超絶快適な 3列独立シート「津軽号」の「あずましーと」に乗車! 青森~東京の夜行バスにおすすめ | 高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by 夜行バス比較なび

乗車体験記

超絶快適な 3列独立シート「津軽号」の「あずましーと」に乗車! 青森~東京の夜行バスにおすすめ

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「津軽号」は青森駅~東京駅を約10時間で結ぶ夜行バス。3列独立シートにはロココ調デザインが施され、カーテンを閉めればプライベート空間が生まれます。さらに今回は、通常運賃に1,000円プラスして「あずましーと」を体験! 快眠の秘密を探ってきました。

ざっくり、こんな乗車記

  • 5回乗ったら50%割! 完全予約制の「津軽号」チケットはインターネットなどで事前購入
  • カーテンでプライベート空間が! 通常シートの搭載スペック紹介
  • 低反発クッションで全身リラックス! プラス1,000円の「あずましーと」全貌を大公開
  • 休憩は10分間を2回、タイミングが合わなければ車内のトイレへGO!


弘南バスが運行する「津軽号」に乗って、青森~東京を移動しました。

今回移動したのは、津軽海峡フェリーターミナル~バスタ新宿の約9時間。
2人の運転手が途中、福島県の国見サービスエリアで交替します。

7-1
「津軽号」外観

弘前大学の学生が大正ロマンをイメージしてデザインしたという黄色の車体に、桜の図柄が映えるバスです。


5回乗ったら50%割! 完全予約制の「津軽号」チケットは事前にネット購入

津軽海峡フェリーターミナルを出て、すぐ右手が東京方面に向かう夜行バス乗り場。

「津軽号」は青森駅が始発で、そこから20分ほどするとこのフェリーターミナルに到着します。停車時間は5分ほど。

津軽海峡フェリーターミナル。建物を出てすぐ右手に乗り場があります。
津軽海峡フェリーターミナル。建物を出てすぐ右手に乗り場があります。
「津軽号」乗り場。10分前の22:00に、同じ乗り場から上野行きの夜行バスも出ています。
「津軽号」乗り場。10分前の22:00に、同じ乗り場から上野行きの夜行バスも出ています。

「津軽号」が到着。黄色の車体が目印です。
「津軽号」が到着。黄色の車体が目印です。

完全予約制をとっている「津軽号」。

チケットはインターネットのほか、コンビニで予約・購入できますが、コンビニを利用する場合は、事前に電話でチケットを予約してから店舗で支払いと発券を行ないます。

他にも、弘南バス青森総合案内所など青森市内に5ヵ所の窓口があります。運賃は8,000円から。


チケットをスタッフに見せ、大きい荷物を座席下のトランクルームに預けます。

乗車の際に手渡されたのは「津軽号割引券」。5枚集めると「津軽号」の片道運賃が50%割り引きになるそうです。
青森~東京を何度も往復する方にとっては、かなりお得なサービスですね!

大きな荷物は乗車前に座席下のトランクルームへ。
大きな荷物は乗車前に座席下のトランクルームへ。
「津軽号」割引券。5枚集めたら50%引きになります。
「津軽号」割引券。5枚集めたら50%引きになります。


カーテンでプライベート空間が!「津軽号」通常シートの搭載スペックを紹介

「津軽号」は独立3列シート。
カーテンで座席を仕切ればプライベート空間ができあがり、周りの視線が気になりません。

「津軽号」車内の様子。ロココ調のデザインが施された3列独立シートが乗客を迎えます。
「津軽号」車内の様子。ロココ調のデザインが施された3列独立シートが乗客を迎えます。

カーテンで仕切られた座席に座れば、周囲の視線も気になりません。
カーテンで仕切られた座席に座れば、周囲の視線も気になりません。
全席にブランケット。座席左手にレッグレスト、右手にはリクライニングを調節するスイッチがあります。
全席にブランケット。座席左手にレッグレスト、右手にはリクライニングを調節するスイッチがあります。


ロココ調のデザインが施された座席の布地は、ベロアのような高級感ある肌触り。
頭部を左右から包み込むヘッドレストが設置され、可動式の枕が揺れやすい頭をしっかりホールドします。

また、ふくらはぎの疲れに効果がありそうなレッグレストも搭載され、まさに頭から足元まで“全身リラックス”できる環境が整っていました。

座席の前後間隔は55㎝でした。
座席の前後間隔は55㎝でした。
前の座席にはポケットとフックが。
前の座席にはポケットとフックが。

発車後20分も経たないうちに消灯時間となり、車内は真っ暗に。
全席に用意されたブランケットに身を包み、就寝準備に入ります。


低反発クッションで全身リラックス! プラス1,000円の「あずましーと」全貌

実は今回、奮発して通常シートに1,000円プラスする1台に6席しかない「あずましーと」を利用しました!

