【運行終了】ウィラーのボーテ(3列シート)で新宿駅西口→なんば駅「至れり尽くせりな女性専用夜行バス」 | 高速バス・夜行バス・バスツアーの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by バス比較なび

乗車体験記

【運行終了】ウィラーのボーテ(3列シート)で新宿駅西口→なんば駅「至れり尽くせりな女性専用夜行バス」

【夜行バスの乗車体験漫画】WILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)の女性専用車両「ボーテ」はシートがとってもカラフル!さらにマッサージやイオン発生機、あったかレッグレストなど、超多機能なバスなんです!

  • 2013.01.06(更新:2020.12.25)
  • よしみ

※ボーテは2020年に運行を終了しました

2013年8月1日から「高速バス」の制度が大きく変わり、停留所の設置が義務化がされました。この漫画は、制度が変わる前の内容になる為、現在、乗降場所が変更になっております。予めご了承ください。新しい乗降場所については、バス会社さんにご確認をお願い致します。

東京・大阪間の夜行バスをネットで検索していると、こんな可愛いシートを発見。 その名も、ウィラーエクスプレスの「ボーテ」。女性専用車両の3列独立シートです。

【注意】ボーテは現在、男女兼用の車両に変更となりました。

見た目が可愛いだけではなくシートの機能が多彩で、リラックスできそう♪ 24:00東京発→約9.5時間6,300円(日曜出発)→8:40大阪・なんば着 ※出発日により、値段変動あり。 さっそく、ネットから予約してみました。

集合場所は、新宿駅西口から出て、少し歩いた所にある新宿住友ビル1F。 集合場所までの、写真付きの詳しい地図がホームページにあったので、印刷しておきました。 詳しい地図があると安心だナー。

出発当日。新宿駅西口から出て、集合場所へ向かいました。 地下道をぬけてすぐ、新宿住友ビルはありました。

ビル内には「ウィラーバスターミナル新宿西口」という広くてキレイな待合室があります。 雨や、寒さ暑さを気にせずにバスをゆっくりと待つことができますね。「ウィラーバスターミナル新宿西口」潜入レポートはこちらから

出発の24時少し前に、「バスが到着しました」というアナウンスがあって、係りの人に1Fの待合室から、2F駐車場へと案内されました。エレベーターで楽々移動~。

バスに乗り込む時、係りの人に予約した名前を伝えて、受付終了。大きな荷物はバスのトランクへ 預けます。 バスに入ってすぐのところにある座席表で自分の席を確認。

バスの車内はとってもカラフル。カーテンがあって、プライバシーも守られます。

さてさて。自分の席へ。首枕、さらに腰用の枕もありました。これは嬉しい。小さい手鏡までありました。

多機能シートだけあって、シートの使い方の、説明書が置いてありました。ほう・・・なるほどーいろいろとあるなー

前の席の人がシートを倒しても割りと足元のスペースは確保されていました。腰用のクッション、コレはホント、いい感じだワ。 手元のボタンを押しながら倒す。

実際、シートを倒してみると、こんな感じ。身長160cm前後の女性にフィットするように設計されているそうです。MAXに倒れる角度は、130度。(+10度のゆりかご機能あり)

そして、一人ひとつずつ、コンセントがありました。その上にあるスイッチは、足元のヒーターのスイッチ。 ONにすると、レッグレスト自体が温かくなります。夜行バスって、足元が冷えるので、嬉しい機能でした。

さらに、なんと!一人ひとつずつの、イオン発生機まで・・・!ひゃーさわやかー

シートの機能を、あれこれと堪能していると、最初の休憩場所、海老名SAに到着。ここで、歯磨き、洗顔など、眠る準備をします。

休憩時、バスを降りる時にもらったのがこれ。「迷子防止札」(私的命名)夜の駐車場には、似たバスも停まっていて、戻って来た時に迷うこともあるので、頼りになります。

海老名SAのトイレは、とても広くてキレイ!

洗面台、パウダールーム、トイレとあって、さらに、着替え室もありました。

すっかり、眠る準備も整い、バスへ乗り込み、自分の席へ戻ろうと、シートとシートの間をぬって、歩いていると・・・カーテンを越えて、人の影が・・・!(焦)

よかった・・・。すぐにカーテンの中へと戻ってくれました。きっと熟睡してるんだナ・・・このスキに通路を通って自分の席へ。

席につくと、バスは出発して、そして、消灯しました。※消灯後、携帯の光は周りの迷惑になるので、携帯は見ないようにお願いします。とアナウンスがありました。

夜中、途中でトイレ休憩があって・・・そして朝に。

しばらくして、バスはなんば駅に到着しました。

【注意】2013年8月より、乗下車場所が変更されています。

地下鉄なんば駅と繋がる地下道入口の近くに、バスが停車したので、そこから駅へと向かいました。 今回、なかなか楽しい旅となりました。

「本日のつぶやき・・・」 ウィラーエクスプレスのボーテ。 「ボーテ」は、beauteと書き、beautifulから生まれた名前らしいです。 今回、のっている間にbeautifulになれたかどうかはさておき、女性にとって嬉しい機能満載のシート、「ボーテ」。特に、クッションが揃っていたことや、足元のヒーターがあったことが、私的には良かったです。 シートの見所がたくさんあって、楽しかったな♪

移動手段の比較はこちら
高速バス・飛行機 LCC・新幹線をまとめて比較 「格安移動 東京 大阪」

※本記事は、2013/01/06に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

  • この記事を書いたライター

    よしみ

    イラストレーター 30代 / 女性

    大阪で、イラストを描くお仕事をしています。シンプルで柔らかなイラストが好きです。夜行バス漫画は、ひょんなところからご縁をいただき、今日これまで描いてきました。初期の頃、登場人物は私一人でしたが、それでは飽き足らず、旦那や子供も(勝手に)いつの間にやら登場することに。そんなこんなで、日々ゆるやかにパワーアップ中。みなさん、どうぞよろしくです。

    このライターの記事一覧
    このライターの最新記事
    関連キーワード

    最安値価格情報(高速バス片道)

    区間 4月 5月
    2,100円 3,900円
    2,100円 3,900円
    650円 650円
    990円 990円
    1,000円 1,000円
    1,900円 2,300円
    9,800円 9,800円
    12,400円 12,400円
    12,300円 12,300円
    2,500円 7,000円
    2,100円 3,900円
    2,100円 3,900円
    11,000円 11,000円
    5,700円 5,700円
    5,000円 5,000円
    7,700円 7,700円
    7,020円 7,020円
    3,500円 3,500円
    5,500円 5,500円
    2,700円 2,700円
    3,300円 3,300円
    2,600円 2,600円
    3,400円 3,400円
    3,900円 3,900円
    2,800円 4,600円
    3,060円 3,060円
    3,040円 3,040円
    4,320円 4,320円
    4,700円 4,700円
    2,800円 4,000円
    3,100円 5,000円
    5,500円 7,000円
    8,800円 7,800円
    9,500円 8,000円
    その他の路線を見る

    週間ランキング4/8~4/14のアクセス数ランキング

    さらに表示

    さらに表示

    さらに表示

    最新記事

    人気の記事まとめ

    主要バスターミナル周辺ガイド

    さらに表示

    個室型夜行バスも! 豪華・高級バス!

    さらに表示

    最新情報をSNSでチェック!

    バスとりっぷは、バス比較なびが運営する、あなたのバス旅行を応援するサイトです。

    ページトップへ