ひがし北海道を満喫! コース別に見どころたっぷり「ひがし北海道周遊観光バス」の冬路線が12/9から運行開始
ノース・サウスライナーの2路線6コースで、道東エリアの観光地を周る
ひがし北海道をお得に周遊できる「ひがし北海道周遊観光バス」の冬路線が、2017年12月9日(土)~2018年3月15日(木)の期間、毎日運行する。(年末年始は除く)
対象となるのは、札幌⇔層雲峡および層雲峡⇔ウトロを結ぶ「ノースライナー」、帯広・十勝川⇔ウトロをつなぐ「サウスライナー」の2路線6コース。
旭山動物園、道の駅流氷街道網走、阿寒湖、摩周湖といった人気スポットでは観光する時間が設けられ、一部の区間では途中乗車・下車もできる。運賃は、片道おとな1,500円・こども1,200円(旭山動物園~富良野)から。
全6コースのうち、以下にモデルプランとなる2コースを紹介する。
名瀑や旭山動物園で“癒し”をチャージ! ショッピングも充実の「層雲峡→札幌」コース
朝8:20~8:35、バスは層雲峡温泉にある5つのホテルから利用客を乗せて出発。
5分ほどすると「銀河・流星の滝」に到着する。白糸のように優美な姿で流れ落ちる「銀河の滝」、力強く流れ落ちる「流星の滝」は“日本の滝百選”にも入っている名瀑。
15分ほどの停車時間で、駐車場から迫力ある滝の姿を眺めてみて。
滝のマイナスイオンに癒されたら、バスは一路「旭山動物園」へ。
動物の自然な生態を観察できる“行動展示”が人気を集めるこの動物園では、泳ぎ回るペンギンを水中トンネルから見上げたり、アザラシが円柱の水槽を行き交う様子を眺めたり。
たっぷり90分ある見学時間で生き生きとした動物からパワーをもらい、再びバスに乗り込もう。
バスはその後、旭川空港や富良野駅近くのショッピングスポット「フラノマルシェ」に立ち寄り、夕方18:20~18:55には札幌市内の6ホテルに到着。観光にショッピングに、充実した1日が過ごせる。
▼運行ルート
銀河・流星の滝(観光:約30分)
10:30~12:00 旭山動物園(入園料各自)
12:30~12:35 旭川空港
14:50~15:05 フラノマルシェ
18:20~18:55 札幌市内ホテル
阿寒湖のフロストフラワーに、摩周湖の霧氷! 自然の魅力が詰まった「帯広・十勝川→ウトロ」コース
朝7:40にJR帯広駅、8:00~8:15に十勝川温泉にある4つのホテルから利用客を乗せてバスは出発。
2時間30分ほど走り、11:00前には「阿寒湖」に到着する。湖に生育する国の特別天然記念物・マリモをはじめ、一定の条件下でしか見られない“フロストフラワー(霜の花)”も一見の価値あり。
1時間20分ほど停車する間に、昼食をとることもできる。
約1時間後の13:30頃、バスは「摩周湖」に到着。
第一展望台からは、深い青色の湖面をたたえた“摩周ブルー”をはじめ、バランスよく配置された斜里岳や中島など自然の景観美を堪能できる。冬の厳寒日には、霧が凍結して樹木に付く“霧氷”が見られることも。
約40分の停車時間で、阿寒湖と異なる魅力を感じてみて。
バスはその後、JR川湯温泉駅、川湯温泉の2ホテルで利用客を降ろし、17:30前にウトロにある4つの宿泊施設へ。趣の異なる2つの湖で自然の雄大さに触れられるコースとなっている。
▼運行ルート
07:40 JR帯広駅
08:00~08:15 十勝川温泉各ホテル
10:55~12:20 阿寒湖(自由昼食)
13:20~13:30 JR摩周駅
摩周湖第一展望台(観光:約40分)
15:05 JR川湯温泉駅
15:10~15:15 川湯温泉各ホテル
17:15~17:30 ウトロ温泉各ホテル
【「ひがし北海道周遊観光バス」冬路線運行】の詳細
期間
2017年12月9日(土)~2018年3月15日(木)※年末年始期間除く
対象路線
「ひがし北海道周遊観光バス」冬路線▼ノースライナー
1)札幌→層雲峡
2)層雲峡→ウトロ
3)層雲峡→札幌
4)ウトロ→層雲峡
▼サウスライナー
5)帯広・十勝川→ウトロ
6)ウトロ→帯広・十勝川
運賃
▼ノースライナー札幌⇔層雲峡 おとな5,500円、こども4,400円
層雲峡⇔ウトロ おとな6,500円、こども5,200円
ウトロ→層雲峡 おとな6,500円、こども5,200円
▼サウスライナー
帯広・十勝川⇔ウトロ おとな6,000円、こども4,800円
※運賃はコース内の区間によっても異なります。
詳しくは『 プライムロード ひがし北・海・道』推進協議会 オフィシャルWEBサイトにて確認ください。
お問い合わせ
ひがし北海道周遊観光バス個人予約センター / WBFオンライン(株)札幌営業所011-806-0212
※平日・土曜10:00~17:00
ニュースソース
『 プライムロード ひがし北・海・道』推進協議会 「ひがし北海道周遊観光バス」冬路線を運行します※本記事は、2017/10/14に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。
バスとりっぷ編集部
なかのひと
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