津軽弁で“心地が良い”、“気持ちが良い”、“ゆったりした”、“安心できる”という意味の「あずましい」と、「シート」をかけたネーミング。その名の通り、ハイスペックなシートでした!

これが「あずましーと」。通常シートと比べて、ブランケットの色が異なります。
これが「あずましーと」。通常シートと比べて、ブランケットの色が異なります。

運転席の後ろ、車内右手の縦1列が「あずましーと」です。

前の座席との間隔は、通常よりも広い75cm。弘南バス予約センターのスタッフによれば「身長180cmの方でも膝を伸ばしてゆったりくつろげる広さ」だそうです。

通常シートに搭載されたフットレストはもちろん、「あずましーと」では座面に低反発クッションを完備。折り曲げて腰に当てると、非常に快適でした。

座面には座布団型の低反発クッションが。折り曲げて腰に当てると楽になります。
座面には座布団型の低反発クッションが。折り曲げて腰に当てると楽になります。
箱型のフットレスト。靴を脱げば、ベロアシートの部分に足を乗せることもできます。
箱型のフットレスト。靴を脱げば、ベロアシートの部分に足を乗せることもできます。

このほか、軽食をとったり作業ができたりするサイドテーブル、携帯電話の充電ができるUSBコンセント、窓の上部には読書灯と洋服などをかけられるフックもあります。
ビジネスでの利用にもバッチリですね!

座席右手のひじ掛けに収納されているサイドテーブル。ドリンクホルダーも。
座席右手のひじ掛けに収納されているサイドテーブル。ドリンクホルダーも。
座席右手のスイッチでレッグレストが斜めに持ち上がり、脚を休ませることができます。
座席右手のスイッチでレッグレストが斜めに持ち上がり、脚を休ませることができます。
座席右手にはリクライニングのスイッチ。
座席右手にはリクライニングのスイッチ。
リクライニングスイッチの下には携帯電話用のコンセントが。
リクライニングスイッチの下には携帯電話用のコンセントが。

シートはかなり深くまで倒すことができ、フットレストに脚を乗せるとほぼ仰向けで寝られるようになります。

頭のてっぺんからつま先までリラックスできる装備が大充実していた「あずましーと」。
6時間ほど熟睡し、車内アナウンスで目覚めました。


休憩は10分間を2回、タイミングが合わなければ車内のトイレへGO!

約9時間の走行中、休憩は東北自動車道のサービスエリアで2回ありました。

最初は岩手県の紫波サービスエリアで、深夜24:15~24:25の計10分間。
レストランや売店はすでに閉まっていましたが、自動販売機は利用することができました。

次は栃木県の佐野サービスエリアにて、翌朝5:25~5:35の計10分間。
このタイミングで化粧直しをして帰ってくる女性が多かったです。

最初に立ち寄った紫波サービスエリア。自動販売機でドリンクを買う人がいました。
最初に立ち寄った紫波サービスエリア。自動販売機でドリンクを買う人がいました。

「津軽号」はトイレ付きのため、下車休憩のタイミングでなくても、用を足したくなったら車内中央にあるトイレへ。
座席より低い位置にあるためか、音漏れも少なめ。
トイレの中には紙おしぼりも用意されていましたよ。

トイレは「津軽号」の車内中央に位置しています。
トイレは「津軽号」の車内中央に位置しています。

そしてバスは一路、東京へ。
首都高に入ってから渋滞にはまり、バスタ新宿に到着したのは定刻より10分遅い朝の7:30でした。

バスタ新宿の降車場からJR新宿駅が見えます。
バスタ新宿の降車場からJR新宿駅が見えます。

快適な車内ならぐっすり眠れるので、前日夜まで観光を楽しみ、翌朝そのまま働く“エクストリーム出社”もできそう。
時間を有効に使いたい方に、「津軽号」は本当にオススメです!


※本記事は、2017/10/02に公開されています。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。

  • この記事を書いたライター

    さとちん

    フリーライター・ブロガー、女性 女性

    出産後、子育て情報誌の編集部に9年勤め、退職後はフリーライターとして旅とグルメのジャンルを中心に取材とライティングに励む。子育てが落ち着いた5年前から一人旅に目覚め、時間を見つけては国内各地を旅行。47都道府県の制覇が目標で、2017年9月頭現在、残り13県となりました。高速バスや電車代がお得になるチケット情報に目がなく、それらを活用しながら効率よく旅することを得意としています。

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