海部観光のマイフローラはまるで五つ星☆ホテル!夜行バスで徳島から東京まで贅沢空間を独り占め | 高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by 夜行バス比較なび

乗車記・体験漫画

海部観光のマイフローラはまるで五つ星☆ホテル!夜行バスで徳島から東京まで贅沢空間を独り占め

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海部観光のマイフローラに乗ってきました。徳島⇔東京間を結ぶ超豪華な高速バスです。個室のような空間にゆったりシート、テレビモニター、高級感あるアメニティ。その豪華さと快適さはまるで夜行バスの五つ星☆ホテルです。もちろん安全対策も万全です。

ざっくり、こんなTIPS

  • マイフローラは夜行バスの五つ星☆ホテル!
  • 豪華なだけじゃない!高速バス業界トップクラスの安全対策
  • 海部観光の徳島営業所「バスオアシス」が快適

海部観光のマイフローラに乗って、徳島から東京へ豪華バスでの快適な旅を体験しました。
今回は、まるで五つ星ホテルのような、マイフローラの車内をくまなく紹介します。

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徳島ー東京間を走る五つ星ホテル


マイフローラはまるで五つ星ホテル!贅沢空間ひとり占め

さっそくマイフローラに乗車です。はじめに乗務員さんへチケットを見せると、「ここで靴を脱いで下さい」と一言。そうなんです、土足厳禁なんです。

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車内は室内?まずは靴を脱いで入ります

靴は専用の下駄箱に入れてくれます。座席番号と同じ番号がふってあるので、間違える心配はありません。。
途中の休憩でも、座席番号を告げるとサッと靴を揃えてくれます。
なにか高貴な客人になったような気分です。

トランクルームへ荷物を預ける際に渡された番号札も座席番号と同じでした。

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座席番号が荷物・靴まですべてリンクされてて、シンプルだけど実に合理的

座席に着くと、前後・隣の座席の存在を忘れてしまいます。
プライベート空間を確保した座席は、人生で初体験。ただただ驚くばかりです。

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えっ!これがバスの車内?

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パララマモードで撮影


マイフローラのシートはまるで「ゆりかご」

マイフローラのシートは、まるで「ゆりかご」のような心地よさです。
シートの背もたれを倒すと、一度ゆっくりした動きになり、一気に倒れないようになっています。それにしても、重役気分が味わえる重厚感あふれるシートは、とても快適です。

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まるで重役席?

シートの座面幅は70cm、奥行き50cm、前後間隔は132cmもあり、足元長74cm、リクライニングは155度まで倒れます。
間違いなく国内最高水準の広いスペース、シートです。

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座席の定位置はこちら

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リクライニング状態は身体包み込まれる感覚です

木で作られたパーティーションで仕切られているので、背もたれを倒しても後ろの人に気兼ねをすることもありません。

テレビモニター完備

シートに座ると正面には、緩やかなカーブを描いた木のぬくもりを感じるパーティーションがあって、その中央にはテレビモニターがあります。
走行中は備え付けのヘッドフォンを使います。

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テレビの視聴の他カーナビ機能まで搭載

カーナビ機能を備えていて、どこを走行しているかが分かります。
徳島を出発して鳴門海峡大橋に差し掛かると、マイフローラは海の上でした。
夜行バスなので外の様子は分かりませんが、ナビを見ながら「海の真ん中に自分がいる」なんてリアルな実感も楽しめます。


アメニティ

アメニティは荷物棚の上のかごの中に揃っています。どれをとっても、高級感あふれるアメニティにマイフローラの貴賓を感じます。

スリッパ

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パイル地の履き心地のよいスリッパ

ヘッドフォン

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高速バスに備え付けとは思えない高級感にあふれた高音質なヘッドフォン

ブランケット

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こちらも高速バスの備え付けとも思えない肌触りのよいブランケット

コンセント

マイフローラは2列シートなので、コンセントは窓側の足元にあります。

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旅行者にありがたいコンセントもしっかり装備


トイレも豪華なマイフローラ!広くて鏡が大きいからメイクもバッチリ

化粧室は車両の一番奥にあります。扉を開けるとバスの車両(横幅)を最大に活かした美しい空間が広がります。
メイクをはじめ、着替えまで余裕でこなせるスペース。マイフローラはトイレも豪華です。

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ホテルの化粧室と見間違うほど美しい


マイフローラは徳島で造られた!

