尾瀬に行くなら夜行バス or 電車? 東京からの交通アクセスを比較! ハイキングのベストシーズンや見ごろの花も紹介 | 高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by 夜行バス比較なび

お役立ち

尾瀬に行くなら夜行バス or 電車? 東京からの交通アクセスを比較! ハイキングのベストシーズンや見ごろの花も紹介

360度大自然の中ハイキングをしたくなったら、東京から足を伸ばして尾瀬に行くのはいかが? ここでは東京から尾瀬への交通アクセスについて、所要時間や費用などを比較。日帰りも可能な尾瀬へのおすすめの行き方を案内します。

360度大自然の中ハイキングをしたくなったら、東京から足を伸ばして尾瀬に行くのはいかが?

ここでは東京から尾瀬への交通アクセスについて、所要時間や費用などを比較。
日帰りも可能な尾瀬へのおすすめの行き方を案内します。


ところで、尾瀬ってどこにあるの?

「尾瀬」と聞いてだいたい思い浮かべるのは、見渡す限りの自然の中に敷かれた木道を登山ルックのハイカーたちが歩いているようなイメージでしょう。

尾瀬ってこんなイメージ?
尾瀬ってこんなイメージ?

一般的に「尾瀬」と呼ばれるのは、尾瀬国立公園のこと。尾瀬国立公園は、群馬、栃木、福島、新潟の4県にまたがる国立公園です。

園内には、本州最大の山地湿原である「尾瀬ヶ原」と、火山の噴火によってできた「尾瀬沼」があり、またその周りには東北最高峰の「燧ケ岳」(標高2,356m)や、同じく日本百名山に称えられる「至仏山」(標高2,228m)などの名山も。

ハイキングにも山登りにも人気のエリアです。



高速バスと電車のアクセス比較 どの行き方が便利?

東京から尾瀬ヶ原にハイキングに行く場合、玄関口として一般的なのが、群馬県・尾瀬戸倉。
そこで、東京から尾瀬戸倉までのアクセスを、下記の3つの方法でまとめてみました。

東京から尾瀬戸倉までのアクセス方法

  • 高速バスで行く場合(関越交通「尾瀬号」を利用)
  • 新幹線と路線バスで行く場合
  • 普通列車と路線バスで行く場合




(1)高速バスで行く場合(関越交通「尾瀬号」利用)

関越交通の「尾瀬号」
関越交通の「尾瀬号」

《タイムスケジュール》
バスタ新宿 6:35/7:15/22:00

練馬駅(区役所前) 7:00/7:40/22:25

川越駅西口 8:05/停車無し/23:30

尾瀬戸倉 10:50/11:05/3:30(4:20)

※「尾瀬号」は5月中旬〜10月中旬の季節運行
※夜行便は3時30分に尾瀬戸倉に到着後、そのまま一旦バスに乗ったまま終点の大清水まで行き、4時20分頃に再び尾瀬戸倉に到着する。

▼「尾瀬号」夜行便の乗車記はこちら

《所要時間》
昼行便:約4時間25分
夜行便:約5時間50分


《運賃》
バスタ新宿〜尾瀬戸倉 3,800〜4,100円(片道)



(2)新幹線と路線バスで行く場合(始発の例)

   
《タイムスケジュール》
東京駅 発 6:08(上越新幹線)

高崎駅 着 6:58

高崎駅 発 7:12(JR上越線)

沼田駅 着 7:59

沼田駅 発 8:05(関越交通バス)

尾瀬戸倉 着 9:33


《所要時間》
約3時間30分


《運賃》
東京駅から沼田駅(上越新幹線&JR上越線利用) 5,580円
沼田駅から尾瀬戸倉/鳩待峠行きバス連絡所(関越交通バス利用) 2,050円

合計 7,630円(片道)




(3)普通列車と路線バスで行く場合(始発の例)

   
《タイムスケジュール》
東京駅 発 4:45(JR京浜東北線)

上野駅 着 4:53

上野駅 発 5:13(JR高崎線)

高崎駅 着 6:55

高崎駅 発 7:12(JR上越線)

沼田駅 着 7:59

沼田駅 発 8:05(関越交通バス)

尾瀬戸倉 着 9:33


《所要時間》
約5時間


《運賃》
東京駅から沼田駅(JR利用) 2,590円
沼田駅から尾瀬戸倉/鳩待峠行きバス連絡所(関越交通バス利用) 2,050円

合計 4,640円(片道)




高速バスは、関越交通が新宿〜尾瀬戸倉直通の「尾瀬号」を運行。

一方、鉄道の場合は、高崎駅でJR上越線に乗り換え、さらに沼田駅から関越交通の路線バスへの乗り換えが必要です。


早い時間に尾瀬戸倉に着きたい場合、高速バスなら前夜発の夜行便を利用して早朝4時20分着。
鉄道の場合は、新幹線を利用した場合でも普通列車を利用した場合でも、尾瀬戸倉に到着するのは午前9時過ぎ。

なるべく朝早くから尾瀬を楽しみたいという場合は、夜行バスを利用するほうがおすすめですね。


なお、尾瀬戸倉から尾瀬国立公園の入り口である鳩待峠へは、ミニバス(4月下旬〜11月上旬まで1日10〜13便運行)、もしくは乗り合いタクシーを利用します。

バス停の窓口で買えるチケットは、バス・タクシー共通で片道980円。尾瀬戸倉から30分ほどで鳩待峠に着きます。

鳩待峠までのミニバス
鳩待峠までのミニバス
尾瀬戸倉のバス停留所でチケット購入
尾瀬戸倉のバス停留所でチケット購入


山小屋に泊まらないなら、夜行バスからの日帰りがベター!

