夜行高速バスでプライベートな空間が欲しい人は要チェック! 2・3・4列シートバスのカーテン種類を解説 | 高速バス・夜行バス・バスツアーの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

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夜行高速バスでプライベートな空間が欲しい人は要チェック! 2・3・4列シートバスのカーテン種類を解説

夜行高速バス車内の仕切りカーテン事情。設置してある場合は「カーテンあり」とだけ書いてあることが多いですが、実は全部同じではなく、バリエーションがあるのです。今回は様々なカーテン事情と、どんなバスに多いかなどを4パターンに分けて解説! バス車内の快適さにこだわりたい方、ぜひチェックを。

高速バスのカーテン事情を調査!

夜行高速バスの乗車中にプライベートを守ってくれる大事な設備、それはカーテン! カーテンさえあれば寝顔を見られる心配もありませんし、隣の人とお互いを気にし合うことなくくつろげます。特に2列シート・3列独立シートタイプのバスでは、カーテンや仕切りがあるのがほとんど当たり前と言っていいほど。

でもそのカーテン、全部同じように見えて実は違いがあるのです。

一般的なカーテン。乗務員さんが中の様子を確認できるよう、上部は網状になっていることが多い 例:長電バス「神戸・大阪・京都~長野線」
一般的なカーテン。乗務員さんが中の様子を確認できるよう、上部は網状になっていることが多い 例:長電バス「神戸・大阪・京都~長野線」
華やかで可愛いカーテンのバスも 例:VIPライナー「プルメリアグランデ」
華やかで可愛いカーテンのバスも 例:VIPライナー「プルメリアグランデ」
4列シートでもカーテンがあるバスも 例:VIPライナー「チェリッシュ 関東~関西線」
4列シートでもカーテンがあるバスも 例:VIPライナー「チェリッシュ 関東~関西線」

今回はバス車内のカーテン事情を、大きく4タイプに分けてご紹介!

目次



1)一般的なタイプ(窓側席のみ)

まず最もスタンダードなタイプ。4列シートで「窓際席にカーテンあり」の場合と、3列独立シートで「カーテンあり」の場合の主なパターンがこちらです。

4列シートは、窓際席が全カーテン区切り。中央通路部分にはカーテンがなく、通路の空間で区切られます。

4列シートで窓際席のみカーテンつき 例:VIPライナー「5便(グランシア)」
4列シートで窓際席のみカーテンつき 例:VIPライナー「5便(グランシア)」

3列独立シートは、窓際席がカーテンに区切られると、中央席も必然的に左右がカーテンで区切られるため、走行中は窓際席と変わらないプライベート空間に。ただし中央席は中央通路とも接しているため、乗降時や休憩時にはすぐ隣を人が通ることになります。

(ただし深夜の休憩時には、バス車内は眠っている乗客の為に灯りがつかないのが一般的なので、通路を通る人に寝顔を見られる心配はそれほどないな、という気がします。あくまで私の感想ですが。気になるならマスクしておけば良いですしね)

3列独立シートで窓際席のみカーテンつき 例:グレースライナー「プレミアムグレース」
3列独立シートで窓際席のみカーテンつき 例:グレースライナー「プレミアムグレース」

その分バスによっては、中央席にだけ寝顔隠しのシェードがついていたり、窓際席に比べてちょっとだけ座席が広い…など、中央席に特典がある場合もありますよ。

中央席にだけ、座席に寝顔隠しのシェードあり 例:VIPライナー「プルメリア」
中央席にだけ、座席に寝顔隠しのシェードあり 例:VIPライナー「プルメリア」


2)通路に2レーンあるタイプ(中央席の両サイドにもあり)

予約サイトなどで3列独立シートのバスに「カーテンあり」と書いてある場合、全席にカーテンがついているタイプもあります。つまり窓際席だけでなく、中央席と中央通路の間にもカーテンがあるということ。

