなしも
USBポートつき! ただし関東~関西の一部の便にはコンセントなしも
トイレはない場合もあるので事前にチェックを!
トイレはない場合もあるので事前にチェックを!

■運行路線
4列スタンダードシートの車両を運行しているのは以下の路線です。

リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。

※2026年6月時点で運行している路線です


くつろぎ重視なら迷わず「3列独立シート」!

3列独立シートの車両は関西~福岡、関西~長崎、関西~佐賀を走行。関東~関西便はありません。

車内には座席から一続きでしっかり足をホールドしてくれるレッグレスト・フットレストにミニ枕つき、USBコンセントとサイドテーブルも全席で利用可能です。また、座席は個別カーテンで仕切れるので、プライベート感も確保。トイレは全車両についていますし、SAやPAでのトイレ休憩もあります。

また座席自体も4列シート座席より幅広い作りで、バスの揺れに対しても安定感あり。「ゆったり座席でトイレつきがいい」「座席はカーテンで仕切りたい」という場合は3列独立シートがおすすめです。

レッグレスト・フットレストが一続きでストレスフリー
レッグレスト・フットレストが一続きでストレスフリー
3列シート車両には全車両トイレあり
3列シート車両には全車両トイレあり

■運行路線
3列独立シートの車両を運行しているのは以下の路線です。

リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。

※2026年6月時点で運行している路線です

※設備は都合によって変更されることがあります
※繁忙期の増発便や運休便がある際は、シートタイプなどサービス内容の異なる車両が運行される場合があります


全シート共通となる設備は…

読書灯・空調・休憩合図は全車両共通

全シートとも共通となるのが、個別に設定できる読書灯や空調の設備。また、どの車両も、途中のサービスエリアでのトイレ休憩は2~3回。休憩アナウンスはなく、薄暗がり照明の点灯と前カーテンのオープンが休憩開始の合図となります。

トイレ休憩の時にはバス前方に時間表示が
トイレ休憩の時にはバス前方に時間表示が


車両番号をしっかり確認したい2つのタイミング

同じ行先であっても、2種類のシートやコンセント・トイレの有無など選択肢の多いユタカライナー。乗降地の条件をさほど変えることなく自分好みのバスが選べるのが魅力ですが、その分注意したいことも。特に下記2つの確認ポイントでは、乗車票や車両番号(号車)を確認するのをお忘れなく!

・乗車前に確認

ユタカライナーは、同じ時間・同じバスターミナルから同じ行先で、違うシート設定・違う号のユタカライナーが同時に発車するという、ちょっとややこしい場合があります。

乗車時には乗務員さんが乗車票を確認してくれるので、うっかり乗車はここで防げますが、発車間際になってバスターミナルの違うバス停へ大慌てで走る事態はなるべく避けたいもの。時間がぎりぎりだった場合、まさかの乗り遅れだってありえるかもしれません。ぜひここでもしっかり車両番号とバス停を照らし合わせてチェックを。

・SA・PA休憩で確認

同じ時間・同じバス停から同じ行先で、違うユタカライナーが同時に発車するということは…?
そう、ユタカライナー同士で、深夜のトイレ休憩が同じSAと時間帯になる場合があるのです。なのでここではバスの外観や行先表示だけでなく、車両番号でバスを確認するのが乗り間違え防止のコツ。

そうでなくとも深夜のトイレ休憩は、それまで眠っていたところを起き出してトイレへと出ていくため、うっかりミスが起こりやすいタイミング。自分の乗車しているユタカライナーの車両番号は、目的地に到着するまでしっかり覚えておいてくださいね。

ユタカライナーのシート選びのポイントは「くつろぎ・トイレ・コンセント」

ユタカライナーのシート2種類。まとめますと以下のようになります。

とにかくリーズナブルに乗りたい!
 4列スタンダードシート(コンセント・トイレ有無は車両により)
バスではしっかり休みたい!
 3列独立シート(コンセント・トイレあり)

★バス停乗車時・トイレ休憩時に車両を間違えやすいので注意!

お好みのシートは見つかりましたか?
ではでは、ユタカライナーでバス旅を楽しんでくださいね。

※取材協力/ユタカ交通


※本記事は、2019/06/03に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

この記事を書いたライター

陽月よつか

フリーライター、星空準案内人 女性

東京出身・沖縄経由・奈良在住のフリーライター。体力がなく計画を立てるのも苦手なので、ラクにのんびりの気まま旅が大好き。女性一人旅を主な目線に、知っておくと便利な方法やお得な情報、おすすめ旅スポットなどをご紹介します。書籍「全国 大人になっても行きたいわたしの絵本めぐり」(GB出版)、「はっけん!鉄道NIPPON 地図と路線で知る47都道府県」(ヴィトゲン社/PHP研究所・画像提供)

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