ウィラー新型バス「ラクシア」で大阪から東京へ! 話題のシートは噂以上の快適な乗り心地 | 高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]

by 夜行バス比較なび

乗車記・体験漫画

ウィラー新型バス「ラクシア」で大阪から東京へ! 話題のシートは噂以上の快適な乗り心地

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ウィラーの新型高速バス「ラクシア」に大阪から東京まで乗ってみました。女性ユーザーに優しい装備が充実していて、電動ゆりかごシートが快適との噂です。ラクシアの装備や乗り心地をレポートします!

ざっくり、こんな移動

  • ラクシアのゆりかごシートを体験!噂以上の乗り心地
  • まるでリビング!木目を活かした温もりのあるバス車内
  • 隣が気にならないマイカーテンでプライベートもばっちり

ウィラーの新型バス「ラクシア」に乗って、大阪から東京へ夜行便で移動してみました。
噂のゆりかごシートや女性ユーザーに優しい内装やカーテンなどを紹介します。

大阪梅田スカイビルより出発

ウィラーのバスターミナルは、大阪・梅田にあるスカイビルの1階にあります。
スカイビルは空中庭園ビルとして有名でJR大阪駅の北側に位置して、その高いビルはとても目立つ存在なので、初めて大阪駅に来たひとでもすぐに見つけられる場所にあります。
JR大阪駅から徒歩で10分程度ですが、初めての人はすこし早めに移動しましょう。

20161299_izumo_01大阪梅田スカイビル.jpg
大阪梅田スカイビル

ウィラーバスターミナル待合室

まるでホテルのラウンジのような空間、これがウィラーの待合室です。
空港のターミナルのような雰囲気で、「これから旅に出る!」というワクワク感が高まります。

20161299_izumo_02待合室.jpg
バスの時間までゆっくり過ごせます

今回乗るラクシアがやってきました。
ラクシアの新しい車両は、ウィラー従来のピンクを基調とした外観を一新しました。まるでピンクのリボンで包まれているような華やかさです。

20161299_izumo_03ラクシア.jpg
噂の新型車両ラクシア

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ラクシアの後方は女子旅のイメージ
20161299_izuomo_23追加外観左.jpg
ピンクの「W」はまるでリボンのよう


快適なラクシアのゆりかごシート

ラクシアの車内に入ってシートに座ってみると…まるでファーストクラスのような高級感あふれるシートです。体格のいい男性が座っても窮屈さは感じないほど、座面が広くて、さらに肘掛けフィット感が絶妙で、少しだけ偉くなったようにも感じてしまいます。

20161299_izumo_04シート.jpg
夜行バスとは思えないゴージャス感溢れる新シート

ラクシアには電動ゆりかごシートが採用されています。
高速バスのシートは、ほとんどがボタンやレバーを使って手動で倒しますが、このラクシアのゆりかごシートは電動と手動をうまく組み合わせています。

20161299_izumo_05ゆりかごシートボタン.jpg
このボタンで操作します

中央のボタン2つは、手前(写真では右側)がリクライニング、左側が戻すボタンです。
ボタンを押すと、ゆっくりとシートが傾きながら、座面も連動して前に動きます。この時に、お尻、腰、背中を同時に包み込んでくれます。

さらに左右の黒いボタンで手動によるリクライニングが可能で、最大146度までシートを倒せます。最後まで倒すと、視線はほぼ天井を向いています。

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リクライニング前
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リクライニングは最大146度まで

堅さの違うクッションが快適性の秘密

ラクシアのシートはとても乗り心地がよいのですが、その秘密は部分的なクッションの違いにあります。
従来の車両に多く使われている柔らかい素材ではなくて、やや堅いクッションを身体に接する部分3箇所(背もたれ・座面・腰)に使っています。それぞれに異なるクッションを使うことで、この快適性を生み出しています。
確かに、ゆりかごシートはシートを最大に倒したとき、お尻が沈みこんでくれるので、フィット感がありました。堅めのクッションとの絶妙なコンビネーションも、一役買っているようです。

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乗り心地のヒミツはこのクッション

可動式のヘッドレスト

ヘッドレストは可動式で、自由に好きな位置に動かせます。リクライニングの角度によって首の位置は変わるので、自分のヒットする位置に動かせるのはありがたい機能です。

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自由に位置を変えられる首あて


ラクシアの車内は木目を活かして温もりある雰囲気

ラクシアに乗車した時、「これは本当にバスの車内?」と思うほど落ち着いた雰囲気でした。これは、内装に木目をふんだんに使っているからでしょう。

フロアも木目調

フロアも木目調で、バスの車内であることを忘れてしまいます。落ち着いた雰囲気です。
シートに座ると前の座席の物掛けフック、網ポケットの部分も木目調です。徹底したイメージ作りで、乗る人をリラックスさせて、安心感を与えます。

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まるでリビングにいるようなフローリングの床
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シートバックにも木目が使われている

高級感漂うテーブルとひじかけ

木製の肘掛けの下には収納式のテーブルが全てのシートに標準装備されています。
カップホルダーもあるので、消灯までの時間、コーヒーを飲みながら読書もできますね。ちょっと贅沢な時間を満喫できます。

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高級感あふれるテーブルと肘掛け


隣が気にならないマイカーテンでプライベートもばっちり

ラクシアの3列独立シートは、シートが広くて、さらに隣との間隔に余裕があります。
そしてカーテンが各シートにあるんです!

