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【ニュース】路面バスで宅急便を輸送 「客貨混載」の実証実験を開始

北海道運輸局が、路面バスを活用し、宅急便を輸送する「客貨混載(きゃくかこんさい)」の実証実験を行っている。参画する事業者は、名士バス、士別軌道、十勝バス、ヤマト運輸となり、道内の4路線を対象に路面バスで荷物を輸送する。

過疎化や高齢化に対応、「客貨混載」の実証実験を開始

北海道運輸局が、路面バスを活用し、宅急便を輸送する「客貨混載(きゃくかこんさい)」の実証実験を行っている。参画する事業者は、名士バス、士別軌道、十勝バス、ヤマト運輸となり、道内の4路線を対象に路面バスで荷物を輸送する。

今回のプロジェクトは、「ひと・もの協働輸送プロジェクト」と題し発足された。過疎化や高齢化が進む地域の、バス路線網の維持を目的とする。また物流業界では、トラックドライバーの労働力減少と物流網の維持が課題となっているため、双方の課題の解消を図る。
「客貨混載」の実証実験の期間は、約2カ月間とし、その後本格的に始動する。



【「客貨混載」実証実験】の詳細

内容

①座席の一部を荷台スペースにした路線バスが運行
宅急便を積載するため、座席の一部を荷台スペースとして確保した路線バスを運行

②4路線の路線バスで宅急便を輸送

実験開始日

2016年9月27日(火)~約2カ月間

対象路線

恩根内線(名寄市→美深町)
下川線(名寄市→下川町)
朝日線(士別市→朝日町)
帯広陸別(足寄町→陸別町)

お問い合わせ

ヤマト運輸
ヤマト運輸のWebサイト にて確認ください。

ニュースソース

ヤマト運輸 北海道で路線バスが宅急便を輸送する「客貨混載」を開始


※本記事は、2016/09/28に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

  • この記事を書いたライター

    バスとりっぷ編集部

    なかのひと 

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