鳩待峠の入園口から尾瀬ヶ原を一周するハイキングコースは、合計約17km。休憩を挟むと8時間くらいが標準タイムです。
そして鳩待峠から尾瀬戸倉に戻ってくるバスの最終は、16時30分発(繁忙期は17時10分が最終)。

そのため、もし日帰りで尾瀬に行くことを考えているなら、鉄道を利用して10時過ぎに鳩待峠に到着するとちょっと時間が足りません。


宿泊する場合は鉄道でも可能ですが、日帰りでハイキングを楽しむなら、やはり夜行バスの利用がベター。

夜行バスなら朝5時過ぎに鳩待峠に着くため、ハイキングの時間はたっぷり。9時間ちょっと国立公園の中にいられるのです。
14時30分のミニバスに乗れば、帰りの尾瀬号(15時10分発)にも間に合います。

水などは園内の山小屋で手に入る
水などは園内の山小屋で手に入る

もちろん尾瀬ヶ原だけじゃなく、尾瀬沼や燧ケ岳登山など尾瀬の自然を十二分に満喫したい人は、昼便のバスや鉄道を利用して山小屋で一泊するプランもおすすめです。

山小屋の宿泊料金は1泊2食付きで8,000〜9,000円ほど。尾瀬にはシャワーのある山小屋も多いので、快適に山小屋体験できますよ。


尾瀬ハイキングのベストシーズンはいつ?

尾瀬のベストシーズンは春の水芭蕉の季節

自然豊かな尾瀬は、季節それぞれでさまざまな花や植物を見ることができます。

以下は、時期ごとの特徴や見ごろの花について。好みに合わせて、訪れる季節を選んでみてください。


春(5月~6月)は水芭蕉の季節

   
尾瀬の雪が解けるのは、例年5月の下旬頃。ここからが本格的なハイキングシーズンとなります。
まだ少し雪が残っている場合もあるため、歩くときは注意が必要です。

そして、この5月下旬~6月中旬にかけてが、尾瀬のベストシーズンともいわれる「水芭蕉(ミズバショウ)の季節」。登山客が最も多くなります。

尾瀬沼周辺には、一面に咲き乱れるミズバショウの白い花。
寒すぎず暑すぎず、気候もハイキングにちょうど良い時期です。

見ごろの花:ミズバショウ、リュウキンカ、ワタスゲ、ニッコウキスゲなど


夏(7月~8月)は最も多くの花が見られる時期

   
7月の尾瀬は、1年を通して最も多くの種類の花が見られる季節です。
特に目立つのは、黄色いニッコウキスゲ。

日本百名山のひとつである「至仏山」の登山ルート」が7月1日に解禁され、多くのハイカーが訪れます。

真夏でも最低気温10℃前後・最高気温25℃前後の尾瀬は、避暑地としても人気。
とはいえ、ハイキングコースには日陰がない場所も多いため、紫外線や熱中症対策などは必要です。

見ごろの花:ニッコウキスゲ、蘭、ツツジ、ヒオウギアヤメなど


秋(9月~10月)は一面朱色に染まる紅葉の季節

   
尾瀬の秋は始まりが少し早く、9月中旬頃から辺りは黄金色に色づき始めます。
広大な湿原一帯の草も朱色に染まり、人気の紅葉スポットに。

この時期、すでに気温が一桁まで下がることもあり、ハイキングに訪れる際は防寒具が必要です。


冬(11月~4月)は初心者の入山NG

  
10月下旬頃からは、気温がさらにぐっと下がり、尾瀬は長い冬の時期を迎えます。 
ここから4月・5月上旬頃までの雪が多くなる季節の入山は、危険も増えるため中~上級者に限られます。


以上、どの季節にもそれぞれ違った趣のある尾瀬ですが、初めての人であれば、5月下旬~9月にかけての時期(特に春)に訪れるのがおすすめです!


※本記事は、2017/09/16に公開されています。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。

  • この記事を書いたライター

    鈴木 翔

    編集者兼ライター 30代 / 男性

    面白いことが大好きな編集者兼ライター。仕事やプライベートで世界各地を旅しているのでバスは常に欠かせない交通手段。これまで最高だったバス旅は、ペルーのチチカカ湖周辺からボリビアのラパスまでの「インカの聖地ルート」。最悪だったのはラオス北部の村から世界遺産のルアンパパーンまでの「12時間耐久・山岳酷道ルート」。最近、中野区から勝どきに引っ越して、なんちゃってセレブ生活を満喫中。

    このライターの記事一覧

    このライターの最新記事

    関連キーワード

    最安値価格情報(高速バス片道)

    区間 12月 1月
    950円 950円
    6,100円 6,100円
    8,200円 8,200円
    6,100円 6,100円
    5,500円 5,500円
    950円 950円
    3,450円 3,450円
    5,500円 5,500円
    5,500円 5,500円
    6,100円 6,100円
    その他の路線を見る

    週間ランキング12/4~12/10のアクセス数ランキング

    さらに表示

    さらに表示

    最新記事

    主要バスターミナルガイド

    さらに表示

    個室型夜行バスも! 豪華・高級バス!

    さらに表示

    最新情報をSNSでチェック!

    バスとりっぷは、夜行バス比較なびが運営する、あなたのバス旅行を応援するサイトです。

    ページトップへ