東京ドイツ村「ウインターイルミネーション」の見どころをレポート! 2024~2025年の期間・バスツアー情報・アクセスも紹介 | 高速バス・夜行バス・バスツアーの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by バス比較なび

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東京ドイツ村「ウインターイルミネーション」の見どころをレポート! 2024~2025年の期間・バスツアー情報・アクセスも紹介

千葉県袖ケ浦市にある「東京ドイツ村」は、ドイツの田園生活の雰囲気を堪能できるテーマパークです。そんな東京ドイツ村の冬の代名詞はイルミネーション! イルミネーションの見どころや、アクセス方法などをお伝えします。バスツアーで行くと、海鮮浜焼きや果物狩りも合わせて楽しめます!


東京ドイツ村「ウインターイルミネーション」って?

東京ドイツ村「ウインターイルミネーション」.jpg

2024年で19年目を迎える、東京ドイツ村のウインターイルミネーション。関東三大イルミネーションに選出されたこともある大規模なイベントで、バスツアーも多く開催されています。

2024~2025年のテーマは「イルミネーション×音楽」。ディスコから、クラシックやヒーリングまで音楽という幅広い可能性と世界観をイルミネーションで表現します。

東京ドイツ村「ウインターイルミネーション」

開催期間:2024年11月1日(金)~2025年4月6日(日)
点灯時間:日没後~20:00(最終入場19:30)
入場料金:おとな1,000円/4歳~小学生500円
駐車料金:乗用車1,500円/台(11~12月)・1,000円/台(1~4月)

また、開催から1週間後の11月8日(金)からは「クリスマスマーケット」が開催されました。この日は、17:00からカウントダウン点灯式と、クリスマスソングを中心としたライブを開催。

期間中はクリスマスモチーフのイルミネーションはムードたっぷり。クリスマスマーケット限定のホットなメニューや期間限定ショップも登場します。

東京ドイツ村クリスマスマーケット

開催期間:2024年11月8日(金)~2025年1月13日(月)
営業時間:15:00~19:00 土日祝+12/21~1/5 11:00~19:00 ※営業時間は変動する可能性があり
開催場所:マルクトプラッツ
※「東京ドイツ村ウインターイルミネーション2024-2025」の入園料がかかります


ファンタジーの世界にどっぷり浸れる「光と音のショー」

※以下は、2022年の取材内容です

まずは動画でイルミネーションの見どころを紹介します。
煌びやかなイルミネーションをご覧ください!


「東京ドイツ村」バスツアーを検索する

入場してすぐの場所にあるのが、ドイツ風のかわいらしい建物に囲まれた「マルクトプラッツエリア」です。レストランやお土産屋さんなどがあり、音楽に合わせて色鮮やかな光が点滅する、ファンタジックなイルミネーションショーが15分ごとに行われています。

まるで、建物が歌っているみたい。曲は『ONE PIECE』の劇場版で人気の「新時代」など!
まるで、建物が歌っているみたい。曲は『ONE PIECE』の劇場版で人気の「新時代」など!
子どもたち大興奮のシャボン玉も
子どもたち大興奮のシャボン玉も
建物とは反対側に、童話の世界を模したランタンもあります
建物とは反対側に、童話の世界を模したランタンもあります
思わず心が和むキャラクターたち
思わず心が和むキャラクターたち

移動遊園地をモチーフにした観覧車のランタン
移動遊園地をモチーフにした観覧車のランタン

さて、ド派手で煌びやかなショーを堪能したあと、回転木馬を模した光のゲートをくぐって、さらなる光の世界へ。ここからは、おおよそ時計回りにイメージでは「6」の字を描くように一周する形です。

巨大な光のゲート
巨大な光のゲート
まずは恐竜たちがお出迎え!
まずは恐竜たちがお出迎え!
光の大海原や~! 緩やかな歩道を下っていきます
光の大海原や~! 緩やかな歩道を下っていきます


いろどりの丘から見る「光の地上絵」

広大な東京ドイツ村のイルミネーションを見渡せる「いろどりの丘」へ登ると、イルミネーションを一枚絵のように見られました。間近で見るのも一つ一つが精巧でよいのですが、見渡してみると全体像はこうだったのか! という新鮮な驚きが。そしてこの光の地上絵、カラフルでとても楽しげです。

移動遊園地が広がっていました~
移動遊園地が広がっていました~


中国伝統のランタン文化とイルミネーションのコラボ!

「いろどりの丘」から戻って、今度は緩やかに歩道を上ってゆくと、ランタンの目玉ともいえる「ノアの箱舟」がお目見え。イルミネーションの中に浮かぶ船には様々な動物たちが乗っており、船の帆先には愛嬌ある猿がぶらさがっています。どの動物もどことなく愛らしくって、眺めていると思わず笑顔に。

2020年は宝船、2021年は海賊船と来て、今シーズンはノアの箱舟でした!
2020年は宝船、2021年は海賊船と来て、今シーズンはノアの箱舟でした!
遠くから見てもにぎやか!
遠くから見てもにぎやか!
撮影スポット。こちらへ登ると、船の全景が撮れ、バックにして自撮りもできます
撮影スポット。こちらへ登ると、船の全景が撮れ、バックにして自撮りもできます
クジャクやパンダもかわいい
クジャクやパンダもかわいい

迫力ある恐竜ランタン!
迫力ある恐竜ランタン!

