有馬温泉サクッと日帰り観光! 癒しの温泉「金の湯・銀の湯」&名物「炭酸煎餅」って? | 高速バス・夜行バス・バスツアーの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

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有馬温泉サクッと日帰り観光! 癒しの温泉「金の湯・銀の湯」&名物「炭酸煎餅」って?

「有馬エクスプレス」で、大阪から有馬温泉までわずか1時間で到着。日帰り観光を楽しみます!日本三古湯「有馬温泉」で2種類の源泉「金の湯・銀の湯」に癒されました! ほかにも温泉コスメを購入したり、地サイダーを飲んだり。有馬温泉への旅レポート後編です。

ざっくり、こんな日帰り有馬観光

  • 「銀の湯」で入浴。お得な共通チケットを手に入れる
  • 史料館「太閤の湯殿館」を見学。からの、「金の湯」に癒される
  • 温泉コスメや有馬名物の「炭酸煎餅」も購入!

「有馬エクスプレス」で、大阪から有馬温泉までわずか1時間で到着。日帰り観光を楽しみます!
日本三古湯「有馬温泉」で2種類の源泉「金の湯・銀の湯」に癒されました! ほかにも温泉コスメを購入したり、地サイダーを飲んだり。
有馬温泉への旅レポート後編です。

前編の大阪→有馬温泉の乗車記はこちら
大阪⇒神戸「有馬温泉」まで直行! 高速バス「有馬エクスプレス」で日本三古湯へ


まずはにぎやかな通りを歩き「銀の湯」へ

有馬エクスプレスを下車後、有馬温泉観光協会の前を過ぎ、お店の立ち並ぶにぎやかな通りへ出ました。

名物の炭酸煎餅を売るお店が多いですが、そのほかにも地ビールや日本酒を多く取り扱う立ち飲みバーや、手工芸品の展示・販売をしているお店も。
そんな楽しい通りを歩き、さっそく「銀の湯」へ向かいます。

太閤通りの商店街
太閤通りの商店街
湯けむり広場の太閤像
湯けむり広場の太閤像
わかりやすい案内地図があちこちにあります
わかりやすい案内地図があちこちにあります

路傍の花。綺麗です!
路傍の花。綺麗です!


入館料が安くなるお得な共通チケットを購入

駅前から、よそ見しつつ撮影もしながら歩いて約20分。まっすぐここを目指して歩いてくれば10分くらいでしょうか。
「銀の湯」に到着! 新しく、落ち着いた雰囲気の外観です。

「銀の湯」外観
「銀の湯」外観
大型ザック用ロッカーというのが目新しい!
大型ザック用ロッカーというのが目新しい!

ここで、共通チケットを購入すると「金の湯」と「太閤の湯殿館」の入館料が安くなることを知り、これを購入。
受付の方にチケットを見せると「太閤の湯殿館はお風呂じゃないですけどいいですか?」と聞かれました。「太閤の湯殿館」は史料館なのだそうです。もちろんOK!

三館共通チケットです
三館共通チケットです

館内。ここで男女別れます。いってきまーす!
館内。ここで男女別れます。いってきまーす!

そして、「銀の湯」に入ってゆったり。あ~癒されます。
「銀の湯」と呼ばれてはいるものの、お湯は無色透明、無臭の温泉です。
効能として書かれている神経痛、筋肉痛、関節痛はよく見るものですが、慢性胆嚢炎、胆石症ってのは初めて見たかも。

雨の午前のせいか、お風呂は空いていて一瞬だけ貸切状態に。「銀の湯」独り占め! 雨天の恩恵をこんな形で受けるとは。雨の日の旅も決して悪いことばかりじゃないんですね!


「太閤の湯殿館」へ回りますとそこには…

「銀の湯」から上がったあと、次は共通券で安く入館できる「太閤の湯殿館」へ回ってみましょう。

太閤の湯殿館入り口
太閤の湯殿館入り口

「太閤の湯殿館」とは、豊臣秀吉が造らせた「湯山御殿(ゆのやまごてん)」が発見された時の発掘資料館。
蒸し風呂、岩風呂、庭園の遺構などの展示のほか、茶器や瓦などの出土品の保存・公開も行われています。

すると、入り口近くに猫が。「さあ、どうぞこちらですよ!」と先導してくれるように歩いて行きます! しかもちらちら振り返りながら! 可愛い!

猫が!
猫が!

そして、湯殿館の扉を開けます。(猫はそこまではついてきませんでした!)

湯殿館
湯殿館

館内は他のお客様やスタッフの方を写さないように、周りの方に迷惑をかけないようにすれば撮影可能ということですので、私も撮影させていただきました。

太閤秀吉の時代に作られたお風呂。出土した状態で展示しています。
太閤秀吉の時代に作られたお風呂。出土した状態で展示しています。
蒸し風呂。こちらも出土した状態で展示し、その上に復元模型を設置。
蒸し風呂。こちらも出土した状態で展示し、その上に復元模型を設置。

館内の展示の様子
館内の展示の様子


観光バスで乗り付ける方多数! お寺大人気!

「太閤の湯殿館」のまわりには、念仏寺と極楽寺、温泉寺と素晴らしい寺社が集まっています。
秀吉の正室、ねねの別邸であったと伝えられている念仏寺、こちらを目指して観光バスがどんどんやってきて、とても賑やかです。
館内で、僧侶のお話を聞くプランかなにかあるのか、堂内にも大勢の方が出入りしています。

極楽寺
極楽寺
念仏寺
念仏寺

次は、有馬の名物もチェック! 温泉コスメに炭酸煎餅などなど

※本記事は、2017/07/22に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

  • この記事を書いたライター

    海野やよい

    漫画家 女性

    ふだんは主に日記漫画や四コマ漫画を中心に活動しています。バスとりっぷでは「艦隊これくしょん」聖地巡礼シリーズをはじめとした体験漫画を描いています。「艦これ」以外もバスレポートや夜行バス旅行体験記で全国を精力的に飛び回ってレポートしていきます!

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