【ニュース】横浜に水陸両用バスが登場！グラフィックデザイナー天野和俊氏が車両のラッピングをデザイン
グラフィックデザイナー天野和俊氏がデザインした水陸両用バスが登場！
横浜で水陸両用バスの社会実験がこの夏から開始される。
今回、この車両のラッピングデザインを担当したのは、グラフィックデザイナーの天野和俊氏。
今回のラッピングバスは、社会実験である「～水・陸 新発見！横浜みなとまちめぐり プロジェクト～」 （構成法人：日の丸サンズ株式会社、シティアクセス株式会社）のために新たに製作された。
横浜の街にふさわしいものとなるよう事業者と横浜市で協議され、アーツコミッション・ヨコハマ（運営：公益財団法人横浜市芸術文化振興財団）が相談を受けてデザイナーをコーディネート。横浜市は、中心市街地で「創造都市横浜」という政策を12年前から展開し、アーティストやクリエイターが集まる環境づくりを行ってきた。今回のデザインは、そうした取り組みから生まれたものとなっている。
また、7月27日には、社会実験の開始に向けた式典が行われ、クジラをあしらった車両がお披露目となった。
一般の営業運行は、8月10日（水）ごろから実施される予定で、運行ルートは、「日本丸メモリアルパーク」を発着地とし、同パーク内のスロープから進水し、「パシフィコ横浜」や「赤レンガ倉庫」の沖まで航行する。「赤レンガパーク」発着コースの計画もあるとのこと。所要時間はおよそ70分の予定となっている。
※本記事は、2016/07/31に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。
バスとりっぷ編集部
なかのひと
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