【5選】関西でイルミネーションを見に行くならココ! バスツアーで行けるおすすめスポットを紹介
目次
【大阪】海遊館イルミネーション
【京都】るり渓温泉 京都イルミネーション シナスタジアヒルズ
【滋賀】ローザンベリー多和田 ローザンイルミ
【三重】なばなの里
イルミネーションをより楽しめる服装って?
【兵庫】ネスタリゾート ネスタイルミナ─光のさんぽみち─
兵庫県三木市のネスタリゾート神戸は、雄大な自然に囲まれた冒険テーマパークです。施設のオープン以来、イルミネーションは5年連続で関西No.1! 約300万球もの色とりどりの電飾が来園者を迎えます。
見どころは日本初の複合演出が仕掛ける圧巻のスペクタクルショー「イグアスの伝説」です。どんな内容かは実際に鑑賞してみて! リニューアルした「大自然の四季」は園内の地形を生かし、プロジェクションマッピングで四季それぞれの美しさを表現しています。
2023年度は12月25日(土)までのクリスマスシーズンはイルミネーションと温泉やクリスマスディナーブッフェなども楽しめる、期間限定イベントが開催。
開催期間…通年
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【大阪】海遊館イルミネーション
大阪市天保山エリアにある海遊館は、世界最大級の水族館。イルミネーションは海遊館の周辺一帯で開催されます。
見どころは17:00~21:45の間に15分間隔(毎時00分、15分、30分、45分)で行われる音楽と光の演出です。演出は2パターンあり1回2分間。1時間に4回の鑑賞チャンスが嬉しい♪ 海遊館前にあるツリーは、さまざまな色に変化し輝きを放っています。お気に入りの瞬間を見つけて写真撮影はいかが?
2023年度は、12月24日(日)までの土・日・祝日は、17:00からマリンメイトによる点灯式に立ち会えますよ。点灯式は約5分間ですが、暗かったツリーにパアっと光が灯るその瞬間をお見逃しなく。
開催期間…2023年11月17日(金)~2024年1月31日(水)まで
※2024年1月10日(水)、11日(木)の休館日を除く
【京都】るり渓温泉 京都イルミネーション シナスタジアヒルズ
京都るり渓温泉は、京都府の丹波山地にある宿泊施設や日帰り温泉を備えるリゾート施設。京都イルミネーション シナスタジアヒルズは、るり渓の大自然の中、年間を通じてイルミネーションが楽しめる人気スポットです。
おすすめは夜空にオーロラを描くオーロラエクスペリエンスです。日本最大級のオーロラが上空に現れる幻想的な世界はまさに絶景! 見る方向を変えて、さまざまな表情をご覧くださいね。
7色の光の渦に吸い込まれてしまうかのようなスパイラルトンネルも人気です。クリスタルレイクでは湖面全体を眺めて見て! 光り輝く蓮の花が湖面に浮かぶ様子は、いつまでも見ていたくなるかも!?
2023年度は合計12ヵ所ものイルミネーションスポットが登場! 是非あちこち巡って、美しいイルミネーションを堪能してくださいね。
開催期間…通年(施設点検日を除き、通年営業。雨天の場合も営業)
【滋賀】ローザンベリー多和田 ローザンイルミ
滋賀県米原町の複合型観光施設・ローザンベリー多和田では、自然派イルミネーションのローザンイルミを開催。
イルミネーションのテーマはその年ごとに変わります。
2023年度はローザンイルミファイナルと銘打ち、2020年にスタートしたイルミネーションがいったん一区切りとなる年です。
100本ものツリーに囲まれた「白銀の森」や、カラフルなお菓子に囲まれた「キャンディガーデン」など、美しい滋賀の自然を活かしたイルミネーションをしっかりと見届けてくださいね!
お土産には虹色をしたチュロスや綿菓子をどうぞ。ローザンベリー多和田で虹の世界を満喫しちゃおう♪
開催期間…2023年10月8日(金)~2024年2月12日(月) 予定(※毎週火曜定休)
※入場は、昼の部・夜の部と完全入れ替え制となります
【三重】なばなの里イルミネーション
全国屈指のイルミネーションスポットとして知られるなばなの里は、三重県桑名市に位置するナガシマリゾート内の植物園です。
毎年展開している趣向を凝らしたイルミネーションは、プロジェクションマッピングを一切使用せず、すべてLED電球によるもの。色鮮やかなLED電球で、さまざまに変化する富士山の風景を見れば、圧倒的なキラメキに包まれること間違いなし! メイン会場の富士山以外にも多くの見どころがあり、来園者を楽しませてくれます。
たとえば光のトンネルは2種類あります。200メートルの光のトンネルは、まばゆい華回廊。毎年内容が変わる100メートルの光のトンネルでは、最新LEDで梅の花を再現しています。11月下旬から4月下旬頃までは、季節の花々のライトアップも。チャペル前のツインツリーはフォトスポットとして女性に人気です。
2023年度は「黄金のピラミッド」や水上イルミネーション「光の大河」、200メートル続く光のトンネル「華回廊」など、スケールの大きなイルミネーションを楽しめますよ。
開催期間…2023年10月21日(土)~2024年6月2日(日)
イルミネーションをより楽しめる服装って?
●服装●
空気の澄んだ冬の夜に煌めくイルミネーションを、暖かな服装で鑑賞した~い!
そんな方は防寒対策をしっかりと。まず厚手のタイツ+ヒートテックなどの吸湿発熱インナーはマスト! ただし、なばなの里で足湯に浸かりたい方は、レギンスに靴下が良いでしょう。
天気予報を見て、当日の気温や風速のチェックも忘れずに。
気温が10℃以下の場合は厚手のコートやインナーダウンを、さらに下がって5℃以下ではダウンジャケットがおすすめです。風速が1メートル強まるごとに体感気温は1℃下がるので、たとえば気温が10℃あっても風速5メートルだと体感温度は5℃なんですよ。
●足元・頭●
施設によっては起伏があるので、歩きやすい靴が無難です。爪先に靴用の使い捨てカイロを入れるのもgood。
寒いと耳や頭が痛くなる方は、耳まですっぽりと隠れるニット帽やイヤーマフを。筆者は寒いと頭痛を起こすので、イルミネーション鑑賞時には耳当て付きニット帽またはイヤーマフは欠かせません。
●その他●
華やかなイルミネーションをバックに、記念撮影をする方も多いと思います。ただ暗い夜に写真撮影をすると、どうしても顔が暗く写りがち。写真映えするおすすめの服装は、白やライトグレーなど明るい色のコートやダウンジャケットです。明るい色のマフラーを巻くのも効果的ですよ。
寒すぎるとスマホやデジカメの充電が保ちにくいので、たくさん撮影したい方は予備の充電池をお忘れなく。
郊外にある施設でのイルミネーション鑑賞は、直行バスやバスツアーが便利です。キラメキのひとときを、お過ごしくださいね。
イルミネーションバスツアー特集
※本記事は、2021/12/09に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。
麻生のりこ
旅行ライター 女性
静岡県在住。高速バスへ乗る度に懐かしさを感じている元バスガイド。旅先では西洋館めぐりとマンホールの蓋探し、パワースポット参拝が大好き。旅のスタイルは、ひとり旅・女子旅・姉妹旅・家族旅が主。夢は桜前線とともに北上し、初夏から初秋までを北海道で過ごして紅葉前線とともに南下することです。
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