東京⇒大阪の高速バスが1,600円! ユタカ交通の4列シート「ユタカライナー」でお得な格安旅へ
ざっくり、こんな移動
- ユタカ交通4列シートの「ユタカライナー」で東京から大阪まで移動
- ネットからの予約でWeb割引になり、片道1,600円に
- 窓際の席はUSBコンセントで携帯電話の充電が可能
ユタカ交通の「ユタカライナー」に、東京から大阪まで乗車しました。ユタカライナーは、4列シートの夜行バス。通常運賃は4,000円~ですが、ネットから予約するとWeb割引で片道1,600円と非常に格安になります。
予約はユタカ交通のホームページから行いました。空席状況を確認して日にちを選択し、必要な情報を入力。支払い方法はクレジットカードの他、コンビニ、ネットバンク、Pay-easyにも対応していました。
乗車場所は池袋駅東口から徒歩約15分の「池袋サンシャインバスターミナル」。出発時刻は23:40です。集合時間はこの15分前。
席は4列シートであまり広いとはいえませんが、ちょっと後ろに倒せば睡眠をとるのには申し分なさそうです。次々と乗客が乗り込んできてほぼ満席になりました。20代くらいの若い人が多い印象です。
窓際の席にはUSBコンセントがあって携帯電話の充電ができるというのが嬉しいポイントですね(パソコン、DVD機器、ゲーム機器の使用は不可)。
出発時刻がすでに深夜に近いので、走りはじめてすぐに消灯されました。窓のカーテンもすべて閉め切って外からの光も遮断しています。
乗客の話し声もやがて静かに。暗闇の中に控えめに響くバスの走行音が心地よい睡眠に誘ってくれます。
ふいに車内灯で点灯し目が覚めました。駿河湾沼津のサービスエリアで1回目のトイレ休憩です。
大阪到着までにあと2回、合計3回のトイレ休憩があるとのこと。ただし、就寝している方もいますので、サービスエリアに着いても車内が点灯されるだけでアナウンスはありません。僕もこれ以降は目を覚まさず、大阪到着までぐっすりと就寝しました。
早朝6:45に梅田の大型バス専用の駐車場「プラザモータープール」に到着です。窓の外はもうすっかり明るくなっていました。
ここから地下鉄御堂筋線「中津駅」までは徒歩4分、阪急「梅田駅」までは徒歩10分とアクセスにも便利です。
「ユタカライナー」の夜行バスは東京~大阪間をとにかく安く移動したいというときにおすすめです。移動中の車内で睡眠をとって、朝早くから大阪で活動できるので時間的にも得した気分になります。
※取材協力/ユタカ交通
※本記事は、2017/07/03に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。
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