金沢城「百万石まつり」へ。黒い「金沢カレー」も美味だった! | 高速バス・夜行バス・バスツアーの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by バス比較なび

観光・アクセス

金沢城「百万石まつり」へ。黒い「金沢カレー」も美味だった!

祭りの本番はお盆か、早ても7月から。どこかで早い時期からやっていないかなぁと探していたら、ありました! 金沢の礎を築いた藩祖・前田利家の偉業をしのび、毎年6月初旬に行なわれる「百万石まつり」。有名な「近江町市場」「金沢カレー」とあわせてレポートします。

ざっくり、こんな移動

  • 新宿駅西口・金沢間を安い夜行バスで往復し、たっぷり観光してきた
  • 金沢城「百万石まつり」はもりだくさんな内容で、大賑わい。歩きがてら「近江町市場」に立ち寄った
  • こってり黒めのルーで知られるB級グルメ「金沢カレー」がボリューム満点で美味しかった

金沢までは新宿西口から、夜行バスで往復6,400円のを見つけて行きました。
安いってことは、ぼろいの? びくびくしながら乗り込んだのですが、席ごとに快適なビーズクッション枕、ふかふかの毛布付。

朝6時に金沢駅へ到着し、9時に観光案内所へ祭り情報を聞きに行くと、百万石行列は駅前から14時にスタートし、金沢城へと向かうとのこと。
「場所取りは必要だけど、コースのどこからでもよく見られますよ」と言われたので、ルートの把握もかねて、金沢城方面へ向かってみることにしました。

金沢の台所「近江町市場」に立ち寄る

近江町市場に寄ると、170もの店が連なり、大賑わい。あれもこれも美味しそう。

近江町市場(金沢城・近江町市場・金沢カレー)

近江町市場(金沢城・近江町市場・金沢カレー)

予算1万円の旅なので熟考するつもりが、興奮して気づいたら500円のミニ海鮮丼を注文していました。


ミニ海鮮丼(金沢城・近江町市場・金沢カレー)

これが、まあ美味しかったんですけど、名前に偽りなしでほんとうに小さいのです。大きさを確認して注文すればよかった。



金沢城百万石まつり

金沢城(金沢城・近江町市場・金沢カレー)

百万石まつり(金沢城・近江町市場・金沢カレー)

金沢城内には、昔風の屋台や出し物が出ています。輪投げや射的などで賑わうなか、無料で遊べる「皿回しコーナー」があったのでやってみると、これがとても難しい。
そうこうしつつ、お城に近い道路脇にマットを広げてごろごろ。ほどなくして行列がやって来ました。




百万石まつり(金沢城・近江町市場・金沢カレー)

伝統芸能の加賀はしご登りのパフォーマンスもあり、急にざわざわしたので見ると、はしごから落っこちた人がいて、たいへんだ!
はらはらしているうち、徐々に武者や着物姿の人達の行列となり、時々行列が止まると演武が始まるなど、盛りだくさんで飽きません。



百万石まつり(金沢城・近江町市場・金沢カレー)

百万石まつり(金沢城・近江町市場・金沢カレー)

百万石まつり(金沢城・近江町市場・金沢カレー)

最後は、馬に来った利家の入城列がにぎにぎしく通っておわり。市民総出の一大イベントは圧巻でした。




B級グルメ金沢カレー

翌日のお昼に、B級グルメ「金沢カレー」を食べました。いくつかチェーン店があるので、どこがよいかお店を通りかかるたびにリサーチして選んだのは、

金沢カレー  専門店「ゴールドカレー」のカツカレーS(金沢城・近江町市場・金沢カレー)

金沢カレー専門店「ゴールドカレー」のカツカレーS。
特徴であるこってりで黒めのルーは美味しくて、通常650円のところ500円とかなりお得(5の付く日でサービスデーでした)。Sというのにすばらしいボリュームで、おまけにオニオンスープも付いてきました。
満腹!

ゴールドカレー本店

石川県金沢市藤江北1-393
076-267-7705
ぐるなびで見る



※この記事はかとうちあき著「バスに乗ってどこまでも 安くても楽しい旅のすすめ」の内容に写真を加えて掲載しています。



※本記事は、2015/05/15に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

  • 予算1万円で楽しめる旅をたくさん書きました

    バスに乗ってどこまでも 安くても楽しい旅のすすめ

    かとうちあき

    双葉社 ISBN:9784575307368

    1,296円(税込)1,200円(税抜) 送料無料

    この記事を書いたライター

    かとうちあき

    「野宿野郎」編集長(仮) 30代 / 女性

    1980年神奈川県生まれ。野宿旅行に憧れた中学時代を経て、高校一年生でめでたく野宿デビュー。以後、順調に野宿を重ね、人生をより低迷させる旅コミ誌「野宿野郎」の編集長(仮)&社長(自称)。著書は『野宿入門』(草思社文庫)と『野宿もん』(徳間書店)『バスに乗ってどこまでも』(双葉社)。

    このライターの記事一覧
    このライターの最新記事
    関連キーワード

    注目PICK UP

    最安値価格情報(高速バス片道)

    区間 3月 4月
    4,500円 4,100円
    6,500円 4,100円
    3,900円 3,500円
    3,700円 3,200円
    4,000円 4,000円
    9,700円 9,900円
    4,500円 4,100円
    5,600円 4,200円
    5,000円 5,000円
    2,300円 2,300円
    850円 850円
    2,600円 2,600円
    6,000円 5,500円
    その他の路線を見る

    週間ランキング3/11~3/17のアクセス数ランキング

    さらに表示

    さらに表示

    さらに表示

    最新記事

    人気の記事まとめ

    主要バスターミナル周辺ガイド

    さらに表示

    個室型夜行バスも! 豪華・高級バス!

    さらに表示

    最新情報をSNSでチェック!

    バスとりっぷは、バス比較なびが運営する、あなたのバス旅行を応援するサイトです。

    ページトップへ