謎の洞穴…椿のトンネル…仙台から1時間の「野々島」では、幻想的な散策が楽しめる!
ざっくり、こんな観光
- 野々島へは仙台から電車とフェリーを乗り継いで約1時間という近さ
- 謎の洞窟がいっぱい。椿のトンネル、菜の花、ラベンダーなど自然がいっぱい
- ゆったりとした散歩を楽しむにはもってこいの穴場
仙台に観光で訪れたら、ちょっと足をのばしてでも行ってもらいたい場所があります。
それは、浦戸諸島にある『野々島』。
仙台周辺の観光地と言えば、およそ260の島々によって構成された「松島」が有名ですが、野々島は、その数ある島の中の一つ。人口約100人の小さな島で、行政区分は塩竈市(しおがま)。
仙台駅から電車とフェリーで野々島へ
JR仙台駅から仙石線に乗って本塩釜駅で下車。そこから徒歩5分ほどでフェリーターミナル(マリンゲート塩釜)に着き、市営汽船に乗って野々島に向かいます。
乗継の一例 8:29 仙台発(JR千石線)→8:58 本塩釜着→徒歩約5分→9:30 塩釜発(市営汽船)→10:01 野々島着
船内の座席は8割ほどが埋まっていて、見たところ皆さん地元の方々ばかり。
生活の足として船を使っている人や、仕事で浦戸諸島を訪れている人が多い印象でした。
途中、桂島を経由して約30分で野々島に到着します。
市営汽船は一日最大で8便しか出ていないので、到着したら必ず帰りの船の時間を確認しておきましょう。島には宿泊施設はもちろん、常に営業している飲食店などもないので乗り遅れたら大変です。
次のページで、野々島に上陸!そして散策!
※本記事は、2015/06/04に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。
ワカバヤシヒロアキ
「長野ウラドオリ」の中の人 30代 / 男性
1980年大阪府生まれ。信州大学卒業後、建設コンサルタントや不動産業を経て、心機一転「放送作家」の道へ。2010年から『信州のへんてこ情報ブログ/長野ウラドオリ』を運営。東京に住んでいながら長野へ頻繁に訪れてブログを書く変わった人物として、長野朝日放送『ザ・駅前テレビ』に出演したり、FM長野、中日新聞などで取りあげられる。ライター&プランナーとしても活動中。
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