それによって中央席に座る場合でも、乗降時や休憩時にすぐ隣を人が通ることがないのです。眠っていても人の気配が気になる人には、あった方が安心ですね。

3列独立シート・中央席(B席)の左右にもカーテンつき 例:和歌山バス「サウスウェーブ号」
3列独立シート・中央席(B席)の左右にもカーテンつき 例:和歌山バス「サウスウェーブ号」

ちなみに3列独立シートの場合、「カーテンあり」の表記だけで、「窓際席のみ」か「中央席の左右にもあり」なのかは表記されていないことが多いです。そこをちょっとこだわりたい人は、ぜひバスとりっぷの各バスの乗車記を参考にしてくださいね。
(ただし同じ路線でも、乗車記と異なるバス車両で運行される場合もあります。確実に知っておきたい時はバス会社に確認を!)


3)前後にもあるタイプ

こちらはカーテンの形が違うタイプ。座席の左右だけでなく、前後も区切ってくれるタイプです。3列独立シートの中でも、プレミアムなタイプの車両に見られます。

この形のカーテンは左右も前後も区切られるので、座席内のプライベート感が段違い。前座席が先に倒れてきても前のひとの頭を見ないですみ、自分の頭も後ろの人に見られないので、眠っている間にも人の気配をほぼ感じないですむのです。
また夜中に携帯やタブレットを見て過ごしたい人には、周囲の人へ光が漏れる心配がぐっと減るのも嬉しいところ。

座席の前後を区切るカーテン 例:杉崎観光バス「プライベート」
座席の前後を区切るカーテン 例:杉崎観光バス「プライベート」

こちらのタイプも、バスを予約手配する時などは「カーテンあり」の表記だけとなっている場合多し。乗ってみてラッキーとなるのも嬉しいですが、狙いたい場合にはぜひバスとりっぷ乗車記などでご確認くださいね。

なお、このカーテンのタイプは先にご紹介した「窓際席のみ」と「中央席の左右にもあり」に比べて、だいぶ数が少ないですよ。

前後カーテンがある高速バスの乗車記


4)カーテンではなく扉付き個室!

もう座席の区切りはカーテンですらない! ってかカーテン不要! だってバスの中に扉付き個室が用意されているのだから! そんなラグジュアリーなバスもあるんです。2列シートの高級バスで「ドリームスリーパー」などがこちらに当たります。

また扉ではなくても、1席ずつパーテーションとカーテンで区切り、座席をしっかり個室仕様にしている車両もあります(海部観光「マイフローラ」や「ドリームルリエ」のプレシャスクラスなど)。どちらもしっかりと区切られた部屋の中でくつろぐことができるため、まるで移動するホテルに宿泊するかのようなプライベート感があります。

バスの中に扉付き個室。これはまるで走るホテル! 例:「ドリームスリーパー」
バスの中に扉付き個室。これはまるで走るホテル! 例:「ドリームスリーパー」

こちらのタイプは、事前にカーテンの状況が確認できないなんてことはありません。むしろ狙って乗る人しかいないかも? 空間の区切り方だけでなく、座席設備やアメニティ、トイレや車内空間の整え方など、全てがラグジュアリー仕様となっているのが大きな特徴。

個室・パーテーションありの高速バス乗車記

機会があればカーテン付きの夜行高速バスにぜひ乗車してみてくださいね!

※本記事は、2020/04/29に公開されています。最新の情報とは異なる可能性があります。
※バス車両撮影時には、通行・運行の妨げにならないよう十分に配慮して撮影を行っています。

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    この記事を書いたライター

    陽月よつか

    フリーライター、星空準案内人 女性

    東京出身・沖縄経由・奈良在住のフリーライター。体力がなく計画を立てるのも苦手なので、ラクにのんびりの気まま旅が大好き。女性一人旅を主な目線に、知っておくと便利な方法やお得な情報、おすすめ旅スポットなどをご紹介します。書籍「全国 大人になっても行きたいわたしの絵本めぐり」(GB出版)、「はっけん!鉄道NIPPON 地図と路線で知る47都道府県」(ヴィトゲン社/PHP研究所・画像提供)

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