神戸「広重」で牛丼を食べたら、千円とは思えない美味しさ。神戸牛バンザイ!
ざっくり、こんな観光
- 中華街「南京町」で、屋台のふかひれラーメンとゴマ団子を食べた
- 「広重」で牛丼を食べたら1,000円とは思えない美味しさだった
- 神戸牛まるまる一頭を買いつけているので安く提供できるらしい
神戸といったら港町。夜は神戸タワーやビル群の合間を稲妻の光が走る神々しい夜景を眺めて歩くのが定番ですね。昼間もおいしそうなものだらけで迷いますが、神戸牛を堪能してきまた。
外国人の旧居住地エリア
神戸港開港時に外国人居留地だったという旧居留地エリア。
レトロな建物がたくさんありました。有名な観光地です。
日本三大中華街の一つである「南京町」
「南京町」では屋台でふかひれラーメンとゴマ団子を食べました。
ここも有名な観光地です。ここまでは、定番。
神戸牛の牛丼を1,000円で食べられる「広重」
夜行バスで上手に贅沢を楽しめる人に、このお店を紹介しましょう。
一食くらい賛沢をしようと楽しみにしていた、神戸牛の牛丼を1,000円で食べられる「広重」を!
この日は扉に開店が1時間遅れるという張り紙があったので、それまで近くの「北野地区」を散策することに。明治・大正時代に外国人によって建てられた洋館が保存されている異国情緒たっぷりの街並みは、観光客で大にぎわい。これぞ、イメージどおりの「神戸」。
そんなこんなで時間をつぶして開店を待って、やっと食べられた、牛丼の美昧しいことといったら!
味噌汁におしんこ付きで、普通盛りでもボリューム満点。壁に「一頭買い証明書」が貼ってある通り、神戸牛まるまる一頭を買いつけているために安く提供できるそうで、
「こうやって大量に保存しているんですよ」と、お店の人がそんなに正直に手の内を見せちゃって大丈夫なのかと思うほどそのまま、冷凍庫からカチコチに凍ったお肉のバックを出して見せてくれました。
「これを数バック、毎日解凍して使っていくんです」とのことです。
神戸牛丼 広重
神戸市中央区中山手通1-22-21
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※この記事はかとうちあき著「バスに乗ってどこまでも 安くても楽しい旅のすすめ」の内容に写真を加えて掲載しています。
※本記事は、2015/04/02に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。
予算1万円で楽しめる旅をたくさん書きました
かとうちあき
「野宿野郎」編集長(仮) 30代 / 女性
1980年神奈川県生まれ。野宿旅行に憧れた中学時代を経て、高校一年生でめでたく野宿デビュー。以後、順調に野宿を重ね、人生をより低迷させる旅コミ誌「野宿野郎」の編集長(仮)&社長(自称)。著書は『野宿入門』(草思社文庫)と『野宿もん』(徳間書店)『バスに乗ってどこまでも』(双葉社)。
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