マイフローラの知られていない魅力のひとつが、デザイン・内装まですべて徳島の人たちが集まって作ったメイドイン徳島の高速バスということ。

デザイン

マイフローラの内装は夜行バスでは今まで見たことがないデザインを採用しています。
手がけたのは徳島の一級建築士の内野輝明氏です。

数多くの建築デザインを手がけてきた内野輝明氏ですが、バスの内装は初めてだったとのことです。
コンセプトは「光と風」で、地元素材を使い、その想いをマイフローラに注ぎました。

内装は地元徳島産の素材を使い、デザイン力、職人技術、企業が力をひとつにした、「メイドイン徳島」の高速バスがこのマイフローラなのです。

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前の座席のパーティションの木材も徳島産

緩やかなカーブを描くデザインも単にデザインだけでなく、徳島産の木材を使い、高速バスの振動に耐えられる性能とが融合したデザインになっています。
これも、安全に対する海部観光の姿勢の現れです。

席番号

おもわず「客室」と呼びたくなる座席入口に描かれた花は、マイフローラが走る徳島ー東京間の沿線自治体の花が描かれています。
乗車したお客様に花を贈る気持ちで「マイフローラ」と命名、車両座席に花を描かれたそうです。

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座席入口に描かれた花は海部観光からお客様へ贈る感謝の花

席番号 自治体
1番 ひまわり 徳島県阿南市
2番 まつばぎく 徳島県松茂町
3番 すだちの花 徳島県
4番 のじぎく 兵庫県
5番 うめ 大阪府
6番 しだれ桜 京都府
7番 しゃくなげ 滋賀県
8番 ハナショウブ 三重県
9番 カキツバタ 愛知県
10番 つつじ 静岡県
11番 やまゆり 神奈川県
12番 ソメイヨシノ 東京都


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徳島から数えて最後は東京都にたどり着きます


豪華なだけじゃない!業界トップクラスの安全対策

マイフローラは豪華な設備にオシャレなデザイン、と今までにない夜行バスです。
でも豪華なだけじゃない「安心と安全」を最優先にした装備を搭載しています。

AMB(衝突被害軽減ブレーキ)

走行中にレーダーで前方を走行する車両との距離を監視するシステムで、衝突の恐れがある場合に警告やブレーキ制御を行います。

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安全対策のひとつ、AMBを装備

運転注意力モニター(MDASーⅢ)

走行中もドライバーの運転状態をモニターして、注意力の低下を警告する安全システムを導入しています。

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監視モニターも装備

海部観光の路線・貸し切りバスには全てこの設備が搭載されてます。
マイフローラ1台のお値段は8,500万円とお聞きしましたが、この中には「安心と安全」の為のコストもかなり含まれていました。
この企業努力もあって海部観光は、バス会社の安全性認定の最高位三つ星を取得、安心と安全を乗せて走るバス会社として業界でも高い評価を得ています。

利用しない手はない!海部観光徳島営業所「バスオアシス」

海部観光バス徳島営業所バスオアシスは、JR徳島駅から徒歩3分、マイフローラをはじめ関西方面へ向かう定期便のバスターミナルにもなっています。

外からみるとちょっとオシャレなバスの営業所という雰囲気の建物です。

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海部観光のバスターミナル

1階には営業所としてのカウンター窓口の自動券売機をはじめ、待合室としての座席、さらに無線LANも用意されているので、バスの時間まで過ごすことができます。
このバスオアシスもマイフローラを手がけた、建築士の内野輝明氏のデザインによる設計です。

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奥行きのある空間に木のぬくもりが感じるフロア

2階にはマッサージチェアが並ぶ癒やしのリクライニングルームまで完備。

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バスの出発時間まで・・・時間を忘れてしまいそうなリクライニングルーム

バスの時間まで、身体も心もゆったり過ごせる空間がここにあります。
マッサージチェアに身をゆだねてしまうとバスの時間を忘れてしまいそうになります。

さらに!1番の感動は「シャワールーム」

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旅の汗を流してからバスに乗れる!最高のおもてなしサービス

バスオアシスの奧には男女別シャワールームが完備されていて、バスに乗る前にさっぱりしたい、という時に嬉しいサービスがここバスオアシスにはありました。
更衣室には、バスタオル・シャンプー・ボディソープ・ドライヤーまで、もう至れり尽くせりのサービス。
ここまで無料で利用できる海部観光バスの徳島営業所バスオアシスは、待合室まで五つ星です。

マイフローラの取材を終えて

マイフローラ、いかがでしたでしょうか?

今回の取材では広角レンズを持って臨みましたが、どんな広角レンズを持ってしても撮影しきれないほど、限りなく個室に近い座席空間で、まったく撮影者泣かせでした。
夜行バスをよく利用しますが、今回は初体験の連続。このバスに乗るための旅行がしたくなるほど魅力的でした。

マイフローラに乗ること自体がお土産になる、それほどハイグレードな夜行バスの旅、ぜひまた乗りたいですね!


※本記事は、2016/08/03に公開されています。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。

  • この記事を書いたライター

    出雲義和

    ライター 50代 / 男性

    出版関連の仕事を25年間勤務、現在は独立。若い頃から大の旅行好き、徒歩・自転車・バイク・電車・バスなどあらゆる交通機関を使って全47都道府県を制覇。最近は海外トレッキングに出かけたりもする、「アウトドアなおじさん」。数年前より雑誌の文具手帳特集で紹介されるようになり、「文具のおじさん」でもある。

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