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おとなりさんとも余裕のスペース
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3列独立シート

シート毎に「MYカーテン」が設置されています。
高速バス、夜行バスでは、シートの間にカーテンが1枚あるのが普通でしたが、ラクシアのMYカーテンは、それぞれシート毎に独立しています。まるで個室にいるような感覚です。

20161299_izumo_12カーテン.jpg
MYカーテンを各シートに装備


まだまだあるラクシアの魅力ある設備

ブランケット

ブランケットはやや薄手ですが、膝に掛けても圧迫感がなく、また手触りの良いのが特徴です。

20161299_izumo_13ブランケット.jpg
暖かいブランケットも標準装備

コンセント

コンセントは、肘掛けの下の方、レッグレストの横にあります。
コンセントにACアダプターをつないだときに、斜め下に向くように設計されています。コードが引っかかりにくい工夫がされています。

20161299_izumo_14コンセント位置.jpg
各シートにコンセントを装備
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スマホをテーブルに置いて充電

消灯までの時間、スマートフォンをテーブルの上に置きながら充電ができます。メールやWEBサイトのチェックをしたいとき、手の届くところに置けるのでとても便利です。

レッグレスト

ふくらはぎ部分を支えてくれる安定感のあるレッグレストは、バスの振動でもずれにくい仕様になっています。

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ズレにくいレッグレスト

さらに、レッグレストをおこすと下に広い空間が。ちょっとした荷物ならここにも置けます。シート周りをさらに広く使えますね!

20161299_izumo_17レッグレスト下.jpg
レッグレストの下に手荷物を置ける


SA、PAの休憩時に工夫あり

今回乗車したラクシアは、大阪梅田バスターミナルを出発して京都駅で乗客をピックアップした後は、翌朝の川崎駅、池袋駅まで停車しません。
途中、草津パーキングエリア(23:30頃)、長篠設楽原パーキングエリア(2:00頃)、鮎沢パーキングエリア(4:10頃)の3回の休憩がありました。

ラクシアは個室のような客席なので、休憩に降りた人が戻ってきているかを確認をするために、工夫がされています。

整理券

整理券にはバスの写真とバスのナンバープレートが記載されていて、乗客の乗り間違いと、乗務員が人数確認ができる、両方の機能が備わっています。

20161299_izumo_18整理券.jpg
休憩でバスの外に出る時に渡される整理券

発車時刻

さらに、バスの出発時間は、運転席横に表示されています。数字が大きくはっきり表示されているので、とてもわかりやすく感じます。

20161299_izumo_19発車時刻.jpg
鮎沢パーキングエリア休憩時の発車時刻

ステップ

ステップが特徴的です。深夜の休憩で外にでて戻った時も、この「ピンクのステップ」を覚えていれば他社のバスと間違える心配もありません。

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優しく足元を照らす照明で暗い場所でも安心です


池袋駅西口に到着

今回乗車したラクシアは、池袋駅西口に定刻より少し早く到着しました。
あまりの快適さに、もう少し乗っていたいと思うほどの乗り心地。快適なゆりかごシートにMYカーテンによるプライベート空間で、ぐっすり寝られて、スッキリした目覚めです。

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すっきりお目覚めで東京へ到着!

ウィラーの新型バス「ラクシア」は、噂通り、いや噂以上の乗り心地で、快適な移動ができました。それでいて、運賃は8,600円からでコスパはかなり高いです。
これなら次回もラクシア!と思わせてくれる魅力があります。
女性に優しい機能がふんだんに盛り込まれていますが、これなら出張での利用も問題なく可能ですね。

※2016年12月5日「夜行バス比較なび」調べ



※本記事は、2016/12/11に公開されています。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。

  • この記事を書いたライター

    出雲義和

    ライター 50代 / 男性

    出版関連の仕事を25年間勤務、現在は独立。若い頃から大の旅行好き、徒歩・自転車・バイク・電車・バスなどあらゆる交通機関を使って全47都道府県を制覇。最近は海外トレッキングに出かけたりもする、「アウトドアなおじさん」。数年前より雑誌の文具手帳特集で紹介されるようになり、「文具のおじさん」でもある。

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