いちご狩りバスツアーのシーズンはいつまで? いちごの品種や美味しい食べ方、おすすめツアーの一例を紹介 | 高速バス・夜行バス・バスツアーの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by バス比較なび

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いちご狩りバスツアーのシーズンはいつまで? いちごの品種や美味しい食べ方、おすすめツアーの一例を紹介

果物狩りバスツアーの中でも人気が高いいちご狩り。いちご狩りツアーがあるエリアやシーズン、いちごの品種や美味しい食べ方、おすすめバスツアーの一例などなど、いちご狩りバスツアーのあれこれを紹介。



いちご狩りのベストシーズンやバスツアーがある主なエリアは?

いちご狩り

バスツアーの人気ジャンルの1つといえば、果物狩り。中でもいちご狩りは子ども連れから大人まで楽しめる定番人気のイベントです。小さな子どもも摘み取りやすいとあって家族連れで楽しむ人も多くいます。

いちごの主な産地は、関東、東海、九州など。バスツアーもそれらの地域で主に開催されています。いちご狩りのベストシーズンは1月~3月頃。バスツアーが最も多くなるのもおおよそ同じ時期ですが、12月~5月の長い期間楽しめます。

関東地方のいちご狩りバスツアーの主な行先は栃木、群馬、静岡、山梨、千葉など。テーマパークやイルミネーションスポット、温泉、アウトレットモールなどに立ち寄れる内容のツアーが多いのも特徴です。関西発は三重や滋賀、名古屋周辺発のツアーは静岡や三重、岐阜、長野などが行先です。

バスツアーでのいちご狩りは、ほとんどが30分摘み放題です(いちごの生育状態によっては、お皿に盛られた状態で提供される場合も)。

いちごの種類は様々で、黒いちごや白いちご、チーバベリー、スカイベリー、紅ほっぺ、かおり野などなど。複数の種類が摘めるいちご狩りツアーもありますよ。

子ども連れでバスツアーに参加するときは以下もチェック!



いちご狩りで食べられる品種の違いを紹介

いちごといっても様々な品種があります。バスツアーで楽しめる主ないちごの品種を紹介します。

とちおとめ

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いちご出荷量全国1位の栃木県でもっとも多く栽培されているのが「とちおとめ」。ジューシーで甘酸っぱい味わいが魅力のいちごです。

章姫

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静岡生まれの品種。果実はやや大きめで、果肉は柔らかくジューシー。酸味は少なく甘さが楽しめるいちごです。

紅ほっぺ

紅ほっぺ

静岡生まれの紅ほっぺは「章姫」に「さちのか」という品種を交配して誕生したいちご。2002年に品種登録され、今では各地で栽培されるようになった人気品種です。果肉は比較的しっかりとした歯ごたえがあり、甘みと酸味のバランスが良いいちごです。

かおり野

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三重県で開発されたいちごで、甘い香りが印象的な品種です。果汁は多く酸味が穏やかでさっぱりとした優しい甘さ

スカイベリー

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とちおとめに次ぐ栃木県のオリジナル品種、スカイベリー。酸味と甘みのバランスが良く、果実が大きく果汁が口の中いっぱいに広がります。

黒いちご 真紅の美鈴

黒いちご

千葉県で育成され2015年に品種登録された真紅の美鈴。食べ頃が黒みがかった色合いであることから通称黒いちごと呼ばれています。千葉県のほかに奈良県や佐賀県などで栽培されていますが、生産量が少なく、市場にほとんど流通していない貴重な品種です。

白いちご

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近年にわかにブームになっている白いちご。白いちごという品種があるわけでなく、光が当たってもアントシアニンが合成されないか、されにくい性質のいちごのことをいいます。生産数が限られ高価なため、主に贈答用にされることが多いいちごですが、一部のバスツアーでは赤いいちごと一緒に食べられる「紅白いちご食べ放題」ツアーがあります。

味わいは赤いいちごとそう変わりませんが、パイナップルや桃のような香りがするのが特徴です。雪うさぎ、淡雪いちご、ホワイトベリー、初恋の香り、真珠姫、パールホワイトなど多くの品種があります。

あすかルビー

あすかルビー.jpg

奈良県のブランドいちごである、あすかルビー。奈良生まれなので「あすか」、そして宝石のルビーのようにつやがあることから、あすかルビーという名前が付けられました。果肉は赤くて少し固め、果汁を多く含んでいます程よい酸味があるのが特徴です。

チーバベリー

千葉県で開発されたチーバベリーは、大粒で果汁がたっぷり、甘味に加えて程よい酸味がある品種です。春の観光の最盛期となる3月以降に安定して収穫できる珍しい品種です。



美味しいいちごの見分け方・食べ方

せっかくフレッシュないちごを味わえるのなら、できるだけ美味しく食べ頃のいちごを摘みたいですね。

一般的に、美味しいいちごは、ヘタ近くまで赤くなっていて表面にツヤがあります。また、つぶつぶのまわりが盛り上がっているのも熟している証です。大きいものに目が行きがちですが、小さくても全体が赤くなっているいちごのほうが甘みや香りが強いです。

また、いちごは先端が甘くなっているのため、食べるときはヘタがついているほうから食べるのがおすすめですよ。



いちご狩りが楽しめるバスツアー

いちご狩り


いちご狩りは、冬から春にかけてバスツアーが多く開催されています。
2023年に開催されるツアーの一例を紹介します。

■関東発

千葉へ行くバスツアーでは、南房総の温暖な気候で育った甘いいちごを30分食べ放題! いちごは、章姫・紅ほっぺ・やよい姫から当日一番発育がいいものを農園の方がセレクトしてくれます。また、幻のプレミアムいちごの黒いちご・白いちご・チーバベリーの食べ比べも楽しめます。

静岡へ行くバスツアーには、伊豆フルーツパークでいちご狩りができるツアーがあります。高設栽培なので、しゃがまず立ったままでもいちご狩りができます。練乳もかけ放題なので味変もできちゃいます!


■愛知発

長野へ行くバスツアーには、ロックウールでの栽培地である「伊那みはらしいちご園」でいちご狩りができるツアーがあります。ロックウールとは、鉱物を高温で溶かして綿菓子のように遠心力で飛ばし、繊維状にしたもの。それを土のかわりに使用しています。甘くて大粒のいちごが食べられます。

三重へ行くバスツアーには、青蓮寺湖観光村でいちご狩り30分食べ放題ツアーがあります。品種は「章姫」「よつぼし」「紅ほっぺ」「かおり野」用意されています。


■関西発

関西発では和歌山や兵庫、奈良などでのいちご狩りバスツアーがあります。

例えば、奈良へ行くバスツアーでは、“食べる宝石”とも言われる奈良県のブランドいちご「あすかルビー」の食べ放題などのいちご狩りバスツアーが開催されていますよ。詳しくはコチラの記事をご覧ください。

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果物狩り・いちご狩りバスツアーは以下の特集でも紹介しています!

※本記事は、2021/03/24に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

  • この記事を書いたライター

    バスとりっぷ編集部

    なかのひと 

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