恐竜たちと光やランタンの競演をカートに乗って楽しむ「ジュラジャーマン・ライド」(自動カート/有料)も走っており、お子さんに大人気でした。

恐竜たちと光やランタンの競演を楽しめる「ジュラ・ジャーマンライド」
「ジュラ・ジャーマンライド」

ジュラジャーマン・ライド


インスタ映えスポット「虹のトンネル」

虹のトンネル
虹のトンネル

さらに進むと、ひときわ光り輝いてあるのが「虹のトンネル」です。このようなイルミネーションのトンネルは全国で見られますが、日本で最初に導入したのは東京ドイツ村だったとのこと! 全長約70mのトンネルを七色の光に包まれながら歩けば、くらくらと夢見心地です。

みなさん写真を撮りまくってました
みなさん写真を撮りまくってました
15_.jpgそばには子どもに人気のドラゴンと戦えるアトラクションも
そばには子どもに人気のドラゴンと戦えるアトラクションも
屋台があるのでここで休むのもいいかも…
屋台があるのでここで休むのもいいかも…


観覧車から見下ろす「3Dイルミネーション」

「虹のトンネル」のそばにある観覧車(1周9分間/有料)から見下ろすと、イルミネーションが一枚絵として見られるだけでなく、全体が立体的に浮き上がって見える「3Dイルミネーション」として体験できるんだそうです。

人気で長時間並ばないと乗車できないことも多いようなので、バスツアーで訪れた場合に乗れるかどうかは運次第。機会があったら、ぜひ体験してみてください。

行列のためパスして見上げた観覧車。他が盛りだくさんなので、乗らなくても十分満足でしたよ~
行列のためパスして見上げた観覧車。他が盛りだくさんなので、乗らなくても十分満足でしたよ~


バスツアーの滞在時間90分で十分楽しめる!

東京ドイツ村の「ウインターイルミネーション」は、どこもかしこも、煌めく、光、光、光。広大な敷地の中、ダイナミックな光の世界が広がっていました。

バスツアーで行った場合の滞在時間は90分が多いようですが、エリアの中をゆっくり歩いて回ると、だいたい60分ほどでしょうか。残りの時間でなにか飲んだり食べたりするのもよし、お土産を選ぶのもよし。

気に入った場所に戻って再度眺めたり写真を撮ったりもできますし、混んでいなければ観覧車や自動カートに乗ってみるものいいかもしれません。90分あれば、十分、好きなように楽しめます。

お土産屋さんにはドイツ製のものがたくさん!
お土産屋さんにはドイツ製のものがたくさん!
ドイツビールがズラリ!
ドイツビールがズラリ!

レストランやフードコートでも、ドイツビールやソーセージなどが食べられます
レストランやフードコートでも、ドイツビールやソーセージなどが食べられます

20.jpgトイレは入口周辺にあるので、最初にすませておくと安心です
トイレは入口周辺にあるので、最初にすませておくと安心です

東京ドイツ村

千葉県袖ケ浦市永吉419 Google Map
0438-60-5511 9:30~20:00(最終入園19:30) 年中無休
Webサイト


東京ドイツ村「ウインターイルミネーション」へのアクセス方法は?

公共機関を使って行く場合は、JR千葉駅から高速バス「カピーナ号」に乗って50分(950円)、またはJR内房線・袖ケ浦駅から路線バスで30分(540円)、ともに「東京ドイツ村」下車。

※2024年11月調べ

車で向かう場合は、館山道姉崎袖ケ浦ICを降り県道24号を経由して3km、5分ほどです。

カピーナ号(予約不要)


東京ドイツ村「ウインターイルミネーション」へ行けるバスツアーは?

ウインターイルミネーションはとても人気なので、日程によっては公共機関の混雑や、自家用車の場合は駐車場への入退場に渋滞が起こることも…。そんな時にも、バスツアーには専用駐車場が確保されているので安心です!
海鮮浜焼き食べ放題や果物狩りなどとセットのツアーが多いので、ぜひお腹を空かせて参加してみてください。
バスツアーは以下で検索できます。

「東京ドイツ村」バスツアーを検索する


※本記事は、2022/12/26に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

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かとうちあき

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この記事を書いたライター

かとうちあき

「野宿野郎」編集長(仮) 30代 / 女性

1980年神奈川県生まれ。野宿旅行に憧れた中学時代を経て、高校一年生でめでたく野宿デビュー。以後、順調に野宿を重ね、人生をより低迷させる旅コミ誌「野宿野郎」の編集長(仮)&社長(自称)。著書は『野宿入門』(草思社文庫)と『野宿もん』(徳間書店)『バスに乗ってどこまでも』(双葉社)。

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