「貸切バス」とは? どんなときに使える? おおまかな料金やメリット・デメリットを紹介 | 高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

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「貸切バス」とは? どんなときに使える? おおまかな料金やメリット・デメリットを紹介

団体での移動や旅行に便利な「貸切バス」。料金が高そう、個人で予約するのはハードルが高そうなどと思っている人は多いのでは? 実際には、貸切バスは個人での利用も可能です。また、大勢で利用するため1人当たりの料金は意外と割安です。今回は貸切バスを利用するメリットや注意点などをまとめました。


貸切バスとは?

貸切バス.jpg

貸切バスとは、一言でいうと、運転手付きバスのレンタルサービスです。一番多く利用されているのは、旅行会社が販売しているバスツアー。自社で旅行企画とバス運行を行っている会社もありますが、バスツアーの多くは、旅行会社がバスを貸切り、企画したツアーを催行しています。

ちなみに、通常は運転手付きですが、マイクロバスのみ運転手なしでもレンタルできます。ただし、運転できるのは大型免許または中型限定解除免許(取得後2年以上の方)所持者限定です。

貸切バスの利用は、旅行会社以外の団体や個人でも可能。以下の通り、旅行や観光以外の目的でも利用できます。

・個人や家族などでの団体旅行
・社員旅行
・修学旅行や遠足
・冠婚葬祭の送迎
・企業の研修
・学校での部活・試合送迎
・合宿や遠征旅行

料金は、シーズンやバスの大きさ、利用時間、目的地などにより異なります。バスの種類ごとのおよその乗車可能人数や1日貸切る場合の最安料金の目安は以下の通りです。

バスのタイプ 乗車可能人数
(補助席利用)
トランクの
大きさ
1日(日帰り)の
料金の目安
1名あたりの
おおよその料金
大型 45~49名
(53~60名)
スーツケース
30~35個程度
7万円台~ 1,700円程度~
中型 27名前後 スーツケース
19個程度
6万円台~ 2,400円程度~
小型 21~25名
なし 5万円台~ 2,200円程度~
マイクロバス 20名前後
(26名前後)
なし 5万円台~ 2,700円程度~

※料金の目安は東京から箱根まで往復程度・10時間以内の場合

上記の料金に、有料道路料金、駐車料金、バス会社から集合場所へのバスの回送料金、宿泊を伴う利用の場合は乗務員宿泊料金なども別途発生します。また、深夜の走行や運転手を2名必要とする場合にも別途料金がかかります。

貸切バスの料金のシミュレーションや見積もり申し込みは「バス比較なび」へ。


貸切バスのメリット

貸切バスには以下のようなメリットがあります。

■乗り換えなしで現地に行ける

公共交通機関では、乗り換えがあることがほとんどです。場合によっては遠回りになったり、スケジュールも列車の時刻に左右されてしまいますが、貸切バスでは希望のルートで目的地へダイレクトに移動できるのが大きなメリットです。

■多くの場合、公共交通機関より移動費が安い

バスを一台、運転手付きで貸切ると聞くと、なんとなく高そうと思ってしまいがちです。しかし、貸切バスの料金は、借りるバスの大きさと走行距離、時間で決められており、目的地などにもよりますがバスの規模に合わせた人数で利用すれば公共交通機関よりもかなり割安になることが多いです。

例えば、東京から軽井沢へ大型バスを45名で12時間レンタル(日帰り)した場合の1人あたりの往復料金は約3,624円(「バス比較なび」調べ)。新幹線を利用する場合は、1万円以上かかりますので、駐車場や高速代金などが別途かかるとしてもかなり割安になります。

■大荷物でも移動や観光がラク

大荷物で公共交通機関を利用するのは大変ですが、バスなら楽ちんです。また、観光地では貴重品のみ携帯すればバスに荷物を置いていけるのもメリットです。

■運転手付きなので参加者全員が移動中もくつろげる

貸切バスは運転手を手配できるのもポイントです。車での移動と違い、家族旅行や社員旅行などで、一部の人に運転を負担してもらうことなく、皆でくつろげるのは大きなメリットです。


貸切バスのデメリット

一方、貸切バスには下記のようなデメリットや注意点もあります。

■人数が少ないと割高になる

貸切バスは1人から利用が可能です。ただし人数が少ないとそのぶん、1人あたりの金額が割高になってしまいますので、利用人数と1人あたりの料金を把握してから申し込むようにしましょう。

■駐車場の手配が必要なことも

貸切バスを利用するときは、バスの予約だけでなく、集合場所や目的地、立ち寄り場所の駐車スペースの確認が必要です。駐車場の予約が必要であれば、基本的には申し込み者が行う必要があるので注意しましょう。

■当日の気分に合わせて自由に行動できない

貸切バスは、申し込み時にスケジュール工程を提出する必要があります。また、走行距離や目的地、所要時間などで料金設定されているため、利用直前や当日の利用行程の変更は基本的にはできませんので注意が必要です。


貸切バスの利用方法

バスツアーや高速バスはあらかじめ内容や料金が明確で希望の便やツアーを選んで予約するだけですが、貸切バスの場合は、まずは料金の見積もりを出してもらう必要があります。

利用期間、人数、目的地、出発地の情報を用意し、貸切バス事業者に見積もりを出してもらってから、申し込みとなります。

バス比較なび」では、バス事業者へ連絡前におおまかな料金シミュレーションができます。また、フォームに沿って進むだけで、無料で複数(最大3社まで)の貸切バス事業者に簡単に見積もりの申し込みができますよ。

貸切バスを頻繁に利用することはないかもしれませんが、旅行やイベントの際の選択肢の一つとして知っておくと良いと思います。

※本記事は、2020/08/18に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

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    バスとりっぷ編集部

    なかのひと 

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