冬の八幡平・岩手県北バスでまだ運行していた! 日本で数少ない現役の「全輪駆動ボンネットバス」を体験 | 高速バス・夜行バス・バスツアーの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by バス比較なび

乗車体験記

冬の八幡平・岩手県北バスでまだ運行していた! 日本で数少ない現役の「全輪駆動ボンネットバス」を体験

雪の中を走るボンネットバス

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松川温泉行きの路線バスは3番乗り場から出発
車窓は見渡す限り真っ白な世界
八幡平のリゾートエリアに到着
松川温泉行きのボンネットバス
赤いホイールも印象的
バンパーには“つらら”が
岩手を一字で表した、昔の「岩」ナンバー
「一般乗合」は現役の証
非常口は車体の最後部にある
ところどころ改装が加えられつつ、歴史の蓄積を感じさせる板張りの車内
ブルーの革張りシート
吹雪の中を駆け抜けるTSD40改型バス
レトロな「いすゞ自動車」のロゴマーク
現代のバスよりやや低く、深く腰掛けられる座り心地のシート
乗降口は自動扉になっている
右折、左折、急停車の注意を伝えるサイン
たくさんの人の荷物が置かれてきたと思われる網棚
乗降口の近くには運転士に降車を伝えるブザーが往時のまま残る
運転席からの眺め。時折り雪が舞い上がって視界が真っ白になることも
最前列には運転席を間近で見られる“特等席”も
運転席周りもレトロな印象
こちらはいすゞバス製造の前身、川崎航空機工業・岐阜工場の製造を示すロゴ
屋根に雪を積もらせながら、力強く登り道を往く
途中で“苦笑いのお父さん”を見送りながら終点の峡雲荘へ
今夜の宿、峡雲荘に到着。早く温泉に入りたい!
雪道を帰っていくバスを見送る
数十年に渡って運行し、年季が入った運転席
雪降りしきる中、車体にできたつららを叩き落とす古川さん
ワイパーのモーターは左右別個で動きにズレがある。運転士が叩いて動きを調整することも
古川さんらが日替わりでボンネットバスの運行を担当している
 雪に埋もれつつも、かろうじて”主張”する峡雲荘のバス停
古いバスを運転するには、運転士さんにとっても気を使うことが多い
走行するボンネットバス
走行するボンネットバス(後方)
雪の中を走るボンネットバス

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※本記事は、2018/02/28に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

この記事を書いたライター

鈴木翔

編集者兼ライター 30代 / 男性

面白いことが大好きな編集者兼ライター。仕事やプライベートで世界各地を旅しているのでバスは常に欠かせない交通手段。これまで最高だったバス旅は、ペルーのチチカカ湖周辺からボリビアのラパスまでの「インカの聖地ルート」。最悪だったのはラオス北部の村から世界遺産のルアンパパーンまでの「12時間耐久・山岳酷道ルート」。最近、中野区から勝どきに引っ越して、なんちゃってセレブ生活を満喫中。

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