TOYOTA 燃料電池バス(FCバス)のコンセプトモデル「SORA」を発表! 2020年に向け100台以上を導入予定 | 高速バス・夜行バス・バスツアーの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

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TOYOTA 燃料電池バス(FCバス)のコンセプトモデル「SORA」を発表! 2020年に向け100台以上を導入予定

TOYOTAは、燃料電池バス(FCバス)のコンセプトモデル「SORA」を発表した。コンセプトモデルをベースにした市販型は、2018年から発売を予定しており、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、東京都を中心に100台以上のSORAが導入される予定だ。

安全性・利便性に配慮したFCバス「SORA」

立体的な造形が特徴
立体的な造形が特徴

TOYOTAは、燃料電池バス(FCバス)のコンセプトモデル「SORA」を発表した。

コンセプトモデルをベースにした市販型は、2018年から発売を予定しており、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、東京都を中心に100台以上のSORAが導入される予定だ。

SORAのコンセプトは「受け継がれていく街のアイコン」。
ベビーカーや車いすのスペースに自動格納機構付き横向きシートを新設して車内の快適性を向上させたり、バス停車位置の精度を上げる自動正着制御を採用したりと、安全性・利便性に配慮した設計となっている。

SORA内観

自動格納機構付き横向きシート
自動格納機構付き横向きシート

さらに、従来の路線バスとは大きく異なる立体的な特徴あるデザインを採用している。

SORA外観②

SORAは、10月25日(水)から東京ビッグサイトで開催される「第45回東京モーターショー2017」への出展を予定。

ニュースソース

TOYOTA、FCバスのコンセプトモデル「SORA」を公表


※本記事は、2017/10/23に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

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