「豊鉄バス/豊鉄観光バス」へ事業者訪問! 車両アルバムや沿線乗車レポートも掲載【2/26発行「バスラマNo.172」】
2019年2月26日(火)に発行される「バスラマ・インターナショナルNo.172」。今号のバス事業者訪問は愛知県の「豊鉄バス/豊鉄観光バス」。そのほか、フルフラットバスの導入を行った東京都交通局への取材、第1回静鉄バスドライバーズコンテストなどについても掲載している。
- 2019.02.22
- バスラマインターナショナル
今号の「バス事業者訪問」シリーズで訪れたのは、「豊鉄バス/豊鉄観光バス」。愛知・豊橋の地域の移動を担う豊橋鉄道は、21世紀初頭に事業を再編し、路線バス:豊鉄バスおよび貸切バス:豊鉄観光バスが分離独立した。
路線バスは「ほの国」とも呼ばれる東三河の広大なエリアをカバーしており、豊橋市内では豊鉄の電車線・軌道線とともに地元住民の足となっている。
取材記事と併せて、車両一覧やアルバム、豊鉄バスの歴史を垣間見るアーカイブス、エリア北部・新城地区一般路線の乗車レポートも掲載している。
また、2019年2月21日に発表された三菱ふそうの大型バス・エアロクィーン/エアロエースの2019年モデルについても紹介。
新型MS06ではLEDヘッドランプの採用などフロントマスクを一新。安全装備も強化した。新型では衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)の規制強化を先取り適合したABA4に進化。ドライバー異常時対応システム(EDSS)の搭載、火災延焼防止装置を国産車として初めて標準化。ボデー関係も改良されている。
さらに、2018年12月20日に発表され、同月25日から走り始めた東京都交通局の新型車両「フルフラットバス」も取材。
この車両は車体後部まで通路部をフルフラットとしたもので、スカニア製シャーシーに豪ボルグレンが架装している。なお、「フルフラットバス」は、第22回バスラマ賞を受賞した。
そのほか、第1回静鉄バスドライバーズコンテストや、バスツアーのオンリーワン クラブツーリズム“フアースト”、自動運転の試乗会なども取材・掲載している。
ぽると出版「バスラマNo.172」
【定価】1,471円(本体1,362円+税)
【サイズ】A4判 96ページ
【書籍コード】978-4-89980-172-6
【概要】
・バス事業者訪問207「豊鉄バス/豊鉄観光バス」
・三菱ふそうエアロクィーン/エアロエース2019年モデル登場
・東京都交通局のフルフラットバスが運行開始&第22回バスラマ賞
・バスツアーのオンリーワン クラブツーリズム“フアースト”登場
・第1回静鉄バスドライバーズコンテスト開催
・自動運転の大型バスが東京・お台場で試験走行
・会津乗合自動車が電気バスを導入/岩手県交通が盛岡市内で電気バス運行開始
・帝産観光バスの新たな安全対策 全車にモービルアイを装着
・中京車体工業のマルチユースマイクロバス
・【新連載】短期連載 バリアフリー対応バスの系譜をたどる 第1回 シティバスの乗降性改善-1
・【新連載】私の知っているバス達 1 幼少期のバスの記憶から 〈バスラマ編集長 和田由貴夫〉
・続・ここまできたバスのAMT化 スカニア・オプティクルーズ
・各地の新車から/JRバスの新車から/全国貸切バスウォッチング
・都営バス トヨタSORAを増備/西鉄が高速車に新デザインを採用
・各地のバスイベントから
・いすゞ、カンボジアのプノンペンにODAバス80台を納車
ほか話題多数
ぽると出版HP
※本記事は、2019/02/22に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。
バスラマインターナショナル
バス専門誌
バスラマインターナショナル(通称バスラマ)は、1990年に創刊した、隔月刊のバス専門情報誌です。毎号、日本国内にとどまらず、世界の様々なバス関連情報を、バスに関わるすべての方々にお届けしています。
このライターの記事一覧-
ぽると出版主催の「2023バステクフォーラム」が大阪にて開催された。特別展示された旭川電気軌道の3軸バスは、バス事業者が自ら廃車体をレストアして営業運行…
2023.07.20
-
【バスラマNo.198】長野県木曽町福島のおんたけ交通を事業者訪問!「2023バステクフォーラム」の特集も
2023年6月25日(日)発行の「バスラマ・インターナショナル」No.198。今号ではおんたけ交通を訪問し、地域の生活交通を守る現場を取材している。その…
2023.07.13
-
大量輸送できる長大路線バス! 定員110人の旭川電気軌道・3軸バスが復活【バスラマNo.195】
バスラマ編集部では、復元された旭川電気軌道の3軸バス、1963年式三菱ふそう「MR430」の復元計画の初期から経過を継続して見ており、今号では復元作業の…
2023.03.17
-
新常磐交通へ事業者訪問。原発被害に直面しつつも運行維持に努める様子を取材【バスラマNo.195】
バスラマNo.195のバス事業者訪問では新常磐交通を取材。現在の路線域はいわき市を主体としているが、その一部は原発被害により休止するという前例のない事態…
2023.03.10
-
【バスラマNo.196】三重県全域で路線を維持する三重交通グループを事業者訪問! 電気バスの最新動向も
2023年2月27日(月)発行の「バスラマ・インターナショナル」No.196。今号では三重交通を訪問し、三重県一円で広大な路線を維持する現場を取材。その…
2023.03.03
-
2つの会場で開催される「浜名湖花博2024」! 会場までのアクセスやバスツアー情報を紹介
2024.04.13
-
新宿三丁目駅からバスタ新宿へのアクセス方法を解説! 迷わない行き方ルートは?
2024.01.18
-
フルリクライニングにしたとき後ろの席の人に迷惑がかかってしまう?【ご質問に回答します!】
2023.09.11
-
高速バスの支払いはクレジット決済でなく、コンビニ支払いもできる?【ご質問に回答します!】
2023.06.02
バスとりっぷは、バス比較なびが運営する、あなたのバス旅行を応援するサイトです。