2泊3日1万円でどのくらい楽しめる? ~長野・下諏訪の温泉めぐり~ (2ページ目) | 高速バス・夜行バス・バスツアーの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

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2泊3日1万円でどのくらい楽しめる? ~長野・下諏訪の温泉めぐり~

温泉旅行は自分で格安の高速バスとゲストハウスを手配して行けばとてもおトクになります。2泊3日、格安で長野県・下諏訪の温泉巡りと歴史的な街並みの散策を存分に楽しんできました。

2日目も温泉&神社で癒しのひととき

ゲストハウスでは和やかな時間を過ごし、そして2日目。

ゲストハウスで朝食をいただいてからまず最初にやってきたのは菅野温泉です。

アーケードを少し入ったところにある、明治時代創業のレトロな雰囲気の施設。
湯温は42~3℃と下諏訪温泉の中では比較的ぬるめです。

菅野温泉
菅野温泉

菅野温泉

営業時間:5:00~21:30
定休日:無休
住所:長野県諏訪郡下諏訪町大社通3239-1 Googleマップ
電話番号:0266-27-1076
料金:子供110円、大人230円


さっぱりしたところで街中をぶらぶらと散策。
このあたりは、歴史的な建造物をあちこちで見つけることができます。

明治25年建立の大鳥居
明治25年建立の大鳥居
昭和初期まで若者の力比べに使われたという力石
昭和初期まで若者の力比べに使われたという力石
屋根付きの太鼓橋
屋根付きの太鼓橋
諏訪大社下社春宮
諏訪大社下社春宮

諏訪大社下社春宮の奥に流れる川を橋で渡ったところには、日本人離れした顔が特徴の万治の石仏があります。

最初に「よろずおさまりますように」と唱え、心の中で願い事を唱えながら石仏の周りを時計回りに3周し、最後に「よろずおさめました」と唱えて一礼すると、願いが叶うそうです。

画家の岡本太郎さんもこの石仏を絶賛したとか
画家の岡本太郎さんもこの石仏を絶賛したとか

この石仏の近くの川岸にベンチがあったので、そこで少し休憩。
川のせせらぎに耳を澄ませ、なにも考えずにぼーっとする。
これ以上とない最高の癒しの時間になりました。

聞こえてくるのは川のせせらぎだけ
聞こえてくるのは川のせせらぎだけ


その後、下諏訪駅近くの「チャボ食堂」で昼食。

店名にもなっているチャボかつ丼(750円)を注文。ジューシーな肉の旨味を少し甘めのソースが引き立てています。ボリュームもたっぷりでした。 

チャボ食堂
チャボ食堂
チャボかつ丼
チャボかつ丼

チャボ食堂

営業時間:11:00~14:00、17:00~19:00
定休日:水曜日
住所:長野県諏訪郡下諏訪町広瀬町5312 Googleマップ
電話番号:0266-27-8207


その後はまた温泉。「遊泉ハウス児湯」にやってきました。
浴槽は広々としていて、露天風呂もあります。美人になり、子宝に恵まれる効果があると言い伝えられています。

遊泉ハウス児湯
遊泉ハウス児湯

遊泉ハウス児湯

営業時間:5:30~22:00
定休日:無休
住所:長野県諏訪郡下諏訪町横町木下3477 Googleマップ
電話番号:0266-28-0823
料金:子供110円、大人230円


夕食はまたコンビニで弁当を買ってゲストハウスで食べ、そのままゲストハウス内のバーで楽しく飲んで就寝。


3日目。早朝の温泉、からの高速バスで東京へ

最終日の3日目。

朝の高速バスで東京に帰ることになっていたのですが、ゲストハウスをチェックアウトしてから最後にもう一軒だけ温泉銭湯へ行くことに。

新湯
新湯

「新湯」は昭和の香りを色濃く残す温泉銭湯。
早朝から地元の人たちがのんびりとお湯に浸かっていました。

新湯

営業時間:5:30~22:00
定休日:無休
住所:長野県諏訪郡下諏訪町御田町上3154 Googleマップ
電話番号:0266-26-7332 
料金:子供110円、大人230円


そして、下諏訪の高速バス乗り場から9:24のバスに乗車。
12:45にバスタ新宿に到着しました。
料金は、行きと同じ3,200円です。


まとめ 旅の合計金額は?

今回の旅の合計金額(飲食代をのぞく、交通費・宿泊費・温泉代)は、

交通費:新宿~下諏訪 片道3,200円×2=6,400円
(筆者は利用し忘れていましたが、往復割引でさらにお得に利用できます!)
宿泊費:ゲストハウス 1泊 2,900円×2=5,800円
温泉代:230円×6=1,380円

合計金額:13,580円

となりました!


当初目安にしていた1万円はちょっとオーバーしてしまいましたが……。
それにしても、2泊3日で温泉にたっぷり入ってかかった金額がこれだけというのはかなりお得です。

僕は今回2泊しましたが、1泊2日なら東京~長野の旅でも、ほぼ1万円で抑えることができそうです。

安ければいいというわけではありませんが、行き先や時期によってはもっと安くすることもできそうですね。

※本記事は、2017/10/25に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

  • この記事を書いたライター

    小林ていじ

    ライター 男性

    アジアと旅が好きなライター。タイに7年くらい住んでいたことも。ブログと電子書籍で恋愛小説も書いてます。

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